Strange Days

2015年02月28日(土曜日)

新林公園で梅を撮る

23時20分 デジタルカメラ , ゲーム , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 梅の時期だが、あんまり遠くに行きたくない。曽我梅林も、そろそろ終わっているだろうし、また行くのも。
 というわけで、近場の梅見処を探すと、藤沢の新林公園という解が提示された*1。E-M5iiを背負って、ピナレロくんを走らせた。
 新林公園は、入口の前はいつも通り過ぎていたが、入ってみるのは初めてだ。奥に進むと、こんな長屋門がある。どうやら、別の場所にあった古民家のものを、移築してきたとのこと。
 抜けると、梅林がある。20本くらいだが、観賞用の梅が広い間隔を取って並んでいる。ここの梅は盛で紅梅白梅と、バランスよい梅林だった。
 古民家もある。長屋門の持ち主とは別らしい。ひな祭りも近いので、ひな壇も飾られている。ややこしいことに、このひな壇もまた、別の個人からの寄贈品。
 公園の奥は湿っぽいエリアで、水田が何反かある。一番奥には、こんな穴の空いた壁が。やはりなあ、鎌倉も近いし、仲悪いだろうから、銃眼も要るのだろう、などというわけではなくて、バードウォッチ用の覗き穴だ。湖の向こうは小さな池になっている。
 境川に引き返す。ちょうど折よく、鉄塔ポイントで日没を見ることが出来た。
 北上して、境川を離れる辺りで、くっきりと浮かび上がる富士のシルエットも。
 帰宅して、3-5を回して、勲章ゲット。ついでに、菱餅3つ目も手に入れた。これ、後7つも手に入るのかな。

2015年02月27日(金曜日)

艦これ月次タスクを進める

23時55分 ゲーム 天気:くもり

 冬イベントにかまけて進んでなかった、2-5、3-5攻略を進める。どちらも菱餅狙いだ。
 2-5の勲章ゲットは難なく進んだ。ここで手に入ってなかった夕雲姉さんが到来。いいタイミングだ。
 3-5はちょっと進め、残りは明日に。

2015年02月26日(木曜日)

近所の店が相次いで閉店

23時16分 暮らし 天気:雨だ

 雨。寒いので、コートを着る。冬ももうすぐで終わる。
 帰路、朝までやっていた近所のファミマが、既に閉店されていた。今朝の9:00だったかまでだったんだな。これで、最寄りコンビニは、一気に駅前にまで遠ざかってしまう。
 駅近くには、結構飲食店が集中しているが、その中でも最も自宅に近い場所にあったHottoMottoも、最近閉店してしまい、なにか俺の界隈は負のエネルギーでも発しているのだろうかと心配になる。最寄りの吉野家になにもないことを祈るのみだ。

2015年02月25日(水曜日)

GW旅行の宿を手配

22時10分 天気:雲あり

 細かい日程が決まらず、宿をどうするも決めてなかった対馬、壱岐行だが、とうとうエイヤッとばかりに決めた。宿を固定するか、荷物を持って移動するかなのだが、最悪の場合はバスで移動できそうなので、固定型で行くことにした。対馬に3泊、壱岐に2泊する。本土、島の間はフェリー移動。
 さて、大体の枠は決めたので、後は現地でどう動くか決めよう。今回は、バス便が重要になりそうだ。

2015年02月24日(火曜日)

仕事山登り中

23時06分 暮らし 天気:晴れ

 春の仕事山シーズンが近づいている。徐々に登攀しているのだが、年々面倒な事態が、特に開発部署との間に積み上がってきている。スピード重視の開発に邁進しているのだが、結果捨ててはならないものまで顧みられなくなってしまうのだ。時流に棹さして制止を掛けるのに、なにかとエネルギーがいる。気力萎え萎え。

2015年02月23日(月曜日)

新たなる苦行

23時24分 暮らし , ゲーム 天気:晴れた

 なかなかに暖かな朝だ。昨日からみつしりと頭上にのしかかっていた雲が、ようやく切れ始めている。
 さて、帰宅後、艦これのアップデート内容を確認。冬イベントのクローズは当然だが、新たにひな祭りイベントとして菱餅集めという任務が設定された。なんじゃそれは。なんでも、いくつかの海域で、菱餅をドロップするので、集めると期間限定任務をクリアできる、というものらしい。しかし、この菱餅のドロップ海域が、今のところ2-5、3-3、3-5辺りの高難易度海域で、これもなかなかの苦行になりそうだ。ほっぽちゃんをシバキまくるというのが近道という観測が強い。ほっぽちゃん、なんて不憫な。

2015年02月22日(日曜日)

