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Strange Days
2000年10月30日(月曜日)
20時39分
暮らし
天気:晴れですかね
今週の頭には社内教育が1.5日ある。漠然といつものように「聞くだけ~」でいいだろうと思っていたのだが、あにはからんや演習、それもグループ演習がありやがるという。おかげでQFD法なる聞きなれぬ手法での例題を、みっちりやりこまされることになった。あるフォーマットに従ってユーザのニーズと想定機能から品質を積み上げてゆくという手法なのだが、この手順が慣れないと煩雑で、なおかつ個別に設定された項目(例えばセールスポイント)の係数が良く分からない。これらを表例から逆算しながら記入してゆくのだ。久しぶりにアタマを使ってるって感じぃ。
授業が終わった後も明日の発表に向けて演習課題と取り組んでいたので、帰宅したときにはもう脳みそが粘土の塊のように無感覚になっていた。機械的に爆睡するなり。
2000年10月29日(日曜日)
19時36分
暮らし
天気:くもりですか
横浜駅近辺に遊びに行った。西口を出てヨドバシカメラの辺りに歩いてゆくと、ほとんど秋葉、渋谷並みの密集度で人の群れが流れてゆく。息が詰まりそうだ。が、同時になぜかホッとする光景にも思えた。妙なことに、この場に集う縁もゆかりもない人間集団に、なぜだかなぜか親近感を持ったのだ。なにか、同じ場所にいるという事実以上のものを共有しているように思えたのだ。人恋しさかもしれないが、同時にポジティブな価値観を共有できているような感覚もある。こういう人ごみは嫌いではない。
ヨドバシも人が束になってなだれ込んでいく状況で、店内は相当に込み合っている。PCハードのコーナーでシグマリオンを探すと、値札は46800円。これは高い。Visorのコーナーにはパニオンのお姉さんが立って売り込んでいる。Palm系は絶好調だ。ヨドバシを出てビックカメラにも寄ったが、地下のカメラ売り場は狭くてヨドバシほど楽しそうではない。寒くて眠気が募ってきたので。さっさと帰宅した。
2000年10月28日(土曜日)
23時34分
暮らし
天気:雨が降りそう
8時間はぐっすり寝たはずだが、起きてみると目が痛い。局所的に痛むので浮腫が出来ているのかもしれない。今週は酷使したからなあ。目は痛かったが秋葉に出撃した。
秋葉は相変わらず人出が多い(いやオニヒトデだのクモヒトデだのがウジャウジャ群れているという意味ではないが)。買う気満々でシグマリオンを探し回ったが、案外に在庫切れの店が多い。またプライスゾーンも44000円からと高めだった。売れるものは高くなるというのがこの世の常だ。ちょっと長期戦のつもりで探し回るしか無さそう。
秋葉ではスターベースで見た「Meadeアイピース半値」の張り紙に心揺らいだが、来週も続いているだろうと見てそのまま何も買わずに帰った。今月限りだったらどうしよう。
帰りに久しぶりに玄麺に寄ってチャーシュー麺を食った。せっかく「八郎潟」なるコードネームが設定されているのに、店の人も「チャーシュー麺」と呼称しているのは納得できない(別にいいけど)。
帰宅してシグマリオンの通販情報を追い求めながらテレビを見た。今夜のNHKスペシャルは「会社に英語がやってきた」というもの。あまりに身につまされる話なので半分も見ていられなかったではないか(爆)。そのかわり、愛社精神に溢れる俺様(どこがだ)は「世界ふしぎ発見」を鼻をほじりながら見た。今夜は例の琉球古陸の話題。番組のスタンスとしては例の海底遺跡=ムー大陸伝説=蓬莱島というストーリーだ。例の海底の異常地形が遺跡であるというのはほとんど断言していたが、番組制作者の良心がうずいたのか最後の一歩で踏みとどまっている。「神々の指紋」の著者が登場したところで怪しさ大爆発だ。僕はある種の系統の本に「トンデモ」などと勝手にラベリングして、なにかをわかったような顔をする無神経な輩どもの一味と思われたくは無いが、連中の手法はそれなりに信用してもいるので、「神々の指紋」も怪しさ大爆発の本だと受け取っている。まあ単に異端的な学説はあるフレームの内部では消化できないというだけのことかもしれないが。
