今年も曽我梅林に行くことにした。雪が残っているので、電車とバスで現地入りする。
今日は、主機をNikon 1 V2+10-100mmとしたが、予備レンズに6.7-13mmも持ってきた。そして予備カメラとして、SONY QX10も。これはちょっと変わった使い方をする。
さて、国府津駅からバスで曽我梅林近くに降り、そこからテクテクと歩きまわる。
梅は咲き始めというところ。広い梅林の大半が、まだ花をつけていない。一部梅林では五分咲くらいか。
今日は頑張って、梅林背後の山に登ってみた。登ってゆくと観望台があり、そこからさらに山道で、山越え出来るようだ。山歩き装備の人を、何組か見かける。
見晴らし良好なり。
また催事が行われている辺りに下り、今年もダメ人間セットを入手しようと食堂に近づいたが、なんとビールがない。日本酒はあるのに。山を歩いてビールを飲みたい気分だったのだが、はぐらかされた。その末に、
きなこもちに走る。うまい。
ところで、QX10の方だが。今日は、こいつを
こんな状態で、一脚の上につけて、ACRO Sからリモコンでシャッターを下ろした。こうすると、概ね人間の頭上1m強くらいからの視界が得られる。これは目新しい。その+1mからの写真を並べてみることよ。
ちょっと応用すると、
人の入り込めない枝先に接近することも可能だ。無闇に楽しい。新しい可能性を感じさせる。しかし、帰ってから気づいたのだが、なんとメモリカードが壊れていて、本体格納の高精細度画像は一切残せなかった。これはACRO Sに転送されたサムネイル画像だ。なんということだ。微妙にメモリカードエラーが出て、何度も入れなおす状態だったのが不味かったような気がする。次はしっかり確認してから出かけよう。
再び、バスとJRを乗り継いで帰宅。