天気が悪いので艦これ冬イベントを追い込む

23時55分 ゲーム 天気:くもり(濃)

 深夜、艦これE5を進める。もうE5も丙でいいや。時間的に間に合わないし。というわけで、安楽なはずのE5丙なのだが、それでもキラ付決戦聯合艦隊がなかなか空母棲姫を抜けず、一度ログインしなおしたら抜けるようになるなど、文字通りの運ゲー状態。一切の努力がアホらしくなる。
 ある程度削り、しかし眠いので布団にダイブ。
 昼前に起きだす。空模様は、やはりイマイチで、どんよりと、今にも降り出しそうだ。久しぶりに、近所のマクドまで歩き、クォーターパウンダーを買って帰った。すると、近所にあったパーミヤンが閉店し、コメダに生まれ変わっているのを発見。これは、俺にモーニングを食べに来いと、そういうのだな?
 帰宅後、ゆるゆると断続的にE5突破準備を進め、削りきった後に決戦艦隊+支援艦隊フルコースで挑む。夜戦でボス敵にHP100超、残るはゴーヤのみという、これはだめかという状況で、ゴーヤがまさかのカットインで仕留めてくれた。いやあ、本当に運ゲーだわ、これ。過ぎるわ。
 とにかくイベントを完走したので、後はE2で掘る。欲しいのは大淀さんだったが、日付が変わるまで粘っても、遂にお越しにならなかった。まあ、E4で雲龍E5でつちのこ艦初風を拾えたので、ある程度の満足感はありだ。

2015年02月21日(土曜日)

オリンパス O-MD E-M5 Mark.II試写

20時36分 デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 今回のCP+で、密かに*1注目していたのが、オリンパスの新機、O-MD E-M5iiだった。Markiiになり、EVFがE-M1と同等になり、5軸ISが5段分に強化され、など、充実の基本機能が魅力的だ。防塵防滴というボディに併せて、従来の14-150mmも防塵防滴でリニューアルされたこともありで、これは自転車用カメラとしての適性が大きいと思った。
 だが、あの軍艦部のデザインはなんだろう。特に、模造ペンタ収納部ともいうべき部分は。なにせフラッシュライトも内蔵してないので、あの出っ張りにはなんの必然性もない。それなのに、いやそれだからこそのだろうか、これはまた随分と図々しくも目立つデザインにしたものだ。こんなものをつけるくらいなら、上面液晶インジケータを一つ足せばよかったのに。なんというか、買う気が失せるデザインだ。まあ買ったんだけど。
 実は、CP+のオリンパスブースで、実機を触る機会があった。1度目行った時には30分待ちだったので諦めたのだが、次にふと見た瞬間には、明らかに列が半減している。たぶん、ニコンとキヤノンで、それぞれ催事が始まったタイミングだったからだろう。そこで並んでみると、案外に10分ほどでトライアウトの栄誉に与れたのだった。その時の印象で、マニュアル操作のしやすさと、EVFの見やすさ、そして軽量さを確認できていたので、これはもう買うしか無いと思ったのだ。醜いペンタ部に関しては、目をつぶろう、と。
 昨日、まだ頭痛に苦しんでいる時間に届いたので、ロクに触れなかったが、今日はじっくり触る。まずは長後に向かい、ココイチでカレー分を補給する。だいぶ食が細っていたので、カレー補給は重要。
 境川を下り、いつもの鉄塔ポイントへ。
 E-M5iiのオブジェクトとしての印象は、Nikon 1 V2よりもわずかに大きく感じられ、一回り重く、そしてホールディングはかなり劣る印象だ。大きさが変わらないというのは凄いが、やはりどんなに頑張っても4/3インチと1インチという撮像素子のサイズ差が、主にレンズにあらわれてしまう。それが重さの差となった。そしてホールディングという点では、実に馴染むV2に対して、グリッピングの心細さ、小さい割に重い点が仇になっていると感じた。でもまあ、及第点。ただ、ストラップの取り付け位置が、どうしても邪魔に感じてしまうのが難点だった。他に移動しようがないよなとは思うが。これも利点があり、長いレンズを付けた状態でも、背中に回すとレンズが上に向く状態で安定するのだ。レンズに余計な力がかからないし、EVFと背面モニタに汗が付かないので、これは便利。
 鉄塔に沈む夕陽。これは添付されているオリンパス ViewerでRaw現像したもの。ある程度自動調整で処理した。なんと、オリンパスRawデータはLightroomで処理できないので、これで処理するより無い。これは大きいビハインドだ。このソフトウェアは、画像処理の機能はかなり使いやすいのだが、ファイル名のバッチ自動生成が無いなど、他のRaw現像ソフトに比べると、小技が効かない。
 画像そのものは、ニコン1に比べると、さすがにダイナミックレンジが広く、ニコン1だと手前の耕地か、夕陽周辺の雲が完全に飽和してしまうはずだが、持ちこたえている。
 操作系としては、マニュアル操作が簡単で、フォーカスも感度も絞りシャッター速度も、上面ダイヤルを使って自由に制御できる。ニコン1 V2は、フォーカス以外はある程度簡単にできるのだが、それ以上に優位性を感じた。なんといっても、マニュアルフォーカスが実に快適。ただし、フォーカスリングが敏感すぎるのか、ズーミング操作するだけで、*2フォーカスアシストのクローズアップが始まってしまうのには、やや閉口した。フォーカスピークは、高精細のEVFのおかげで、実に分かりやすい。フォーカスエイドのおかげもあって、一眼レフに対して、優位な点すら感じた。
 ピナレロくん。オリンパス Viewerの自動補正を掛けてあるのだが、結構露出高めに補正する癖があるようだ。背景が割りと白飛びしかかっている。
 補正なしでRaw現像したデータ。ディストーションは、かなり丁寧に補正されているようだ。というか、このソフトウェアでろくに補正できなかったら、大抵のユーザはキレるよ。
 14-150mmの望遠端で、旧エンパイヤホテル現薬科大図書館のクローズアップ。もう陽は落ち、望遠端での狙撃にはちとつらい状況だったのだが、5軸5段の手ブレは強力で、綺麗に撮れた。しかし、ここまで手ブレが強力だと、特にクローズアップ時には画面が手の動きを慕って付いてくる感じが強く、被写体の微調整にはやや癖がある。半押しを解除すれば、ISも止まるので、そこを気をつければいいのだが。
 全体的に、欠点よりも利点を強く感じた。旅カメラとしてはともかく*3、自転車散歩時のお供としては、非常に有望だ。
 帰路、ふと見つけた、道脇の梅。マクロでも結構寄れるし、マニュアルフォーカスも決めやすいので、こういう花ものも撮りやすい。