しかし例の木村教授の様子では遺跡である可能性はさらに高まっているようだ。前に本で読んだ以上の事柄は出てこなかったようだが。
ロマンを感じるねえ、琉球古陸か。
2000年10月27日(金曜日)
18時32分
暮らし
天気:くもりですか
給料日。今月は交通費が入るので、やっと定期が買える。ホッとした俺様であることよ。
しかしまああぶく銭(違う)が入るとパーっと使っちゃいそうで怖いものがある。いきなり高橋の経緯台76000円とかな。シグマリオンはもう買う気満々ので、その他に7万も出費したら赤字になってしまう。これは自制しなければっ。
それでも今半値のMeadeアイピース群に目が行く俺様であることよ。
2000年10月25日(水曜日)
14時27分
暮らし
天気:雨のち晴れ
うがー、仕事が進まない。眠い。だるい。帰りたい。なにやら仕事で溺死しそうな情勢である。いや、量としてはたいしたこと無いのだが、この事務能力の低さでは無比といわれる俺様に書類を作れだなんて(爆)。こんな状況ではつらいよ。
やむなく、過去に作った類似書類をいじる破目になったのだ。やむなくというか、他に道は無いのだが。
あー、どこか遠くに行きたい~、と(謎)な節回しで歌う俺様であることよ。ほんと、どこかに逃げたいぜ。
2000年10月24日(火曜日)
18時24分
暮らし
天気:くもりのち晴れ
つらい、疲れた。眠いし仕事は果てしないしで褒賞休暇を全然取れない。今年一杯で権利がなくなるのだが、仕事が途切れてくれないのだ。どーなっとるのだ。
なんだか突然失踪して冬の日本海でも見に行きたくなる(まだ冬じゃないが)。
2000年10月23日(月曜日)
18時23分
暮らし
天気:雨
ね、眠れない。1:00に寝入ったのだが、2時間後に目覚め、それから眠れなくなった。目はしょぼしょぼするし、体も疲れているのだが、精神が妙に高揚している。夕方に一眠りしたのが、今ごろ効いてきたか。
結局そのまま出社し、半分ゾンビのようにして一日を生きた。今週一週間がつらくなりそうだ......。
2000年10月21日(土曜日)
18時18分
暮らし
天気:くもりっぽくないか?
前日の夜、空は晴れないし、鍋を平らげて腹はくちくなったしで、早々に寝入ってしまった。その結果、今日目覚めたのは珍しく午前中だった。
しかしなあ、どこにも出かける気がしない。出ても金が無いし、定期を落としたから戸塚まで行くのにも切符を買わなければならないし。ちょっと今月は金を使いすぎたな(笑)。おとなしく引き篭もりをシミュレートすることにした(なにがだ)。
2000年10月20日(金曜日)
22時14分
暮らし
それにしても晴れない日が続く。、春先の晴れてはいても霞がかかるという状態ではなく、きっぱり晴れない。精神衛生にはかえってこっちの方が良いようだが、星見出来ないとそれはそれでストレスがたまる。
あー、早く晴れてくれないかな。
18時13分
暮らし
天気:くもりです
寒さがこたえるようになってきた。ここ数カ月、窓を開け放ったまま寝ていたのだが、ここ数日の涼しさにさすがに窓を閉めるようになった。明け方、寒気に目が覚めることもしばしばだ。この分では冬本番ではどうなることやら。
こたつ買おうかなあと思う日々よ。
2000年10月17日(火曜日)
18時09分
暮らし
天気:くもりでしょうね
今週の頭から家で熱いコーヒーを入れて会社に持ち込むようになった。そこでペットシュガーとミルクのカプセル(というのかアレは)を一緒に大量に持ち込んだのだが、かさばることかさばること。少しずつ小売したい気分だ。
2000年10月16日(月曜日)
10時08分
暮らし
天気:晴れのちくもり
朝、いつものように地下鉄の改札をくぐろうとした時、財布の中に定期券が見当たらないのに気づいた。あれっ、どこにいったんだろう? とりあえず急いでいたので切符を買って、会社に着いてから身の回りを探し回った。しかし見つからない。帰宅してさらに探したが、やっぱり無いでやんの。
不思議なのは、いつ無くしたかだ。地下鉄構内でないのは確かだ。さもないと外に出られるわけが無い。金曜日の夜までは確かにあったから、無くしたのはその後、月曜日の朝までということになる。一番怪しいのは、スーパーのレジで財布を取り出したときの事だ。
残り一月を切っていたのが不幸中の幸いだった。
