Strange Days

2004年07月29日(木曜日)

週末はサガミのバーゲンです(台風襲来日兼用)

19時02分 暮らし 天気:びみょー

 今週土日はサガミのバーゲンがある。日曜日にはカキ氷オフが開催されるので、行くなら土曜日しかない。しかし、停滞台風様が南海におわすので、土曜日は雨になりそうだなあ。どうしよう。地下鉄関内経由で、歩いてゆくかな。弱い雨なら、HARDROCK号で出かけてこようか。特に欲しいものは無いが、ジャージとレーパンをいくらか買いたい気持ちもある。
 まあ、あまり金を使わないようにしよう。などといいつつ、フレームを衝動買いしたりしてな。

2004年07月28日(水曜日)

今日も頭を抱えて終わる

21時48分 暮らし 天気:台風かよ

 うー、気持ち悪い。吐きそうだ。吐きはしないが、食欲も無い。またしても布団でのた打ち回る一日だ。こういう時は汗をかいて新陳代謝を高めるに限るのだが、この暑さではそれもどうにかなってしまいそうだ。
 しかし昼から、急に北の風が吹き始め、我が部屋にも風が通るようになって来た。ありがたや、ありがたや。窓を開け放って風を通すと、湿度は高いものの、室温はそれなりに下がってくれた。おかげで、夕方には回復した。
 例のライト台座だが、しっかり付けたつもりでも、微妙にガタがあるのが気になる。ワッシャの位置を間違えたかなあ。でもHL-500IIとLEDフラッシャーをまとめて着けられそうだ。

2004年07月27日(火曜日)

絶不調

20時28分 暮らし 天気:いいのかな

 夜、あまりにも寝苦しく、布団の中でひたすらのた打ち回るだけだった。我が部屋は、2階の角部屋で、いかにも風が通りそうな場所にある。が、夏の夜には、正面の中学校の並木、隣家が風を遮り、いささか暑苦しい思いをさせられる。特に今年は、ねっとりした熱気を満喫できる状態だ。
 昨夜もそんな暑苦しい夜だった。もうあんたとはやっとれんわ、という気持ちで、エアコンを入れてしまった。我輩、暑いのには弱いが、乾燥にも弱いのである。エアコンをつけて寝ると、かなりの確率で喉が荒れる。今日もそうだった……。
 起きた時から絶不調で、頭を抱えて唸るばかりだ。今日はなんかあったっけ。先週、仕事は片付けているので、大きな仕事は無いはずだ。会社に電話を入れるとその通りだったので、休むことにした。
 頭を抱えたまま昼を迎え、しかし食欲は無い。とりあえず、困ったときは素麺だ。しかし半分くらい残してしまった。
 昼過ぎ、エアコンのついてないキッチンで自転車を眺めていると、やっと代謝が活発化してきたのか、多少頭痛が和らいで来た。買い物に出なければと思った。
 地下鉄で横浜に出た。ヨドバシのAV館でヘッドホンを買い求めた。オーディオテクニカから出ている高価なシリーズにもそそられたが、SONYの適当なのを買った。こういうとき、まずSONYの製品に目が行く辺り、実はSONY信者なのかっ。
 ついでハンズに立ち寄る。というか本命はここだった。地下の自転車売り場をうろつくと……、ありました。一般車用ライト台座。これは一般車(要するにママチャリ)のライト取り付け穴に、スポーツ車用のライトを取り付けるための台座だ。HARDROCK号に着けたミノウラのフロントサス用キャリアに、この一般車用ライト取り付け穴が空いているのだ。ここにこの台座を取り付ければ、ハンドルを占拠しているライトを移動させて、すっきり出来る。
 1Fで、ザックを見て回った。悲惨な目に遭った奥多摩山歩きのとき、やはり自転車用バックパックでは軽登山用ザックの代わりにはならないと痛感した。歩きの場合、ザックは常に上下左右の揺動の焦点にある。自転車乗車時にはダンシングの時を除いて、ほとんど固定されている。この点が違うわけだ。軽ければ軽いほどいいのだ。というよりも、まず軽さを問われてしまうというべきか。
 ざっと見て回ったが、やはりみはる女史が使っていたKarrimorのKIMM AR系列が目に付いてしまう。非常に軽く、収納スペースも豊富だ。しかし防水性はほとんど無さそうだ。この点、自転車で使うにはどうかなとも思ったのだが。
 値段は周りの一般ザックの倍はする。ううむと唸る。頭痛も一向に退かなかったので、今日は買わずに帰った。
 帰宅して、台座をHARDROCK号に取り付けた。これ自身が重くて、4cm程度の丸棒に過ぎないのに、100gは軽く越えていそうなのだ。無垢の鉄棒かと思ったくらいだ(さすがにそれは無さそう)。
 それにしても、体調は乱高下を繰り返すばかりで、一向に回復しない。

