Strange Days

2008年12月31日(水曜日)

大晦日とて境川

23時55分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:晴れ晴れ

 さて、予想通りだが、今日も昼まで寝てしまったので、大晦日ライドは無しだ。買い物と片付けに当てる。
 夕方、2008年の終日の入りを撮らねばと思い、EPICにうちまたがって境川に向かった。今日は撮ったら速攻で引き返し、買い物しなければ。
 湘南台の手前で、コートを着た男性が乗る自転車に追いついた。小径だ。BD-1っぽいな。なんとなく見覚え無いか? うーん、石川氏かな。でも石川氏の実家は近所なので、こんなところをわざわざ南下している道理はない。
 悩みつつ、数分間チェイスしていたが、ちらりと見えたハンドルバーがマルチバータイプだったのが決め手になり、ようやく石川氏と確定した。呼び止めて、また夕陽を撮りに来ましたよ、などと話す。石川氏は実家に帰るついでに、こっちの方に回ってきたのだとか。
 少し下流域で、夕陽を撮った。石川氏には、極端に遠出するか、近所をうろつくかのどちらかだね、と言われる。今年はまさにそのパターンだったな。自宅を起点にした100km超のサイクリングなんて、数えるほどしかやってない。
 さて、夕陽だが、今日は夕方になって雲が湧き始めたので、ちょっと見応えのある風景になった。しばらくすると雲が黄金色になってくる。やはり境川は低地なので、燃える雲の中に落ちてゆく太陽と行った光景を撮るのは難しい。
 石川氏と別れ、もう少し夕陽を撮ってから、そのまま引き返した。北上中、富士山がよく見えた。年末年始は工場が稼働してないところが多いので、エアロゾルが少ないのだ。
 帰宅して、年越し蕎麦を食べたら、すぐに年明けだ。

2008年12月30日(火曜日)

なんとなく引きこもり

22時39分 暮らし , 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:よかったんじゃないかと

 なにをせねばならないと言うこともないのだが、なにかしなければならないという焦燥感に浮かされるのが年末だろう。今日はあえてなにもしないつもりだった。が、結局はどことなく浮き足立つような気分に負けて、MasterXLの大整備に着手した。
 大整備なので、BBまで外し、フレームも可能な限りきれいにして、ワックスまで掛けた。TCR-2に比べれば汚れてもいないというレベルだったが、磨き甲斐のある自転車なので熱が入る。チェーンまでもブラシで磨いておいた。
 さて、こいつで年末ライドか年始ライドに出たいものである。

2008年12月26日(金曜日)

納会&Xacti CA6の危機

22時25分 暮らし , デジタルカメラ 天気:好天

 関係のない話題2件。
 今日は定時後に納会という職場での酒盛りが予定されていたため、徒歩で通勤。納会は例年しょぼくなってきているが、今年は結構がんばっていたな。ビールを空けて、寿司をいくらか食べたところで辞去。
 さて、帰宅後、ふと思い出してXacti CA6を手に取った。こんななめた設定のデジカメなのに、スナップの写りは鮮やかでいいので、非常に便利に使える。もちろん防水性能の高さも魅力。なんといっても安かったしな。
 こいつをなんとか自転車のステムに装着できないかと思いつつ、手に取ったところ、スイッチが入らない。電池切れか。予備の電池を入れようと、蓋を開けたのが騒動の始まり。
 あれ、電池が出てこないよ? しばらく、電池を手でたたき出そうと試み、さらに電池を無理に引き出そうとするもできない。あれえ、なんでだろう?
 とりあえず解体してみる。ボディ下側の蓋はまるっと外れるのだが、肝心要の電池挿入部を外すのは容易ではない。これは別個のハウジングになっているからだ。うひぃ、うへぇ、などと奇声を上げつつ格闘すること数分、とうとう電池を無理矢理引き出すことにした。ちょっとだけ出ていた電池の端を細口プライヤーでつかんで引き出した。
 うーむ、別にイジェクトスプリングがへたっている様子もないし、ハウジングの変形もないな。だが、電池を戻すとやはり戻ってこない。もしやと思い、再び引っ張り出した電池を確かめてみた。やはり、電池がかなり膨らんでいるではないか。この電池はロワの中国製電池を使った安いのだったのだ。ロワのトップページからして『日本製買っとけ』という雰囲気が溢れ出ているのだが、予備電池のつもりだったのでどうでもいいやと読み逃していた。しかし、実際に運用すればどっちが日本製で中国製でなんて関係ない。中国製の代替電池の方が長くしまい込まれる状態にあった。それでこの始末だ。ちなみに、三洋純正電池に変形は無かった。
 これは怖いな。膨らむだけならまだしも、破裂した日なんかには。というわけで、次に手配する代替電池は、三洋純正か日本製セルを使ったものにする予定だ。
 危うく高い教育費を払う羽目になるところだった。

