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Strange Days
2016年01月22日(金曜日)
Amazon Cloudは、おそらくKindleの保存先として間接的には使っているのだろうが、直接使う気は無かったサービスだ。しかし、最近のアップデートで、Rawデータのアップロードにも対応した上、容量無制限だと宣う。すごく遅くてもいいから、画像データのバックアップは取っておきたい。そこで、昨日のうちに常時起動のWHS機に仕掛け、画像データのアップロードを目論んだ。1.2TBある。
1日でのアップロード量は、まだ100GB。我が回線が未だにADSLで、上り回線がすごく遅いのを考えると、こんなもんか。しかし、このペースだと、2週間位掛かりそうだ。とりあえず、このまま放っておくつもり。
2016年01月19日(火曜日)
クラウドストレージとして、SugarSyncを使ってきた。任意フォルダ同期が出来るなど、自由度が高いのが売りだ。しかし、困った点が出てきた。新たなクライアントを加えても、なぜかフォルダ同期されないのだ。一旦削除して加えても、どうやってもうまくいかない。この原因がわからないのだ。あまりに多数のクライアントで同期させようとしたからだろうか。それと、いつまで経ってもLinuxクライアントが出ない。
これでは使いものにならないし、任意フォルダ同期も実は全く使っていないので、これなら他のサービスに乗り換えるほうが良いと思った。条件は、Windows、Linux、Android、Windows Phoneにクライアントがあること。
最右翼に思われたのは、MSのOne Driveだ。マイナーなWPでも使えるのだし。しかし、Linuxクライアントが無く、Wineで動かすしか無い。この使い勝手がいまいち。WineがLinuxのフォルダ構造をWindows風に射影するため、複雑になってしまうからだ。
では、Google Driveはどうか。こちらも、スマートフォンでは問題ない。そして、やはりLinux用クライアントが問題だろう、と思ったらあった。Griveというアプリが実装されていて、それをベースにしたらしいOverGriveというアプリがあった。これで任意フォルダをGdriveフォルダと同期させれば良い。流石にLinuxネイティブに実装されただけあって、Wineで動かすような煩雑さがない。これで行こう。
OverGriveは、どうも南アの企業が作った有償ソフトウェアなので、しばらく使って問題なければ、支払いするつもりだ。
というわけで、Google Driveに集約することにした。