2004年07月26日(月曜日)

山歩きの決算は

14時34分 暮らし 天気:雨のち曇

 起床して、すぐに感じたのは、両足の筋肉痛だった。こんな本格的な筋肉痛は久しぶりだ。自転車で無茶な距離を走った後でも、こんな疲労は感じたことが無い。両腿の前側と、ふくらはぎに痛みを感じていた。また足の裏、後端の内側辺りにも、痛みを感じる。靴が合ってない証拠だろうな。
 歩く早さは、通常の3割減というくらいだろうか。信号に間に合わなくて往生した。

2004年07月24日(土曜日)

ロードバイクは楽だ、が

20時12分 暮らし 天気:晴天

 昨夜、帰宅してすぐに寝てしまい、夜中に起き出して怪しい活動を繰り広げたものの、またすぐに寝てしまった。起きたのは昼過ぎ。いったい、何時間寝たんだ。だいたい14時間くらいは寝たようだ。
 これだけ寝ると、頭が働くのに時間が掛かる。なんとなく横浜方面に用があった気もしたのだが、それがなんだったか思い出せない。まあいいや、明日の山歩きに備えて、靴を見に行こう。昼食を取って、自転車で南町田へと出かけた。
 今日は何で出ようかと思う。楽なのはロードバイクなのだが、EPIC号辺りに乗りたい気もする。なんとなく着たジャージが、スペシャのものだったし。だが、先週の三浦周回で感じた、手首への異常な負荷の原因を見極めたいと考え、結局はTCR-2で出かけることにした。
 南町田へと北上する道行きは、風を背負っていることもあり、ゆるゆると走って行ける。やはり、これに較べると、HARDROCK号は重過ぎるし、BikeEは走行抵抗が高すぎる。BikeEのそれはSACS3*7の内装3段だろう。シマノの3*8に換えるか、いっそのことフロント側にディレイラーを着けて外装化したい気もする。
 しかし、ロードバイクの場合は25Km/h以下で走るのはどうしても禁じ手のように感じてしまい、強風の中でも必死に走る破目になってしまう。
 ロードバイクに魅力を感じる人というのは、たぶん自分がロードバイクに乗っている様を思い浮かべることが出来る人ではないかと、常々思っている。それで『俺、カコイイ!』と思えるような、ナルシーな人は、ロードバイクにはまって行くのではないか。と、自分の思想を改めて書き起こしてみると、物凄くバカっぽく感じるのはなぜだ。
 南町田のモンベルショップで、登山コーナーで靴を観察する。まだ種別とか靴選びのポイントとかまったく不明なので、とりあえず観察。どうやら山歩き、山走り、軽登山、本格的登山、くらいにクラスが分かれているようだ。山歩き、山走りの違いは、ソールの硬さとヒールカットの高さくらいで、ほぼ準同型のように思えた。軽登山となるとヒールカットはかなり高く、くるぶしを半ば包んでいる。また造りもごつくなっているようだ。本格的登山となると、履くのにも苦労しそうだ。
 富士登山ではヒールカットが高めの軽登山靴を薦める人が多いようだ。でもこの軽登山靴、日常生活では使い道が無い。一方、山歩き用なら、日常生活でも支障なく使えそうだ。実際、僕が通勤に使っているのは、少しごつめの山歩き用シューズだし。
 買うならこの辺かと思ったが、じゃあその通勤用シューズでも行けそうではないかと思い、購入は保留した。これで試してみようと思う。
 帰路は南風に逆らいながら走ることになるが、ロードバイクだと25Km/hくらいなら楽に維持できる。HARDROCK号だと15Km/hの世界に入ってしまうだろう。走行感の軽さが段違いだ。
 このまま帰宅するのはつまらないので、一度サイクリングロード南端まで走り、そこから北上して飯田牧場に寄った。今日はチョコチップを食す。
 南風を背負い、北上してゆく。途中でTIMEのカーボンフレームに乗った男性とすれ違った。ここでよく会う、というかだいたい夕刻に走っていると必ず遭遇するのだが、なにしてる人なんだろう。プロ?
 まだ日の高いうちに帰宅した。

2004年07月22日(木曜日)

日曜日に青梅に

11時51分 暮らし 天気:わずかに気温下降か?

