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Strange Days
2016年01月28日(木曜日)
まだ低調ではあるが、熱は下がったので出社。だるい。
帰宅後、F-07CのLubuntu化に、遂に踏み切った。Windowsが載る超小型機であることに価値があるのに、なんだってLinux化するのか。Androidで良いじゃないか。という気もするが、フルスペックのLinuxを自由に扱える点は大きいと思う。WMもよりどりみどり、ではないがその気になれば切り替えできるし、コマンドラインが使えるのも大きい。
手順は、普通のPCとさして変わらない。PCとして見ると、F-07Cは比較的オーソドックスな構成だからだ。要注意なのは、実際の画面が90°転倒しているのと、Wifiを始めとする内蔵デバイスが、SDIOとして接続されている点だ。SDIOだとハード構成をコンパクトに出来るのか、超小型機ではままあることだ。
そのため、Ubuntuのインストールが終わり、起動すると画面が点灯した状態になる。この状態を解消するために、X.confを修正してやれば良い。ここまでは簡単だ。
しかし、Wifiが見えない。UbuntuもSDIOをサポートしているのだが、このままではWifiが見えない。しかし、ググるとこの点を突破した人のレポートがあるので、その通りにファイルを修正すると、これも見えた。日本語入力はmozだが
まあまあ、問題なく使えるようになった。正確には、特殊キーが使えないとか、4Gも見えないとか、問題はあるが、とりあえずは使える。また、OverGriveでGoogle Driveの同期も出来るので、持ち歩いての文書書きには使えるだろう。他に何に使えるんだとか、気にしてはいけない。