Strange Days

2014年10月27日(月曜日)

会社PCのディスク交換を乗り越える

22時30分 コンピュータ 天気:まあまあの寒さ

 ジテツー。寒い。
 さて、先週破滅した、我が仕事PCだが、早速ディスク交換がスケジュールされた。のだが、その前に旧ディスクから、なんとかしてデータを吸い上げねばならぬ。ぐぬぬ。
 手はある。NTFSをハンドリングできるOSでブートして、ディスク上のデータが見えたら、どこかにバックアップするのだ。
 Windowsでやるのは面倒そうだし、そもそもWindowsのファイルシステム管理が『いやー、壊れてて見えないっすよ』と曰わっているのだから、Linuxでやるのが残された可能性だ。
 とりあえずLinux系で、まさにそんな機能に特化したSystem Rescue CDを知っていたので、ライセンスを確認した上で、サルベージに挑んだ。
 CDを焼いて、NTFSファイルシステムをロードし、問題のディスクをマウントすると、一見問題なくマウントできるし、中身も見える。ただし、FSの整合性チェックで警告が出る。ただし、これはLinuxでは自分に必要な領域しかチェックしないのに対し、Windowsが非公開部分も含めて厳重に、むしろ過重チェックになっているため、ありがちな傾向らしい。ただし、EFIのストレージ領域チェックを使うと、交換せよという回答があるので、物理的に何らかのダメージが有るのは間違いなさ気。
 幸いにして、今回ダメージがあったのはシステムドライブで、データ領域には問題がない。職場の共用NASがNFSでマウントできたので、必要そうなデータを吸い上げておいた。ハードウェアの交換は、明日になる。
 今後は、定期的にバックアップを取らなければ。しかし、どこに残すかな。