 先週金曜日にTCR-2で疲労した手首だが、まだ回復しない。いやはや、困ったもんだ。これほど痛めつけられるとは。まだ右の人差し指の根元辺りに痛みがあって、握力が下がっているのだ。要因としては、一つはゲルのシートを巻き込んだこと*1、もう一つは乗り方*2もあるだろう。なんか、全然効果がないような気がしている。もう何度か、短い距離で試してみて、効果無しという判定が出たら、除去してしまおう。ロードで腕に余計な負荷がかかる状況は辛い。
 こんな状況では今週末も三浦半島を、なんて気にはなれないので、みはる女史から誘われていた山歩きに行ってこようと思っている。前からやってみたいとは思っていたので、いい機会ではないか。もっとも、体力の有り余っていそうな女史に、中年真っ盛りの俺様がどこまで着いてゆけることやら……。
 んで、他にも行きたい方はいませんかと誘う俺様。青梅駅に朝の9:00にどないだと、女史には提案しているのだが。
 今週末には、フェーン現象も和らいでいるだろうか。

2004年07月20日(火曜日)

猛暑でんがなまんがな

20時27分 暮らし 天気:好天だったらしい

 朝方にはもう30℃を越えていたとか。ひえー。
 お昼前後には東京の都心部で38℃超を記録したとか。後一歩で40℃だ。そんな日に自転車で走ったりしたら、排熱が不可能になって死んでしまうかもしれない。水、特に体にぶっ掛けるそれが必須だよな。この連休で物凄く体力を消耗したのも、この猛暑のせいだったのかもしれない。
 僕の職場はでっかいドンガラ(要するに工場)の中なのだが、今日ばかりはそのドンガラの外側に近いところにいると、冗談ではなく熱気を感じるような塩梅だった。
 寝るときも、僕の住処は夏の夜に風が入りにくい場所にあるということもあり、だいたい冷房を入れて寝ている。その時、除湿対策のため、枕元にお茶をおいて寝るのだが、その消費量が今年はかなり多いようなのだ。今年ばかりは一杯では足りず、夜中に起き出して継ぎ足すということをやっている。冷房を入れてさえも熱気を感じて、体が乾いているようだ。
 7月にこれでは、8月にはどうなることやら。

2004年07月19日(月曜日)

なんちゃってキャンピング、HARDROCK号でお買い物

20時32分 暮らし 天気:晴れだね

 昨日、帰宅してすぐに寝てしまい、目覚めたのは真夜中の3:00過ぎだった。はぁ、気力ゲージは0のままだ。やはり大山登山はお休みさせてもらおうと、こぐ氏にメールを打っておいた。代わりにみはる女史から、来週の武蔵丘陵の山歩きに誘われているのだが、どうしよう。昨日の荒川でその話を聞いたとき、正直面倒くさいと感じたのだが、今は悪くないかなと思うようになった。自転車込みの場合と異なり、電車での移動は楽に出来る。うん、考えてみよう。
 昼も過ぎ、少し気力と体調が回復してきたので、土曜日に手を入れていたHARDROCK号の試走に出かけることにした。試走たって、フロントにキャリアを取り付けただけなのだが。このフロントキャリア、ミノウラのサス対応のものなのだが、ごついことごついこと。リアキャリアに較べて迫力は十分だ。前のキャンプツーリングで積んだサイドバッグ(オルトリーブのフロントライダー)*2、テント+シェラフ+シートくらいなら、楽々載りそうだ。つまり、積載量は倍増したといっていいだろう。なんちゃってランドナーというよりは、そのごつさからはキャンピングというべきか。しかしこのフロントキャリア、耐久性には疑問の声が上がっている。まあ、そんなロングツーリングはしないから、とりあえずこれでも十分だと思うけど。
 リア右にユニコの防水サイドバッグを付け、グランジの大型サドルバッグを付け、まずは長後のCoCo壱番屋に走った。今日はトマトアスパラカレー。うまー。
 藤沢のハンズに用があったので、サイクリングロードを南下して行った。チェーンを清掃したからか、いつもより少しだけ軽く走れる気がした。それにしても、基本的には直進安定性が高い自転車になったな。問題はヘッド回りの弱さだが、これはその内に換えようと思っている。
 藤沢駅近くまで裏道経由で走り、ハンズで物色。欲しいものは一般車にスポーツ車用ライトを取り付けるためのアタッチメント、そしてダブルレッグ式のスタンドだ。前者は、フロントキャリアにそれようの穴があるので、ライトをこちらに移設して、ハンドル周りを空けたいから。後者は、キャリア付きの状態では、普通のスタンドではトップヘビーになりすぎ、不安定になるから。そういう理由で欲しかったのだが、生憎どちらも売ってなかった。横浜のハンズにはあったのにな。
 帰路、飯田牧場に立ち寄ってアイスを貪る。人出は相変わらず多い。
 そのまま、スーパーに立ち寄って、帰宅した。今日もサイドバッグは大活躍で、味噌煮込みうどんセットを楽々収納できた。少なくとも、買い物には最適な自転車だな。
 帰宅してしばらく、そういえばいくつかの食材を買ってなかったことを思い出した。今度はTCR-2で出動。出口にあって、一番取り出しやすいからだ。HARDROCK号と較べると、その走行感の軽さは歴然としている。TCR-2がスポーツカーなら、HARDROCK号はダンプカーだと思った。