2008年12月25日(木曜日)

舌の裏に口内炎

21時28分 暮らし 天気:くもりだわ

 今日も素晴らしい労働の一日を過ごした。ちょっと胃に応えたかも知れないがな。これで年内の山は全て越えた。でも残りは明日一日だけだけどな。既に次の山の裾野だけどな。
 こんな生活が続くと、僕の場合口の中に口内炎が出来やすくなる。この度も昨日辺りから兆候があった。しかし今回は往生しそうだ。舌の裏、しかも襞の上に出来ちゃったよ。こんなところに出来たら、口内洗浄剤での洗いまくり攻撃も、アフタッチ攻撃もやりにくくて仕方ない。しばらくは不快な思いをするのであろう。

2008年12月24日(水曜日)

悲惨レントナイト

23時55分 暮らし 天気:くもり

 今日はクリスマスイブ。別に浮いた話があるわけじゃないが、職場も早々に閑散とする日だから、俺もさっさと帰宅して転寝でもしていようかと思っていた。
 しかし昼頃から雲行きが怪しくなる。今日中になんとかせよという案件が発生。こんな日にかい。でも、現地で頑張っているSEさんの気持ちになると、無碍に断ることも出来ない。結局、深夜まで掛かって現地障害を回避。でも原因究明はこれからだわ。
 帰路は寒かったが、それを警戒してフリースを着たら、かえって汗を掻いた。冷たい汗を拭きつつ帰宅。

2008年12月18日(木曜日)

藤沢周り帰還

20時08分 暮らし , 思考 , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 今日も藤沢周り帰還。結構汗を掻いて、帰宅した頃には背中がべっとりだった。冬にしては気温が高いな。
 走りながら、ふと、既に日没時刻は遅くなり始めているのだと思い出した。関東で日没が最も遅い時期は、だいたい12月初旬辺り。冬至の概ね2週間ほど前の時期だ。これは地球の公転軌道が楕円形であることに由来し、日常使っている平均太陽時と実際の太陽軌道から算出される真太陽時にずれがあるためだ。また地球の公転軌道面に対して自転軸が傾斜しているからでもある。
 そんなわけで、日常使っている暦の上では冬至はまだなのに、日没は遅くなり始めているという事態が発生するのだ。太陽暦そのものにも言われることだが、近代的な暦というシステムが、多くの部分で人間の直感に目をつぶり、数理的操作のための利便性に道を譲ってきた結果なのだろう。
 日没が遅くなり始めていると思うと、なんだか気分が明るくなってくるから不思議だ。たぶん、放っておけば11月末が一番気分の欝々する時期なんじゃなかろうか。例年、そこになんとなく旅行を持ってきているのは、イベントで気を紛らわせたいという潜在意識の果たせる技なのか。

2008年12月16日(火曜日)