2000年10月15日(日曜日)
17時06分
暮らし
天気:雨ってるやん
前日の夜からドラクエ1をやりつづけ、竜王を打倒だ~! それにしてもドラクエ1ってこんな小さなゲームだったのか。町が六つしかない。これに続いてドラクエ2までやり始めたのが運のつき。気が付くと朝の9時までやっていた。とほほほ。
15:00前に散歩のつもりで湘南台に出撃。雨がしょぼつく天気ではあるが、傘を差すほどではなかった。湘南台ではここもしばらくぶりのだし屋に寄る。今日はなんだかやけに込んでいた。ここのスープは濃厚だが、焼き海苔を載せてにおいを打ち消している。残念なのはチャーシューが冷たいまま出てくることだ。食っているうちにあったまって柔らかくなってくるのだが、もう少し配慮してほしい点だ。
その後は図書館でしばし読書。今日読んだのは動物のお話をまとめたネタ本で、シャコのパンチ力は凄まじいとかピラニアは本当はおとなしいとかそういう系統の話を読んだ。頭を使わなくても読めるので安らぐことよ。
2000年10月12日(木曜日)
22時57分
暮らし
今日の昼は晴れていたのだが、夕方からむくむくと雲が湧いてきて、結局夜には空が真っ白になっていた。ままならぬものよのお。
さて、そろそろISSが見頃だと思われるので、人類が作った0等星を拝みたいところだ。
19時57分
暮らし
このところ、星見て午前様で寝る習慣がついたせいか、日々大変けだるく、昼まで仕事をするとすぐに帰りたくなる。リポDを我慢しているせいでもある。習慣になるとかえって効かなくなるからな。
むさぼるように眠れる週末が待ち遠しい。
17時56分
暮らし
天気:くもり
昨日は定時前から会議があり、定時退勤日だったため定時で打ち切りとなった。今日は朝からそのリターンマッチがあった。これが長いこと長いこと。昼までかかって昼食時間に入ってもまだ終わらない。かなりオーバーランして、やっとお終い。最後の方は細かい部分を端折っていたな。も少し効率的な進行をお願いしたいところである俺様なりよ。
2000年10月10日(火曜日)
15時42分
暮らし
天気:くもり時々晴れ
会社で試験があった。なんの試験かというと、我ら社員の業務遂行能力を認定し、待遇の参考にするという恐ろしいものだ。まあふつうに生きていれば極端に悪い点を取ることも無いのだが。そのうちにこうした能力認定の方法により、情け容赦なく待遇が決まってしまうようになるのだろうな。
2000年10月08日(日曜日)
19時15分
暮らし
うわっ、オフのレポートで水彩氏と章友氏を間違えていた。すまん。
2000年10月07日(土曜日)
20時42分
暮らし
天気:晴れ
前日、1:00くらいには寝たので、10:00前には楽勝で目覚めていた。それから風呂に入り(前日、入らないまま寝入ったので)、しばしゆっくりした。
ふと思い立って、ロカティオ用の地図をダウンロードし、ロカティオにほうり込んだ。横浜近辺と、地元呉周辺。全部で10MB近くにもなる。結構食うなあ。
そのロカティオを持って、15:30過ぎに家を出た。目的地はいつもながらのあざみ野だ。今日、17:00からの予定でオフ会があることになっている。
地下鉄の改札を出たのが16:50。集合場所の東急改札口近辺に落ち着いて、ロカティオを取り出してまずはテスト。うん、ちゃんとアクセスできる(当たり前だ)。顔を上げて探しもしない。どうせ17:00ちょうどに来るはずも無いのだから。いつものことだ。期待しなければ失望することもない(爆)。果たして、17:00ちょうどに現れたのはY.SATO氏のみだった。律義なY.SATO氏にロカティオを自慢していると、5分過ぎくらいに久遠氏と大阪組が現れた。これは意外だ、てっきり30分は遅刻すると思っていたのに(爆)。まあその前にしびれを切らして久遠邸襲撃となっていただろうが。大阪組二人(瓜生&KAZUKA)は相変わらず元気だった。関西人のバイタリティの素はおいしいたこ焼きだろう。だから関東ではまずいたこ焼きしか食えないのだ(いったいどういう論理の運びだ)。
それぐらいから参加者がわらわらと集まり始める。既出の5人に加え、はるだぁ、おーぎや、妄言王、水彩の各氏が集合してくる。水彩氏は今回始めての参加で、久遠氏のチャットに参加してる人だとか。