2004年07月17日(土曜日)

疲れたので、BikeEたんでお出かけ

18時29分 暮らし 天気:夏場の晴れ日は……

 昨日の疲労を感じつつ起床。脚が、腕がというよりは、全身が疲労している。夏の直射日光は、予想外に体力を奪うものだ。
 実は明日、前から岡山氏と語り合って決行の機会をうかがっていた、BikeEで荒川を計画を、ついに発動することになったのだ。そこで、先週駆動系の洗浄をやった、BikeEの塩梅を確かめてやろうと思った。
 泥除けを外し、少し軽量化したBikeEに、届いたばかりのサイドバッグ*1を右だけ付け、走り出した。
 どこに行こうか。などと考えるまでも無く、なんとなく南下コースを取っていた。結局あそこですか、飯田ですか。
 風はあったが、BikeEで走るのは気楽だ。楽というより気楽。20Km/h以下で走っても、悠然と構えていられる。逆に20Km/h以上で走るのが辛い気もする。それでも、BikeEで見上げる空の広さはいい。僕はローレーサータイプにほとんど魅力を感じない。ロードバイク系のリカンベント(ようするにハイスピード型)よりも、ロングホイールベースのものに興味がある。それでも、完全にシートが寝そべっているローレーサータイプで、青い空の下を走るっていうシチュエーションには、強く惹かれる。
 飯田牧場ではグレープフルーツのシャーベットにした。別に牧場でなくてええやんけといった観はあるが、美味であった。
 帰路は追い風だったが、それでもロードバイクのように30Km/hで鼻歌交じりに、といったわけには行かない。細かくポジションを変えてみたのだが、最適なものと思えるようなポジションでも、あまり高速では走れない。瞬間的にはスピードを出せるのだが、それを維持する気にはなれない。思うに、リアのSACS3*7の内装ハブが問題ではないだろうか。凄くフリクションを感じる。シマノの3段の方がマシではないかと思えるくらいだ。
 帰り道、立ち寄ったダイクマで、缶ビールの6本パックを買って、サイドバッグに納めた。余裕っち。1ダースのケースでも入りそうだ。
 まだ疲労を感じつつ、帰宅。

2004年07月15日(木曜日)

富士登山構想

10時59分 暮らし 天気:雲が多い?