2015年02月20日(金曜日)

なんとか回復してきた

23時55分 暮らし 天気:くもり

 朝、うーんと悩んだが、もう1日休んだ。熱がまだ下がらないのだ。
 爆睡して、日が高くなった頃に、回復してきた。いいぞ。しかし、起きだして部屋を片付けていたら、また熱がぶり返してきた。これは、恐らくは風邪の症状と、花粉症の症状が入り交じっているのではなかろうか。また熱が出てきたので、夕方から寝入る。その間、荷物を一つ、受け取った。
 このまま絶食していると、もっと弱る。危機感を懐き、夕食はしっかり撮ることに。シークヮーサーを薄めて飲むと、少し気力が回復したので、近所のスーパーに出かける。簡単で、食欲を満たせ、パワーが出る食べ物。ならば、と、ステーキ肉を仕入れた。焼いて、ポテトサラダと一緒に食べる、簡単な夕食。だが、力が回復した気がする。
 また、寝たり起きたりで、いつの間にか日が変わっていた。寝過ぎな今週後半だった。

2015年02月19日(木曜日)

一進一退だった

22時53分 暮らし 天気:晴れ続く

 休む。熱は相変わらず。しかし、関節が痛むほどではなくなってきた。ゾンビ状態からは回復。
 気力を振り絞り、午後一に近所の医者に。また検査を受け、またインフルエンザは不検出。風邪だ。只見で雪と戯れすぎて、なにか拾ってしまったか。
 それから、寝るか、起きても艦これをボーっとやっているかだったが、ほぼ1日絶食していたので、さすがに危機感を覚える。しかし食欲が無いので、なんとかラーメンを作って、つるつると啜った。後は、野菜ジュースで命をつなぐか。

2015年02月18日(水曜日)

東北でなんかもらってきたようだ

23時55分 暮らし , ゲーム 天気:晴れ

 いつもの様に出社。なのだが、なぜかテンションが極低で、キーボードに向かう気にもなれない。昼間で仕事するふりをしていたが、その頃には発熱も自覚し始めていたので、おとなしく早退する。
 帰路、医者に寄るが、インフルウィルスは検知されず。だが「これから出るかも」なので、油断大敵と釘を差された。明日一日は様子見だ。
 帰宅して、とにかく暖かくして爆睡。いつになく、ブラックな眠りだった。しかし、おかげで、目覚めたら、かなり楽になっていた。しかし、食欲が全くない。チューチューと水分を摂取する。
 昨日の夜、少しだけ試して大破撤退の連続に悶絶していた艦これ冬イベントE4を再開。丙のまま出漁を続ける。那珂ちゃんでルート固定すると、大分楽になった。最初は戦艦も入れていたが、結局ボス敵相手に何隻無事に夜戦まで送り込めるかが問題なので、道中1順で済む駆逐重巡構成で進めると、更に楽になった。
 しかし、さすがに気力が続かず、早々と店じまい。