肝心の伊藤君はというと、これがまた来ない。行方不明だ。15:00には渋谷にいるという話だったらしいので、今ごろは小田急線にうっかり乗ってしまって箱根湯本だ、いや新幹線で大阪だなどと勝手なことをほざいていたら、頭をかきつつ伊藤君登場。やっぱり電車を間違えたんだとか。新幹線と間違えなくてよかったな。
残り一人の章友氏は未着だ。章友氏を待つ久遠氏を残し、一行はいまやお馴染みの花子へと移動した。
花子では前回と異なり一般の席に通された。ホッ、アレは決して怪しげな集団を隔離するための処置ではなかったのだ。席に着いて大阪組とはぐれちゃったねえなどと話していたら、久遠氏が登場。章友氏も一緒。章友氏はこの宴会唯一の女性だった。大阪組も到着し、宴会が適当になんとなく始まったような気配になった。
花子では隅っこに陣取り、モバイルツールを並べて周囲に自慢した。というか並べるだけのスペースが無いぞ。早々にバックパックに収まる運命のロカティオであることよ。PHSの繋がりもいまいちだ。
しかし喋りながら適当に出されるモノを口に運んでいた。駆けつけ三杯というが、宴会では最初のピッチが早すぎてしばしアタマが混迷を極める。話題はなんだかわからんが、もっぱら妄言王いじりが主流であった。この会合は、一応は創作を志す者の集いということだった。しかしY.SATO氏はそうではないというし、僕も半分位道を誤りかけているものだ。これという共通の話題があるわけでもなく、そのくせ話は尽きない。結局何を話したのかほとんどおぼえてないではないか。「ゼノンのパラドクスをアリストテレスはどう論破したか」ではもちろんないし、「えここ萌え~」でもなかったと思う(極端だよそれは)。いやまあ、これは毎度のことか(爆)。
妄言王は隣に陣取った章友氏の尋問に喘いでいる。ここで「安物の卓上ライトと刑事さんのカツ丼があれば奴は落ちる」という意見が僕の周囲では主流であった。
トイレに中座したとき、やや足下がおぼつかないのを自覚した。鏡の前に立っているとフラフラして、このまま倒れてしまいそうだ。その後はジンジャーエールとウーロン茶で酔いを醒ますことに専念した。
なにせ花子だ。今回もドッと料理が来るに違いないと思っていた。冷戦たけなわの頃、ソ連海軍は米海軍の機動部隊を撃破するために、対艦ミサイルによる飽和攻撃を何度も演習していた。数分のうちに数百発のミサイルを集中させ、機動部隊の対空火力を飽和させてしまおうというものだ。花子の物量作戦もそれと似たところがある。こちらが食いきれないほどの料理が、短期間のうちにどどっと来てしまうのだ。これを警戒していた。ところが、今回はどうしたことか、あれっと思うほど少なかったのだ。揚げ物が出て、刺身が出て、蕎麦が出て、打ち止め。昼食をごく軽くしてきたので、これではかえって物足りなくなる。さては花子め、いままでの大盤振る舞いをやめて絞り始めたな。
真偽は不明だが、ともかく意外なほど食えないうちに打ち止め。二時間はあっと言う間だった。しかしまあ食って喋ってで楽しむことは出来た。
一行はなんとなくまたあざみ野駅に出て、しばし雑談する。水彩氏とはここでお別れ。残りはコーヒーを飲みに適当な喫茶店に雪崩れ込んだ。ここでもしばらく喋りながら高価なアメリカンコーヒーをすすり込んだ。ここでも章友氏は妄言王を責める責める。妄言王の何が周囲の嗜虐心を励起するのだろうか。
ここで一時間以上話し込んで、ようやくお開きになった。最後は横浜在住になったはるだぁ氏と妄言王を新横浜へと送還し、帰宅した。
2000年10月04日(水曜日)
23時29分
暮らし
今夜は寄せ鍋にした。一人では手に余る量の鍋をなんとか平らげ、夜風に当たりながら一服していると、思いがけず空の雲が切れた。木星が見えたので、早速100EDを向けた。シーイングは悪くない。そこでLV4を着け、ニコンデジカメアダプタで土星と木星を狙った。
E950で撮影するときはシャッターによる手ブレが問題だったが、今日買ったレリーズ固定ツールのおかげでそれは解消された。今までは木星が写っているのか人魂が写っているのか判然としないような画像しか撮れなかったが、少なくとも木星だと分かりそうな画像が撮れるようになった。大変な進歩だ。
土星、木星と撮ったところで雲が出てきた。今夜はここまで。