 富士登山に関する情報交換が盛んになっている(どこでだ)。
 僕がぐーぐる先生にお尋ねした限りでは、体力よりは高度順応性。そしてスピードよりは適切なスケジュールを必要とするように思えた。
 登頂そのものは、体力のないご老人、子供でも可能(というか高確率で成功しているの)だから、まあ並の体力があれば問題ないだろう。最大の障害は高山病ではないだろうか。高山病は高度2500m以上で顕著になるらしくて、低山で訓練を、といってもこの点に関しては意味が無さそうだ。対策としては、ゆっくり登る。とりわけ登り始めは、という点に尽きそうだ。そうすると、時間的に日帰り登頂は難しいと思う。山小屋への一泊を考慮すべきだ。
 登山道としては須走口が面白そうだ。8合目で他の登山道と合流するまでは混雑は少なく、また比較的緑に富んだ環境のようだ。やや中級者向きという評価があるようだが、それは山小屋の少なさに起因しているようだ。背負ってゆくものは考えなければ。
 ほとんどの装備を自転車用のものから流用するつもりなのだが、足回りだけは誂えなければならなそうだ。カットが高めのトレッキングシューズに、砂除けのスパッツは必須だろう。後はCWXのパンツだとか、ウィンドブレーカだとか、自転車用でも十分通用しそうだ。
 いちおう、8月遂行という線が濃厚なのだが、登頂を諦めようとか、今年は低山のトレッキングで鍛えようとかいった声も出ている(だからどこでだ)。もしそうなら、僕単独でも行って来ようかと思っている。だめなら引き返せばいいだけだし。山小屋への宿泊を織り込めば、高山病対策も十分だろう。
 とりあえず、トレッキングシューズは欲しいな。土曜日に買出しに行こうと思う。

2004年07月13日(火曜日)

牛鉄鍋膳

20時31分 暮らし 天気:暑いね

 帰宅はやや遅く、今から飯を作るのは面倒だなと思った。そういえば、近所の吉野家で、新メニューが始まったはず。というわけで、早速食ってみました。
 380円の新メニュー、牛鉄鍋膳は、並盛の飯と、その名の通り鉄鍋に入ったおかずのセットだった。おかずには卵が掛けられているのだが、綴じる(半熟状態)か生か選べる。おかずは、要するにミニすき焼きといった感じで、牛肉、青物(春菊かな)、豆腐、麩、うどん、長ネギなどが煮込まれている。
 380円としては、意外に満足感があるな。ただ凄い腹減り状態では、物足りなさを感じるかも。おかずもご飯も大盛のメニューもあればいいんだが。
 吉野家も、最近はだんだん客足が戻ってきたようで、一時に較べれば繁盛していた。メニューを増やしてきたおかげだろう。牛肉輸入が再開されても、メニューは減らさないで欲しいな。

2004年07月12日(月曜日)

そうめん

22時41分 暮らし 天気:はっきりしない

 ここ数週間のうちでは涼しい朝だった。睡眠時間は短めだったが、それなりにすっきりした目覚めではあった。
 帰りは少し遅くなったが、21:00前には帰宅できた。日中、雨が降る局面もあったが、帰路は雨を免れた。しかし、その後もはっきりしない天気が続く。
 今日の夕食は、食欲がなかったので素麺。適当な付けあわせを作って、つるつると啜った。素麺は冬場が美味いよな。水が冷たいから。でもシチュエーションとしては、やはり夏場がふさわしいか。
 前に6把500円超の高級素麺(俺基準)と、専ら食している6把300円のものと食べ較べてみたのだが、別に違いは分からなかった。もっと高価なものなら違いが分かるのだろうか。あるいは僕が違いのわからない男なだけなのだろうか。

2004年07月11日(日曜日)

