Strange Days

2017年03月27日(月曜日)

松山に立ち寄って帰還

22時44分 , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:雲多め

 サンライズ糸山からの展望。最高だな。
 というわけで、いつもながらだらだら走っているだけの我々、疲れもなく快適な目覚めだった。朝食はオサレだが量的に物足りない。と思っていたが、年食ってくると、この量で充分になってくるものだ。
 同行者の多くはこのまま遍路に行ってしまうというので、僕とこば氏はいつものように松山経由で帰ることにする。もちろん、道後温泉に寄るのだ。
 特急で今治~松山を移動し、道後温泉まで自転車で移動する。とりあえず自転車は駐輪場に置き、喫茶店に入って昼食。謎のバーガーで済ませ、カッフィーを注入すると、道後温泉に。本館も長期の改装に入る直前で、次にいつ入れるか不明なので、奮発して霊の湯2階席に。ところが、客あしらいのねーちゃんの個性なのか、神の湯2階席と違いを出したいのか知らないが、こば氏とは向かい合わせでなく隣り合わせに座らされた上、別の家族連れを対面に案内され、見知らぬ者同士が対面させられる事態に。これは強制的に友達作りのつもりか?
 ともあれ、一風呂浴びて、皇室専用浴槽の見学などして、出た。目の前に道後ビールの看板。入るしかないなあ
 ビール後の酔い覚ましに周辺を散策し、まだ全景がわかる道後温泉を俯瞰で撮影する。今年後半にはもう手が入るので、次に使えるのは数年後だ。
 バスで空港に向かい、羽田に戻った。今年も無事に戻ってきました。と言いたいところで事件発生。先に荷物を受け取ったこば氏を見送って、自分の自転車が出るのを待てど暮らせど出てこない。とうとうフロア中央特殊荷物扱いのお姉さんに聞いて、探してもらったが、「荷揚げされたはず」だが見つからない。これは弱った。ヘルメットくらいならいいが、ポケロケだぜ。これを失うのはつらい。
 お姉さま方が鳩首会談し、再度あちこち探してもらったのだが、結局見つからない。仕方ないので紛失届を出しておくかとペンを手にし、お姉さま方の方を方を見ると、おい後ろ。見慣れた輪行袋があるじゃないか。「さっきは無かったんですが」と、恐らく誰かがバックヤードに置き忘れ、また誰かが戻したのだろうと推定された。ともあれ、無事に戻ってきた。最後に嫌な汗かいたけど。