Strange Days

2011年01月24日(月曜日)

Skypeを導入してみる

23時18分 インターネット 天気:好天

 今夜は寒いので鍋だ。ヒャッハーッ! 寄せ鍋にしました。
 さて、鍋建造の傍ら、よからぬこと*1を敢行。なんのことはないが、Skypeを導入してみた。単なる興味だ。そんなに話しまくる相手は居ない。
 以前から、あればあったで便利かもしれないとは思っていたが、別にケータイで事足りるしと思って、結局手を出さずじまいだった。流行から1周半遅れを善とする美意識もあった*2
 さてSkype。導入はインストールするだけ。まずはHT-03A*3にクライアントをインストールしてみた。普通にマーケットを見てもダウンロード出来ないので、Market Enablerという他国/他キャリアのマーケットを閲覧可能にするアプリを使う。HT-03AにいれたリカバリイメージはT-Mobile USAベースなので、それを選択。一度、再起動すると、マーケットでSkypeクライアントが見えるようになった。導入しておく。
 さて、通話のためのアカウントを取得せねばならぬ。それはクライアントから可能だ。適当なユーザ名を使って取得を試みる。必須情報を入れて送信。が、『このスカイプ名は使用不可』とか出てくるぞ。キリル文字とか変な記号はダメだかんね、と言われる。そんなもの、一つも含んでないのだが。仕方ないので、Skype名を変えて送信。こっちでは無事に取得できた。
 さて、PCの方にもクライアントをインストールしよう。インストールしながらメールを見ると、Skype社からアカウント情報が送られてきていた。2通、失敗したのと成功したのと。取れてたのかよ。インストール後、試しに失敗したはずのアカウントでログインを試みると、なんてこともなく認証された。まあ、テストには2つあると便利だが。要するに、プロファイルの重複はチェックしてないようだ。
 アカウントと機械をどう紐付けるのか興味があったのだが*4、単にクライアントでログインした状態の機械に着信するだけのようだ。つまり複数の機械でアカウントを使い回す場合、どれか一つでしかログイン出来ないはずだ。一つもログインして無ければ、着信できないのだろう。
 さて、PC側のクライアントにログインし、別アカウントでHT-03Aでもログイン。Gmailアドレス帳とSkypeアドレス帳を比較して紐付けてくれるので、自分のアカウントもすぐ見つかった。PC側のアカウントへと発信してみると、問題なく着信できた。声がずいぶん遅れるけど、実用には問題なさそうだ。うーん、しかしどういう場合に使えるかな。
 IS01にはau版が入るはずなので、後で試してみよう。しかしDefyは英国版なので普通にSkypeクライアントが見えるかと思いきや、無い。U300simを入れているので、(日本)国内マーケットしか見えないのかも知れない。後でU300simを抜いて試してみよう。
 そういえば、WindowsMobile6.1なWillcom03にもクライアントを入れておこう。検索してクライアントを入れた。これでも使える。しかしまあ、ふつうにPHSで通話した方が話が早そうだが。
 というわけで、Skype使えるようにしたので、Gmailアドレスをご存じの方は検索してイタ電はやめてください。

2011年01月07日(金曜日)

Nucleusメンテナンス&U300sim到来

22時02分 インターネット , コンピュータ 天気:晴れ

 このBlogはNucleus CMSで管理している。しばらくコアのメンテナンスが止まっていたのだが、やりたいことは全部出来ていたので気にせず使っていた。しかし、実はメンテナンサーが個人的事情でプロジェクトを離れていたため、停滞していたのだとか。そこでテコ入れが行われる形勢が見えてきて、以前のメンテナンサーがリリース寸前まで持ってきていた、v3.51コア日本語版がめでたくリリースされる運びとなった。今さら、MTへ移行したくないので*1、応援したい。なんかプラグインを作るぞ。物凄く個人的な*2
 コアがアップデートされたので、久しぶりにプラグインの総浚えもする。コアを入れ替え、プラグインのアップデートも追跡する。Nucleus Japanのページだけで完結しないので、結構面倒な作業だ。
 この時、以前便利そうだと思って導入を試みたものの、使い方がピンと来なくて導入しなかったプラグイン、NP_Calendar2を再度導入してみた。これはカレンダーと名付けられているが、実はArchive系のプラグイン。Archiveページで月単位Archiveページへのリンクをカレンダー形式で作ってくれるので、この名称なのだ。Archiveページが物凄く長く、重くなってきていたので、もう一度、導入を図った。今回は、Calendar2の表示を上に、その下に通常のArchive表示を5ヶ月分だけ出すことにした。これでずいぶんと軽くなった。
 さて、夜になってU300simが届いたので、早速Defyに入れた。これでDefyはWifiルータに依存しないで済む、独立心に富んだ機械になった。