2015年02月17日(火曜日)

半日年休とって出社

20時33分 暮らし 天気:晴れ

 昨日の帰りが遅かったので、朝が辛い。半日年休を取って、昼からの出社とする。大分、睡眠時間を稼げた。
 昼、昨日まで居た東北の、主に周縁部で大きめの自身が相次ぐ。たまたま連続したという見方が主流だが、少し心配しておこう。
 少し残業して、帰宅。19:00過ぎた頃から、オフィスに寒気が染み込み始めた気がしたので、さっさと退散したのだった。

2015年02月16日(月曜日)

今日も只見で雪遊び

23時20分 , 思考 , デジタルカメラ 天気:快晴時々粉雪

 今日も只見で雪遊びする予定だ。まずは朝食
 バスに乗り、まず向かったのは、宿にほど近い場所にある古民家。バスを止め、古民家に入るまでの道を、高さ4~5mの雪が壁のように取り囲んでいる。そこの上から顔を出した、黒柴。かわええのお。しかし、この柴が居る場所は、常ならば地上の5m上だ。
 古民家は、構造的には東北に多く見られる曲がり屋だった。比較的最近まで現用され、今はゲストハウスになっているようだ。3階建てで、あちこちに中2階や屋根裏部屋がある、複雑な構造だ。
 今日のメインイベントは、只見スキー場での雪遊び。1本めはスノーモービルの体験乗車。ライダーのおっちゃんの後ろにしがみついて、1周500mくらいのコースを回ってくる。乗っていると結構な速度に感じられるのだが、車両の方はレース用にチューンナップしてあるので、低速過ぎて次々とオーバーヒートに陥っていったのが面白かった。
 次は、かんじきを履いての、雪中行動。かんじきはあんな細い骨組みなので、そんな効果あるのかと疑っていたのだが、履くと足の沈み方がぜんぜん違うと分かった。ここ数日で降った新雪なので、まとわりつかず、きれいな雪だ。雪の感触を楽しみつつ、ガイドについて斜面を登っていった。
 ずんずん登ってゆくと、大きな岩がそびえ立ち、その足元の雪を掘り抜いている場所に到達。ここは、なんと三石神社の御神体だった。雪のない時期にはこんな状況だったのだが。以前来た時には、なぜか祠の頭上まで糸結びがあり、どうやってあそこで結んだんだろうと不思議に思ったものだった。しかし、冬に来れば上の方に手が届くと判明した。
 三石神社からの戻り道は、行きと変えて新雪の上を歩く。雪がない時期は藪しか無い道だ。下り道が楽しくて、皆さんいい笑顔だ
 昼食は、スキー場のゲストハウスで。その入口に、こんな掲示が。福島県が追い込まれている、放射線パラノイヤの一例が、ここにある。只見といえば、日本海のほうがずっと近い。むしろ新潟に含まれていてもおかしくない場所だ。そんな、福一から遠く離れた場所で、こんなどうでもいい線量の掲示を、未だに強いられ続けているのだ。今こそ、立ち止まって考えなければならない。これが本当に必要なことなのかを。
 昼食後は、再びバスの人となり、東京駅へと戻る。車中、寝ているか、通信状態が良ければArrows Tabで艦これをやっていた。遠征くらいはやらせてくれよー。
 東京駅から鉄路で帰宅。楽しかった。でも、凄い疲れた。

2015年02月15日(日曜日)