激しいスコール、雹、そして風邪

14時08分 暮らし 天気:風、雨、雹、雷鳴、晴れ

 目覚めたのは9:00頃だった。この時間からなら、宮が瀬辺りに行って来れるだろう。あの辺りのアイス状況を調査して、あわよくばヤビツも越えてこようか。などという気分にはなれなった。頭が重い。うーん、まだ寝不足なのか。また寝てしまう。
 昼過ぎに起き、かなり腹減り状態で、飯を作る気にもなれず、じゃあTCR-2で飯を食いに出るかと考えていた。すると俄かに風が巻き起こり、大粒の雨がジャー、っと降り注いできた。なんだこれは。にわか雨というより、スコールだ。にわか雨としては、かつて見たことがないくらいの強風を伴っていた。しかも雹も降る。なんかガコンガコンいってるなと思ったら、アパート前の通路に1cm大の氷の粒がぶちまけられていく。こんな本格的な雹を見たのは久しぶりだった。台風並みの強風、豪雨、そして雹。もしも自転車で外出していたら、遭難は必定だったろう。
 この荒天も1時間ほどで収まり、後は嘘のように晴れ空が広がっていった。なんか、熱帯性とも言い切れない、不可思議な気象ナリヨ。
 まあ飯を食いに行くか。空腹のせいか、かなり体調が下がってるし。雨が残っていることを考慮して、HARDROCK号で出動。帰ったら分解整備するつもりだった。実は前夜、BikeEたんを遅くまで分解整備していたのだ。最後の大物はこいつだ。濡れた路面で汚しても、すぐに清掃するから問題ないだろう。
 湘南台で昼食をとる。なんか調子が上がらない。というか頭が痛い。ずっと痛い。空腹で体調が低下しているんだろうなと解釈して、飯田牧場を目指して下っていった。
 走る。20Km/hで。いくら不調とはいえ、風を背負いながらこれは遅すぎである。
 ダメダメな状態で南端で折り返し、近くの休憩所でしばし休息を取る。頭を抱えたまま横になっていた。回復しない。これはハンガーノックの強力版とかいったレベルではない。風邪か? 文字通りの風邪か。感冒ではないだろう。ウィルス性ではないように思えた。
 体調は回復しないが、本当に休息できるのは我が家の布団の上だけだ。ダメダメなまま、家へと走った。ちょっとした坂でさえ立ち漕ぎで上らなければならなかった。
 なんとか帰宅して、しかし重いHARDROCK号をラックに掛ける気力はなく、布団に倒れこむようにして横になった。
 うとうとしながら、体は熱っぽいが、汗はかかないなと思った。枕元においてあったポカリスウェットを飲み干してから横になると、急に汗がダラダラと流れ始めた。ははあ、渇水していたようだ。やばかったな。そんな風に6時間ほども布団の中で唸り、汗をかいていたところ、ようやく真夜中に回復した。はあ、軽く済んでよかったな。
 外に出てHARDROCK号をラックに戻しながら、外気が冷たくて気持ちいいなと思った。エアコンを切って、窓を開け放つと、心地よい風が入ってくる。今夜はエアコン要らずだな。

2004年07月10日(土曜日)

BikeEたんでお買い物

19時28分 暮らし 天気:にわか雨

 起床は9:00。いきなりであれだが、どうも脚の調子がよくない。むくんでいるというか、固くなっているというか。TCR-2で遠出したい気分ではない。なら、変わった自転車で出かけるか。というわけで、ふつうの自転車、BikeEたんで出動。南町田のモンベルショップに用があった。この間のキャンプツーリングで、今使っているサイドバッグ(オルトリーブのフロントライダー)より大容量のものが欲しいと感じた。以前、さる方から譲っていただいたものはあるのだが、どうせなら完全防水のものがいい。雨に降られたとき、いちいちカバーを取り出して、引っ掛けて、なんて考えるのは煩わしすぎる。それでも、安くて、完全じゃなくてもそれなりに防水してくれそうなものがあれば、それでもいいかと思った。
 BikeEたんで出たのは、サイドバッグを着けられるのがこれと、HARDROCK号しかないからだ。でもまあ、久しぶりにリカンベントの乗り味を楽しみたいというのもあった。
 腹が減っていたので、長後のCoCo壱番屋に向かって走り出した。
 僕にとってBikeEは、20Km/h前後でトロトロ走るのが気持ちいい自転車だ。以前は自転車としての走行性能の限界からそうなのだろうと思っていたのだが、BB周りからスプロケまで換えて、さらにタイヤも細くて高圧なものに換えた今でもそうなのだから、もともと自転車の性格としてそうなのだと思っている。もちろん30Km/hで飛ばすのがいいという方もいるでしょうけどね。僕にとってはこの速度域が一番快適なのだ。
 飯を食って、モンベルショップまで走ってゆく。空模様が気になる。平日はうんざりするくらいの晴れだったのに、ここに来て暗雲垂れ込める様相を呈してきた。気になるなあ。早く帰ろう。そう思いつつ、グランベリーモールの駐輪場に停めた。
 モンベルショップに入り、キャンプ用品コーナーを冷やかして、自転車用品コーナーでサイドバッグを見て回った。片側20lのオルトリーブ・バックローラーが18000円。うーん、あさひで扱っている中国製完全防水モデルなら、12000円だったよなあ。前から安売りされていたREIのバッグも最後の1セットだった。7000円強。定評あるモンベルの旧モデルも安売りされていたが、色が赤紫と最凶だったので買う気になれない。ならあさひでユニコのを買うか。
 店内を更にうろついていると、『明日、山と渓谷社の~さんが富士登山に関して講演します』云々というアナウンスがあった。明日、行けたら行こうかな。
 帰りしな、モンベルのフロントバッグサポーター*1を清算していたら、店員に『雨が降ってるんで気をつけてくださいね』といわれた。えっ、と絶句しながら外に目をやると、確かに雨が降り注いでいる。なんてこった。
 ショップの店先で合羽を羽織り、BikeEたんまで戻る。シートはびしょびしょだなあ。労わらねば。それにしても、雨脚が強い。覚悟を決めて走り出した。
 BikeEたんにはSPD-SLなペダルを着けていることもあり、雨中であっても足回りに不安を感じることはない。リカンベントの弱点とされる裾下からの吹き込みも、合羽のバンジーコードを絞れば低減できた。問題は顔面への雨粒の直撃。これはどうにもならない。アップライトな自転車のように、顔をうつむけて凌ぐことが出来ない。
 雨脚は家が近づくほど弱まり、帰宅する頃には完全に上がっていた。なんか、雨に降られに出かけたような一日だった。

