Strange Days

2000年08月11日(金曜日)

帰省する

23時55分 暮らし 天気:晴れ(雲量多し)

 昼近くまでだらだらと寝て、出かける身支度をはじめた。1年ぶりに帰省するつもりだ。生ごみは片付けて、洗濯物は洗って干しておいた。
 出かけたのは3時過ぎだった。今回、MIZAR20*80と三脚を抱えて帰ったので、リュックに加えてなんともかさばるいでたちであった。さほど重くないのが救いだ。
 地下鉄、東海道線では乗客が少なく、あるいは帰省ピークは午前中だけだったのかもと思ってもみたのだが、なにがなにが、新幹線ホームで目にしたのは乗車を待つ客たちの長蛇の列だった。これは座れまいと覚悟した。しかし今日は秘密兵器がある。リュックに折りたたみいすを括り付けてきたのだ。もしものときは、これでデッキに座り込んでしまおうというわけだ。しかし幸いにして、なんとか座席を確保できた。
 それからの5時間半、狭い座席に文字通りすし詰めであった。やがて通路にも乗客が詰め込まれてしまったため、トイレに立つのもままならない。しかしなんとか耐えきって広島に至った。
 呉線で暮れに戻ったのは23:00過ぎ。疲れたので風呂に入り、食事をとり、早々に寝た。