Strange Days

2014年12月15日(月曜日)

水玉女史逝く

23時55分 SF 天気:明日は涙雨か

 さて、そろそろ寝支度をと考えつつ、ツイッターランドに目を向けたところ、衝撃的なツイートを目にする破目になった。水玉螢之丞女史の逝去を知らせる、ご親族からのそれだったのだ。
 僕は、水玉女史とは2リンクくらいでつながった、日本SF界の辺境のまた外れくらいに立っている。だから、余計に、SF人、オタクの行動を切り取って、少しの華やぎと諧謔を添えて見せてくれる水玉女史の手業を、自分が思う以上に歓迎していた観があった。灯台というか、電波塔というか。ああ、あっちがSF沼の一番深い場所なんだ、と。
 体調を崩され、入退院を繰り返されていることは知っていたが、ここまで深刻だったとは。斯界の明かりが一つ消えたような寂しさに襲われているのは、僕だけではあるまい。ご冥福をお祈りする。そして、楽しい時間をありがとうございました。

意外にも、Z3 Compactの視認性は悪くない

22時42分 デジタルギミック 天気:くもり

 4.6インチ機ということで、老眼にはそれなりに辛いだろうと考えていたZ3C。しばらく使ってみて、それほど見難くはないことが分かった。すくなくとも、メールやSNS、地図などの視認に問題は無い。
 これは、画面の明るさや反応速度の違いなのかもしれないと思う。画面サイズ、精細度といったスペックでは、Lumia1020とほぼ同だ。しかし、文字の見やすさで、少し優位な気がしている。表示デバイスの性格の差なのかもしれない。
 日常使いでは6インチ機を別に持つかと覚悟していたのだが、これなら不要だ。7インチ、あるいは8インチ機を買った方がいい。
 まだまだ使い勝手のいい5インチ級で頑張れると分かったので、当面はポケットから大型スマートフォンが飛び出す惨事を免れそうだ。