2004年07月08日(木曜日)

TCR-2のケーブル仮配線

23時56分 暮らし 天気:助けてくれと言いたくなるような晴天

 今日は新川崎で教育の一日。Linuxの教育だった。そろそろ、ファイルサーバを更新しないと。
 帰宅して、TCR-2のケーブル類を、一気に配線した。補助ブレーキレバーとSTIとの間の配線にいつも悩むが、キツキツになるくらいにするのがコツだと睨み、今回はアウターをぎりぎり一杯の長さに押し込んだ。補助ブレーキは、ハンドルのショルダーを握ったままでも使えるように、水平近くまで起こした。とはいえ、横から見ると45度くらいの角度だが。
 TCR-2が済んだら、MR-4Fもやらないと。こっちはSTIレバーを、もう少し前側に倒してやろうと思う。
 それにしても暑いな。まだ梅雨明け宣言が出てないとは信じられない気分だ。

2004年07月07日(水曜日)

お好みハウスで怪しい企画会議が猛烈に進行したのだった

23時48分 暮らし 天気:気も狂わんばかりの快晴

 こぐ氏と『お好みハウスで会議はどないだ』などと話していた。すると夕刻になって参加者が増え、結局にち氏、hai氏、そしてマモル氏の参加もあり、5名へと増大した。物凄く暑い日だったが、最後は冷たいビールで締められて幸せだ(^O^)
 今日の企画会議での決定事項。
・長州ツアーは一日ずらすことに決定。
・富士登山講開催(何人出ることになるんだ)。
・アイスツアーをやらねば。
・キャンプツーリング2をやろう(でも他の行事との兼ね合いで秋か)。
 これだけ決まったのにはびっくりだ。富士登山は前からやりたいと思っていたので、いい機会だ。問題は、歩くのが不得意になりつつある僕が、どこまで耐えられるかだが。

2004年07月06日(火曜日)

今日はEPIC号だ

19時42分 暮らし 天気:もう、梅雨明け?

 全然疲れが取れない。まあ今日も休むつもりなので、いいのだが。
 昼頃、ようやく起き上がる気になってきたので、EPIC号で、またしても境川へと出かけた。
 一度、サイクリングロード南端まで走る。そこから、主要施設と橋、交差点を写真に撮りながら、北上していった。境川に関するコンテンツを作ろうと思っているのだ。
 今日も飯田牧場に立ち寄り、アイスを食した。夏場にコーンは素人だぜ。玄人な俺様は、もちろんカップさ。どっちにしても溶ける早さには閉口するが。
 早くTCR-2の整備しないとな、などと思いつつ、帰宅した。

2004年07月05日(月曜日)