只見雪まつり2015

23時55分 , デジタルカメラ 天気:晴れ時々小雪

 今日明日と、只見に雪遊びに出かける。寒い時期に寒い所にゆくなんて、自分のポリシーに反するが、たまには良かろう。
 7:00に東京駅集合となっていたので、朝早くに行動を開始する。荷物はTimbuk2 D-Luxに入れる。今回の新装備は、さすがに雪遊びということで入手した、New Balanceのスノーシューズ。雨の日にも使えそうだ。実は、昨日のCP+で、慣らしとして卸していたのだった。ところが、噂通りに路面の質次第で物凄くスリッピーなシューズに化ける。そこで、これも予め買ってあった、アドオンのスノースパイクも使うことにした。
 東京駅でバスに乗り、一路只見へ。首都高から東北道へと乗り換え、北上してゆく。次第に雪が現れ始め、只見に近づく辺りから一気に深くなってゆく。この有り様だ。
 只見の前に、会津田島に立ち寄る。近所の祇園会館で昼食だった。ここ、飯食えたのか。ひな祭りを控え、立派なひな壇が飾られている。旧家から寄贈されたものらしい。
 もう少しバスで移動し、只見に入る。この頃には、道の両側に3~4mほども積み上がった雪が、壁のようにそびえている。日本有数の豪雪地帯だものな。この量は、只見としてもさすがに多いそうで、ここ数日のドカ雪で付け足されたものだそうな。
 宿に荷物を置き、まずは只見雪まつり会場に向かう。さっぽろ雪まつりのように、雪像の群れが待っているわけではなく、大っきいのをひとつ作るのが、ここの流儀。その他、入り口では凱旋門が迎えてくれる。縮尺合ってる?
 最大の建造物がこれ。東京駅。想像以上にでかい。どんだけ雪が必要だったんだろう。
 登って、只見駅方面を見ると、駅構内が雪に埋没している様が伺える。
 この東京駅*1はステージになっていて、芸人が数組やっていた。これが目玉か、電撃ネットワークも、営業に来ていた。こんな寒気の中で、頭が下がる思いだ。
 夕暮れ時が近づいてきた。遠くに朝日岳に夕陽が辺り、浮かび上がっている。一段と冷えてきたので、一旦宿に下がって、夕食と風呂。風呂は内風呂だったが、結構広い浴槽で、寛げた。
 さて、夜の部雪像、というか雪構造物もライトアップされる中、花火大会が催された。これが、スポンサー付きの花火大会で、1発毎にスポンサーの名前とコメントが流されるのだ。
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 ここでちょっとした出来事があったのだが……お幸せに。
 花火大会を撮るために、重いD7100+16-85を持っていったのだが、あまりの寒さにろくにピントの確認もできず、よく見るとピンぼけしている。が、これはこれで印象的な写真になった。
 体の芯まで冷えたので、宿に戻り、更に酒宴を重ね、いつしか爆睡していたのだった。

2015年02月14日(土曜日)

CP+2015を視察

01時56分 暮らし , デジタルカメラ 天気:快晴

 明日は只見に行くので、CP+に出かけるのは今日しかない。というわけで、Lumia1020だけポッケに突っ込んで、みなとみらいへと向かった。
 去年はどえらい雪だったが、今年はよく晴れている。日本丸も青空に映える。
 入場手続きをして、会場に入った。今年もずいぶんと盛況だ。いつもながら、何撮ってるんだろうと不思議に思う、長大な望遠レンズを装着したカメラおっさんが目立つ。カメラお姉は、その点コンパクトなカメラを好む傾向が見える。
 今年の短評。キヤノン、全面展開。基礎技術から新機種、出力系まで、分厚い布陣で望んでいる。それに対し、ニコンはD810を前に出しているものの、ブースの広さの割に展示密度が高くない。お祭りなので付き合いましたという感じだった。客は多い。オリンパスはキヤノン並みに攻めている。一眼にもコンデジにも、かなりのリソースを割いている。ソニーはやはり一眼を前面に出し、コンデジのハイクラスでも攻めの姿勢。パナソニックは、ここぞという新機種が無かったせいか、やや大人しめ。意外だったのが富士で、一眼のXシリーズを前面に出しているのに対し、コンデジは展示すらないという徹底ぶり。Finepix S1後継が出ないかと思っていたのだが、展示内容を見ると撮影はX系で、後は出力系に注力という考えがありありとうかがえた。よもやコンデジ撤退とはなるまいが。
 後は、カシオが大きめのブースを構えているのに、集客力では一眼を持つ前記メーカーに、大きく水を開けられていたことが印象的だった。コンデジの終わりを見る思いだった。しかし、分離式モニタを持つアクションカムには、結構な注目が集まっていた。
 レンズメーカーのシグマで、気に入ったのが独自の撮像素子を使ったDPシリーズだった。最新のQuattroは幅広の独特と言うにもあんまりなフォルムだが、使い勝手は両手を絶対に要求する操作系といい、事細かなパラメタといい、実にエンスージアスティックなカメラだった。高い上に不便なんだが、はまるとすごく使いやすい状況もありそうな予感。夕陽とか夕陽とか。
 いつも楽しいカメラ団体の展示。今年は変わりカメラ大集合的なテーマだった。これあったなあ。いずれも、先覚者過ぎて、時代がついてこなかった製品だ。
 しばらくぐるぐる回り、気になる品を手に取ったり並んだりして、気が済んだので退場する。
 関内でとんかつを食って帰ろうと思い、てくてく歩いて行く。大観覧車が夕暮れ時に浮かぶ。クイーンだったかジャックだったか忘れたタワーがライトアップされている
 関内の勝烈庵で、黄金色の発砲する液体を供に、カツ定を入れる。地下鉄で帰宅。