ふつうに帰宅

23時55分 暮らし 天気:くもりのち雨

 今日も楽しく残業だ。が、一応は年内の最後から2番目の山のはず。コーヒーをがぶ飲みしながら乗り越えた。とりあえず、今週中は楽できそう……だといいなあ……。
 素直に帰宅。帰る頃にはしょぼしょぼと雨が降り始めていた。冷たい雨だ。

2008年12月15日(月曜日)

藤沢周り帰宅で凍える

22時59分 暮らし , コンピュータ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 今日は文句無しに定時退勤できたので、久しぶりに藤沢周りで帰還。TCR-2復活後は初めてだわ。柏尾川沿いのガタガタしたサイクリングロードでは、フルサスMTBの安楽さが恋しくなる。しかし逆風の境川を遡り始めると、ロードの軽さに感謝したくなる。次に通勤バイクを仕立てるなら、シクロか超軽量MTBだな。ディスクブレーキ付けて。それにしても寒い。昨日ほどではないが、それでも足先、指先が凍えてしまう。
 帰宅して、LOOX Uをさくっと初期化する。そろそろ運用が固まってきたので、ここらできれいに環境を作り直しておこうというわけだ。なんでもXP用のドライバも公開されるということで、このままVistaで行くかどうか悩ましいところだ。

2008年12月03日(水曜日)

いらいら仕事

23時24分 暮らし 天気:晴れ

 今日は定時で退けるかと思いきや、仕事のトラブルでズルズルと残業。結局、夜遅くまで掛かる羽目になった。ちょっと精神的にたまらんです。
 でも、自転車で踊場の坂をみぎゃーっと越えると、心身ともにすっきりしちゃうから不思議。自転車はいいね。本当は藤沢経由で帰宅したかったのだが。
 年末、どこかに旅行に行こうかと思いつつ、コタツの中で夜は更けて行った。

2008年12月02日(火曜日)

昏々と眠り、ブレーキシューを換える

23時20分 暮らし , 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:晴れたかな

 寝た寝た、ひたすら寝た一日だった。朝一で会社に年休取る旨、一報入れて、それからはひたすら寝た。鼻水出まくり。風邪ですね。
 昼過ぎ、腹が減りすぎて起き出すと、ようやく熱が下がったかなと自覚した。しばらく部屋でヌクヌクしていたら、やっと鼻、喉も回復してきた。倦怠感は残ったが、これは寝すぎて新陳代謝が低下したせいかもしれない。
 このまま日が暮れたのでは負け犬っぽいので、懸案を一つ片付けておこう。通勤用の自転車2台のブレーキシューが、ちょっと心配なくらい減っているのに気づいたのだ。在庫を漁り、デュラとXTRそれぞれのグレードのシューを発掘した。TCR-2は前後とも換え、EPICは前がまだ十分使えそうなので後ろだけ換えた。これでブレーキの心配をしなくてよくなった。
 夜は夜で、またしてもコタツで転寝したりして*1、結局は寝てばっかりの一日だった。

2008年12月01日(月曜日)

体調不良だ

23時42分 暮らし 天気:晴れのち雨

 今朝は久しぶりのTCR-2に燃えながら出勤。やはりロードは良い。短距離の通勤ならロードバイクだよな*1。でも下りでのMTBの安心感も捨てがたい……。
 さてさて、いつものように仕事をコいておったのだが、どうも不調であった。なんか世界がぐにょぐにょと動いている感覚。果たして、昼過ぎからブワーッと熱が出た。ウィルス性疾患の兆候は他に無いので、昨日コタツで散々に転寝した結果、風邪を引いたか。定時に退けたが、藤沢周りで帰る気力は無い。そのまま帰宅して、うーんと呻きつつ布団の人となった。
 コタツは良いのだが、腰から下しかカバーしない上、血液が温められて肩の冷えをなかなか自覚できないのが困り者だ。
 そういえば、今日から師走じゃござんせんか。しばらく前から走行師匠など目でない忙しさなのでとんと自覚してなかったが、今年も後一月だな。この年末年始は帰省しないことにしたので、走り納めを考えておかないと。