久しぶりにMobillyたんで逝きます

22時10分 暮らし 天気:いいのだよ

 昨日の重量級自転車自走帰還ツーリングに疲れ果てたので、今日はお休み。また週中から忙しくなるが。
 昼過ぎまで爆睡して、少し疲労回復の散歩に出ることにした。ふと気が向いて、久しぶりにMobillyたんを引っ張り出した。思えば、コイツも不幸な自転車よ。
 境川では、物凄い向かい風に苦しめられつつ、南下していった。いくら14インチのMobillyたんといえ、13Km/hの世界はあんまりだ。しかし、3段しかないMobillyでは、踏みの重さがえらい飛び飛びになるんでの。
 飯田牧場に立ち寄って、ソフトクリーム(ミックス)を久しぶりに食す。食す傍から溶けてゆくのには参った。夏はアイス向きの季節ではない。
 帰宅して、Mobillyたんを部屋に入れると、体の疲労が余計ひどくなった気がした。こんな強風の日は、それなりの自転車で出かければよかった。とほ。
 夜、TCR-2のリア側シフト系を交換した。フレキシブルなバナナを抜いて、代わりにシマノの9S用SISインジケータを入れた。ケーブルはアウターもインナーも替えた。危うくブレーキアウターをつけるところだった。一目じゃ分からないもんな(太さが違うのだが)。

2004年07月02日(金曜日)

今年も後半分

09時09分 暮らし 天気:さすがに暑くなってきた

 ふと気づいたら、今年も既に折り返しか。前半は2月とか短めの月があるので、だいたい今ぐらいが折り返しだろう。
 今年はなぜか、いろいろやったな感が強い。達成感というわけではなくて、いろいろ試みたなという感覚だ。試行錯誤の年だったのか。しかし、試行錯誤にも動機と体力が必要なので、精神的に充実していたのかもしれないな。って、まだ統括には早いぜ。
 後半、永年勤続褒賞の休暇をいつ行使するかと考えている。秋に沖縄か、あるいは秋口に自走で日本海まで走るか。

2004年07月01日(木曜日)

朝トレと夏と

10時51分 暮らし 天気:快晴

 夜トレが楽しくない季節(真冬もそうだな)なので、今朝は朝トレすることにした。TCR-2はバーテープを剥いでケーブル類を外したところで放ってあるので、MR-4Fで出撃した。
 走り出したのは7:30になろうかという頃だったが、まだまだ人通りは少ない。サイクリングロードに出ても、ウォーキング族の方々(の主力部隊*1)は去り、通勤族はまだという時間帯だ。するする走ってゆけた。ものすげえ足が回るなあ、と思ったら追い風だった。北風が吹いていたのか。35Km/hくらいで走っていった。途中で40Km/h以上は出しているMTBな人に抜かされたが、サイクリングロードでそれは出しすぎじゃないだろうか。ここは荒川じゃないんだ、かといって多摩川でもない。
 ボトルを持って行ってなかったので、サイクリングロード南端の折り返しで、ご褒美にコーヒー牛乳*2を飲む飲む飲む。
 この時間帯、同じように自転車で運動に励む方が多い。本気っぽいロードレーサーに乗った方は見なかったが、なぜかオンセのサイクリングジャージを着たコリブリの女性が突っ走っていった。ロードレーサーとMTBの混成部隊も見た。虫はいないし、クモの巣も一掃されている。しかしまだ死ぬほどには暑くないこの時間は、自転車で走るには気持ちい時間だ。難を言えば、既に猛暑の兆しが見えていることか。やっぱり4:00台からの出走が一番いいんだろうが。
 帰宅して風呂に入り、朝食を作りながら出勤の準備をしていると、前の中学校が姦しい。ふと思い出して、学校のプールの方を見ると、やはり水泳の授業が始まっていた。女子中学生がスクール水着で走り回っている*3
 考えてみると、このプールという奴は、真夏の7~9月までしか使われないし、この学校の場合は9月の初旬までしか使われてないみたいだ。かなり無駄っぽい設備だ。
 僕が小学校低学年の頃は、通っていた学校にプールは無く、近くの市民プールまで通っていたように記憶している。出来て以降は便利にはなったのだが、かといってカリキュラムが画期的に変わったというほどでもない。便利になった、という程度だった。でも、プールって建設費も、維持費も凄くかかるんだよな。それを方々、全ての学校に設けるのは、考え物ではないだろうか。教育に金を掛けるのは賛成だが(少なくとも軍事費よりは)、かといって無駄なことが多すぎるようにも思う。池田小学校での校舎建て替えも、当事者には言い分があるのだろうが、なにもそこまでというのが正直な気持ちだ。って、なんでプール開きからこんな話になった。
 しかし、今年は一度くらいは泳ぎに行きたいな。海じゃなくて、川の方へ。