2015年02月13日(金曜日)

艦これ冬イベントE3削りを進める

23時22分 ゲーム 天気:くもり

 週末はイベント連続でゲームしている間が無さそうなので、E3は突破しておきたい。聯合艦隊マップだが、さらに決戦支援まで付けて、ゴリ押しで削った。かれこれ4連続でボスS勝利をつかむ。各種資源と時間を要するが、結局はこのゴリ押しのほうが、最終的には節約になりそうな気配。
 最後の一発は、さらに道中支援まで必要かもしれない。明日考えよう。

2015年02月12日(木曜日)

オリンパスのレンズカメラは結構大きそう

23時05分 デジタルカメラ 天気:くもり

 CP+間近で、各社からの情報が濃くなってきた。
 注目の一つは、ニコンがアレなので、オリンパスのE-M5IIとレンズスタイルカメラだ。2つじゃん!
 ともかく、前者はLumix GH2の後継として注目している。それに対して後者、こちらは同じくQX10の後継というより、別種のカメラとして注目している。
 オリンパスのレンズスタイルカメラは、QX10よりもかなり大きい。QX10のようにスマートフォンに取り付けて使うというより、むしろスマートフォンを取り付けて使うイメージだろう。でも、撮れる絵がQX10よりは、かなり期待できるはず。
 QX10は、一脚に載せて振り回すような使い方が楽しいのだが、オリンパスのものは最低重量で持ち歩ける一眼、という使い方がメインになりそう。もちろん、一脚に乗せて振り回してもいいのだけど、重さとレンズ保護という点*1で、向いてない使い方だと思う。もっとも、前者としては、もちろん興味がある。
 CP+では、恐らくはオリンパスブースは混雑するだろうが、隙があれば触ってみたい機械だ。

2015年02月11日(水曜日)

微妙にいやらしいビオトープ改修

23時46分 デジタルカメラ , ゲーム , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 今日は旗日。せっかくなので、またFinepix S1片手に、サカちゃんを仕留めるべく、境川遊水地に向かった。
 傾いてきた陽を受けて、コガモがのんびりしている。心やすらぐね。さて、サカちゃんはと思いきや、サカちゃんが待ち伏せしていた水路が、こんな風に整備されてしまっている。これじゃあ小魚が寄らないので、カワセミだって近寄らないだろう。水路の溢れ対策などもあるのだろうが、鳥が寄り付かなくなるビオトープ改修というのも困るなあ。しばらく待ち伏せていたが、カワセミの気配は全くなかった。
 気を取り直して、ピナレロくんを南下させる。鉄塔ポイントで夕陽を見送る。今日は雲が出た割に、太陽の輪郭ははっきりしていたので、絞りの形がくっきり出たな。
 帰宅して、艦これ冬イベントE2甲を突破する。結局、重量艦隊での力技で抜けた。こっちの方がストレスは少ない。
 E3は乙でいいかなとも思ったが、せっかくなので甲で行こう。しかし、週末はまた旅行なので、時間があるかな。

2015年02月10日(火曜日)

防塵防滴なカメラは、やはり使い勝手がいいのだ

23時21分 デジタルカメラ 天気:とにかく寒い

 CP+間近で、各社から新機種の発表が相次いでいる。特に目が行くのが、軽量級一眼だ。なかでも、オリンパスの新機種、OM-D E-M5 Mk.IIは、防塵防滴かつコンパクトな佇まいといい、強力な5軸5段防振といい、そそる機械だ。
 防塵防滴は、リコー*1の一眼レフ機種も充実していて、公式レンズには防塵防滴と謳ってないニコンユーザには羨ましい限りだ。ボディ側のD7100は防塵防滴を謳っているのに、DXレンズに公式防塵防滴が無いのは弱りものだ。16-85mmは構造的には防塵防滴らしいが、どの程度の性能か不明だ。まあ、カメラコートから染みた水滴には余裕、というくらいじゃないかと思っているのだが。
 急な雨に備えねばならない自転車旅行では、防滴性能はほぼ必須だと思う。今後のカメラ選びでは、まずこの点を念頭に置くことだろう。

2015年02月09日(月曜日)

艦これ冬イベントE2を削り始める

23時01分 暮らし , ゲーム 天気:チラ雪のちくもり

 出社時、外気冷たく、冷気を感じる朝だった。なにかちらほら舞うものが見えたが、なんと雪。ほんとうにチラッ、ホラッ、という位だったが、この時期の寒気は侮れない。
 帰宅後、E2を削り始める。駆逐3雷巡1航巡2の軽量編成で始めた。削れはするが、パンチに欠けるので、S勝利が難しい。少なくとも、最後は重量編成で望むしかなくなるだろうな。