2011年01月06日(木曜日)

インターコミュニケーションズのsimを常用してみる

21時14分 インターネット , コンピュータ , デジタルギミック 天気:晴れ続く

 早速、インターコミュニケーションズのsimを入れたB-Mobile Wifiルータ*1を一日使ってみた。
 基本的にU300より高速なのは確実だ。しかし、大きなデータをやり取りする際には、期待したほどには速くないのが不思議だ。恐らく、厳しめに帯域制御が掛かっているんじゃなかろうか。ふつうサイズの画像でも、意外無いくらい待たされる。しかしながら、Androidアプリのダウンロードくらいなら爆速なので、スマートフォン用には向いているのかも知れない。困るのはリッチなコンテンツを扱えるPCで使う時だ。
 U300に対して倍近い料金と、1年縛り*2と別途初期費用、さらにsim再発行手数料のバカみたいな高価さを考えると、いささか費用対効果に疑問が残る。ちょっと負け気分だ。まあ1年間使うさ。
 一方で、DefyにU300 simを入れて運用してみたところ、非常に便利だった。Defy*3をポータブルWifiルータベースで運用すると、位置情報取得に独特の癖が出る。設定次第だが、まず概位をWifiの位置情報サービスで取得する。この時にポータブルWifiベースだと、以前に測位が成立して位置情報サービスのサーバに登録された地点の情報を取ってしまうようなのだ。なので、旅先で自宅周辺に居ることにされたり、逆に以前の旅先に居ることにされたりする。この後でスマートフォン本体のGPSで測位出来れば訂正されるのだが、この時に誤った概位を元に測位を始めるからなのか、やたら時間がかかることがあるのだ。
 これをsimを入れて、概位を3G網から取るようにすると、3G網は固定なので頓狂な位置を返すことはない。その後の測位もかなり高速化されるようだ。これは、自転車のロケーションツールとして使いたい僕には、大きな差を感じさせる。なので、U300 simも買うことにした。これはDefyに入れる。アプリのダウンロードや、スマートフォン向けサイトの閲覧くらいなら、インターコミュニケーションズのsimの方が高速さを満喫できるので、普段はWifiベースで、Wifiルータを持たないで出た時はU300単独で使うようにすれば便利だろう。

2011年01月05日(水曜日)

インターコミュニケーションズ社sim到来

23時55分 インターネット 天気:薄曇り続く

 無難に人の少ない正月明け初日をこなし、帰宅。佐川からの荷物を受け取った。来たのはインターコミュニケーションズ*1からのsim。IC社はドコモMVNO事業者としてsimをリセールしており、B-Mobileと同じ立ち位置だ。しかしB-Mobileがフルスピードのsimを時間売りしかしてないのに対し、IC社は制限付きとはいえ\4000弱/月固定で使えるのが違いだ。B-MobileのU300ならば、アマゾンで買った割引後の価格換算で、\2300/月で使える。しかし速度的にフルスピードが欲しくなったので、IC社のsimに替えたのだ。B-Mobile U300 simはまだ使用期限が残っているが、これはDefyに入れて置いた。Defyは完全にスタンドアロンで使いたい場合も多いので、使い勝手を試す。IC社simはB-mobileのWifiルータに入れた。設定内容はあちこちのBlogで参照できる。肝は電話番号に"*99#"を指定することだ。
 日が変わり、simが有効になったので、早速つないでみる。VAIO Xで試してみた。U300に較べると確かに速い。爆速というほどではないが、だいたいイーモバイルと変わらない程度だ。エリアは段違いなので、使い勝手は良さそうだ。Defyからもつないでみたが、体感速度は確かにかなり向上している。しかし、大きなサイズのファイルをダウロードした時には、期待したほどには早く感じない。なんとなく、データ量が増えると、サクっと制限が掛かるような雰囲気だ。でも、応答速度もU300よりいいので、全体的には良好な使い勝手だ。さて、価格差だけの向上を味わえるだろうか。