2015年02月08日(日曜日)

イマイチな天気なので、とりあえず艦これ冬イベントE1を片付ける

21時04分 暮らし , ゲーム 天気:くもり時々雨

 朝から空は暗い。雨の予報なので、今日は冬イベントを進めよう。
 E1は対潜エリアなので、潜水艦スペシャリストたちを動員する。軽巡以下の艦種しか投入できないので、一巡で敵を全滅させねばならないが、難なく進める。5回ストレートで難易度甲をクリア。幸先いい出だしだ。
 夕方、一瞬だけ日が出て、外出するかと思ったが、またすぐに雨を予感させる暗い空に戻る。今日はヒッキーだった。

2015年02月07日(土曜日)

曽我梅林2015

19時45分 デジタルカメラ 天気:くもり

 今年も曽我梅林に梅見*1に出かけた。カメラはD7100+ニコン16-85の超広角~中望遠レンズセットと、QX10+一脚の撮影位置自在セット。
 電車で国府津まで出て、バスで梅林に向かう。いつものように、南方からのアプローチだ。南の方の川沿いに歩き始める。梅林は……うん、まだまだ、だな……。1分咲くらいでしか無い。それでも、ポツポツ咲きだしている枝を選べば、十分に美しいではないか。
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 川沿いに北上してゆくと、梅の里食堂に。昼食は取って出たが、微妙に小腹がすいていたので、を買い求める。最後の一瞬だけ杵で搗いた杵つき餅だ。美味しいよ。
 今日は山の方には向かわず、この界隈をうろついて撮り歩いた。やはり、全く咲いてない木も多く、苦戦する。雲が多く、空が暗いのも弱る所。枝先に近寄ってD7100で撮り、花をQX10で撮り下ろす。
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 まだ水仙も見頃だ。こちらは、梅が盛に入る頃には、さすがに萎んでいるだろう。
 帰路は御殿場線経由で帰ろうと思い、下曽我駅まで歩く。途中の土手で、富士を入れつつ電車を撮る。どこに富士が居るかって、左上手なんだけど、雲がね。
 JRと地下鉄を乗り継いで帰宅。今日は流石に梅の時期には早すぎたので、また来よう。

2015年02月06日(金曜日)

CP+2015事前調査と艦これ冬イベント

22時51分 デジタルカメラ , ゲーム 天気:くもり

 CP+が近いので、気が向いたら情報を探している。
 今のところ、ニコンはフルサイズ機D810関連以外には、これという新製品は無さそうだ。新製品を敢えてCP+に当ててこなかったのではないか、という説も目にした。
 ソニー、パナは4K動画を全面に出してきそう。どちらも、これはぜひ見たいというものは無し。
 オリンパスがかなり力を入れてきている。E-M5 Mark.IIはぜひ見たい。また、ソニーに続くレンズスタイルカメラも。TG-4が出なかったので、コンデジはまあいいや。
 キヤノンは、ニコンと逆に思い切りCP+に波をぶつけてくる。でも、これは見たいというものはない。
 富士がS1の後継機を出してくるか気になるが、今のところその情報はない。X系の発表ばかり目立つ。
 他は、なんか面白そうな小物を探してみたい。去年辺りから自転車へのフィットが目立つようになってきているので、そういう小物を見たい。
 夜、艦これのメンテが明け、冬イベントがスタートした。今回から、各エリアを甲乙丙の好きな難易度で攻略できるようになった。これは、余暇に乏しい提督には朗報。

2015年02月05日(木曜日)

雪降る日となった

20時43分 暮らし 天気:雨だか雪だか

 朝、出社する頃は、まだ雨が降っていた。冷たい雨も、これはこれで辛い。
 昼前には雪に変わり、時折強く降りつつ、また雨に変わり、みぞれに変わりと、いささか落ち着きのない天気だ。
 帰る頃には雨は上がっていたが、雪や氷がそこここに残っており、底冷えする一日だった。
 今年はドカ雪が来ないが、かと言ってこういう日も辛いのだよな。

2015年02月04日(水曜日)

冬イベントを前にクエストを片付ける

23時55分 ゲーム 天気:くもり

 艦これの冬イベントは近い。その前に、溜まっていたクエストを片付けている。
 今日は、第11駆逐隊クエストに続いて出てきた、第21駆逐隊クエスト。3-1ボスS勝利が必要で、若葉子日のレベルが低いのがネックだった。とりあえずそれぞれLv.40まで育てたので、70台半ばの初霜初春と、用心棒の長門姐さん、大鳳を付けて出撃。キラ付を怠らなかったおかげか、1発で消化完了。あっさりだったな。
 その後、これも改2を目指して育てていた山城さんがLv.80間近だったので、3-2-1回しで無理やり改2に押しこむ。よし、これで冬イベントまで、心残りはない。あ、でも、勲章のために2-5、3-5はやっておこうかな。

2015年02月03日(火曜日)

遂にコートを着る

23時55分 暮らし , ゲーム 天気:晴れではあるが

 寒い。朝、目覚めとともに、寒気が忍び入ってくる。電気毛布の暖かさから離れるのが辛い。
 いつもならば、カッターシャツの上にフリース程度で出社するのだが、今日は遂に我慢できなくて、ハーフコートを羽織る。これで防寒は十分だ。逆に、今までよくフリース程度で我慢出来たものだ。通勤経路で外気に暴露される距離が短いせいもあるのだが。
 寝る前に艦これ。今月分の第5戦隊クエストを片付けたら、やっと那智戦隊クエストが出てきた。これがトリガーだったのか。取り敢えず消化し、またクエストリスト短縮に成功した。しかし、ゼロには決してならないな。

2015年02月02日(月曜日)

旅行用携帯衣類乾燥機をなおも妄想する

22時51分 暮らし , 天気:晴れた

 長旅で一番弱るのは衣類の始末だ、というのは前に書いたし、その解として携帯型衣類乾燥機を構想しているとも書いた。
 しかし世の中には同じような考えなんてゴマンとあるわけだ。検索していると、中国製の奇妙なアイテムが引っかかってくる。ちょうどハンガーの軍艦部*1にドライヤーを仕込んだような構造のものだ。これで、1着分の服ならば乾かせる、ということらしい。確かに、これならば1着分くらいはどうにでもなるだろう。しかし、下着類やズボンはどうするんだろう。
 このアイデアを発展させると、このドライヤー仕込みハンガーに、耐熱性の衣類袋を組み合わせたら、僕が考えたようなのは実現できるんじゃないか?
 もっとも、このタイプだと肩部の乾燥が不十分だろうし、熱気の通りを考えたら下から上に抜ける方がいいだろう。そう考えると、やっぱり竹本式携帯衣類乾燥機の方が、基本的には優れているだろう。まだ作ってないけどな!

2015年02月01日(日曜日)

サカちゃんと対戦す

19時48分 デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:快晴

 今日こそは境川に向かうぞ。
 そろそろ日が傾く頃、ピナレロくんを境川遊水地公園に向けて走らせた。サカちゃん*1との戦いでの最終兵器(暫定)、Finepix S1を抱えてゆく。
 ビオトープに足を運ぶ。まだ夕暮れ時には早いので、カメラおっさんの類は僕だけだ。しかし、聞こえるぞ、チチチッ、というカワセミの鳴き声が。探すまでもなく、いた、サカちゃん*2
 しかし、このビオトープは南西方向2面を境川と和泉川の合流点に接している関係で、東からしか取れない。超逆光。これはさすがに、勝利を収めるのは難しい。
 ことごとくシルエット写真を量産しながらも、サカちゃんを辛抱強く撮り続けていたが、やがてプイッと去っていった。餌場を数箇所持っていて、そこを巡回しているのだ。写真を見返すと、前掲のものが一番マシという程度。逆光対策は難しい。それこそ朝一に撮りに来るくらいかな。
 もう1回、サカちゃんが回って来るのを待つ。意外に短時間で回ってきたので、またしてもシルエット写真を量産する。それだけでなく、藪が近い関係で、ピンぼけの多発にも苦しめられる。
 もう諦めて帰ろうかと考え始めていた時だった。なにを考えたのか、サカちゃんが柵際の枯れ草へと飛んできたのだ。この絶好のチャンスを逃さず撮る。中でもベストはこの一枚。手前の枯れ草からの反射がカワセミの影側をちゃんと照らしてくれた、怪我の功名な一枚だった。
 この後、サカちゃんはまたしても餌場を移して飛んでいった。待っていればまた来そうだが、今日はこれで満足だ。次はGH2に300mmくらいの構成で来るか。フォーカスの問題は解決できる。あるいは、倍率を狙って、V2に70-300mmという手もある。
 家を出るのが早めだったおかげで、ビオトープで時間を費やした割に、鉄塔ポイントでの日没に間に合った。南端までピナレロくんを走らせ、長後街道を北に越えた辺りで富士山を撮ってから帰宅した。今日は結構な戦果だったな。