Strange Days

2013年05月31日(金曜日)

サイクルトレイン前日にドタバタ

23時17分 暮らし 天気:くもり

 明日からサイクルトレイン。会津は、案外にいい天気になりそうだ。
 というわけで、早く帰って準備したい。のだが、こういう時に限って予期せぬ仕事が。おおお、終わらん。
 そこで、こんな時に素敵な魔法、『他人に丸投げ』を行使して、ある程度の所で帰宅した。ごごご、ごめんよ。
 さしあたりの荷物をまとめ、後は明朝になんとかすることにして、就眠。

2013年05月30日(木曜日)

さすが梅雨だな

22時14分 暮らし 天気:時々雨なくもり

 あまり雨は降らないのだが、ジテツーを躊躇させるに十分な程度のお湿りがある。ということで、今日もチカツー。
 ジテツーを始めた頃は、レインスーツを着てでも走るぜという気概があったが、今はそこまでの気合がない。自転車濡れると、汚れが激しくなって、後始末が大変だしな。
 さて、空梅雨気味のこの空だが、まとまった雨は降ってくれるのかね。

2013年05月28日(火曜日)

夜食にチキンラーメン

23時07分 暮らし , 天気:雲多い

 帰りがやや遅くなり、ガッツリ食うわけにも行かないので、チキンラーメンで済ませる。チキンラーメンは、こういう時に便利だな。カップ麺と違い、ゴミもポリ袋一つで済むし。
 しかし、出前一丁といいチキンラーメンといい、日清のビンテージ麺はなぜか高価だ。別に材料が違うわけでもないだろうにね。

2013年05月27日(月曜日)

はや梅雨入り

22時29分 暮らし 天気:とりあえず晴れ

 なんと、西日本の方は、早くも梅雨入りしてしまった。早いなあ。例年よりも10日ほども早いそうだ。
 天気図を見ると、確かに梅雨前線が現れてきている。自転車が快適な*1時期は、6月半ばまでなのだが、梅雨が待ってくれなかったらしい。
 この土日は南会津なのだが、果たして気象の神は慈悲を垂れてくれるものであろうか。

2013年05月21日(火曜日)

気温が上がってきた

22時35分 暮らし , コンピュータ , 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:回復

 おうちサーバの温度が、そろそろ恒常的に45℃台に入ってきた。サーキュレーターの出番だ。
 まあ、一番の発熱源はHDDなので*1、そろそろドカンとSDDに替えちゃいたいな。しかし、最低でも256GBは必要だし、シャドーコピーも考慮すると倍の512GBは欲しい。それなりの値段だ。特売品でも安く出ないかな。

2013年05月20日(月曜日)

気圧が下がると不調になる

23時22分 暮らし 天気:雨

 昨日から天候悪化しているが、気圧が下がるとこちらの体調も悪化してくる。これはここ数年の傾向だが、以前はなかったことだ。気づかなかっただけかな。
 気分がとても物臭な方面に走っていたので、会社に電話を入れた後は、ひたすらに寝ていた。
 その合間に、7月に出雲行きの話をスパミング。時期が微妙なので、どんだけ乗ってくるか。
 それ以外は、本当に寝ているうちに夜になったという一日だった。

2013年05月19日(日曜日)

自転車整備に費やす

22時48分 暮らし , 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:湿っぽく、最後は雨

 今日は湿っぽくなるという予報だったが、昼過ぎまでは雨が降る気配もなかった。しかし、昨日の反動か、自転車欲が少々低下していたので、のんべんだらりと過ごしてしまった。
 昼くらいから、ピナレロくんの整備に手を出す。最近、結構走らせていたし、コルナゴ様ほどには過保護にするつもりもなかったので、駆動系がかなり汚れている。スプロケを抜いて、チェーンとともに洗い、クランク周りも清掃しておいた。フッ素オイル105を使っているおかげで、走行距離の割に汚れは少ない。さらに、昨日の走行中に脱落したボトルケージも、M5のボルトを探してきて、しっかり取り付け直した。一応の確認をすると、無事だったシートチューブ側のケージも、ボルトがやや緩かった。このTacxのボトルケージ、安いがデザインが最近のフレームに合わせやすいスッキリしたものなので、気に入っているのだが、材質的に緩みやすいのかもしれない。
 夕刻、さすがに出かけたくなってきたのだが、雨雲レーダーを見ると、箱根の向こうまで雨雲が迫っている。それでも、帰るまでは保つだろうと判断し、MR-4Rを長後街道に走らせた。と、その途端に、気象の神は悪戯心を抱いたのか、雨粒をパラパラと降らせ給うた。早すぎだよ。仕方ないので、スーパーに立ち寄ってから、帰宅した。
 そうだ、と思い出し、MR-4Rのフォークカラム調整に手を出した。最近、ステム長を伸ばすために、GIANT90mmからトムソン110mmに変えたのだが、その結果ステムトップを閉め込んでもカラムが余っているので閉まらないことになった。ステムの絡む取り付け部の高さが、かなり違うからだ。おかげで、ハンドルの動きがユルユルになる。これは怖いので、カラムをカットすることにした。パイプカッターでざっくりカットし、トップを締めてステアリングをいい塩梅の重さに調整した。これで一安心。
 外出しなかった結果、余裕が出来たので、夕食にけんちん汁を仕込む。が、最後の煮込みにかかった所で、大根を入れ忘れていることに気づいた。超薄切りにして追加し、リカバリは出来た。しかし、以前にもやってしまった失敗なので、なにか大根にまつわる呪いを、知らぬ間にかけられているのかもしれないな。

2013年05月17日(金曜日)

夜明けが早くなってきた

23時06分 暮らし 天気:いいよ

 年食ったなとつくづく思うのは、夜明けに目が覚めやすくなったことだ。外が明るくなると目が覚めてしまい、そこからなかなか寝直せなくなる。そこで起きると睡眠不足だし、かといって寝直しても目覚めが悪い。どうにかならんか。
 若い頃は、ふと目が覚めてもスカッと寝直せたもんだがなあ。眠り続ける力がなくなるってのも、若さを失ってきた証拠だと思えるのだ。よし、また睡眠力を鍛えて、若さを取り戻すぞ!*1

2013年05月16日(木曜日)

流行りのアクションカム

21時40分 暮らし , デジタルギミック 天気:くもりのち雨

 夕方から雨の予報だったので、地下鉄で出勤。案の定、夕刻に降りだしたので、雨の中を帰宅した。一応は雨中走行の備えはあるものの、出来れば避けたいものだ。
 さて、INOUを発掘してから、GW旅行以降の遠出に連れてゆくようになった。限界は低い*1にせよ、記録して整理して登録して公開してという流れが理解しやすく、情弱な俺には使い勝手が良い。
 しかし、限界の低さはなんとかしてほしい。せめて電池持続時間と画像サイズは。
 そんなわけで、流行りのアクションカムを横目で眺めてはいるのだ。しかし、このアクションカムというやつは、概ね動画撮影に重きを置いているもので、静止画の方がおまけという扱いのものが多い。Sonyのなんかはあからさまで、撮像素子の画素数が10M超なのに、静止画は2M相当でしか撮れない。完全にオマケ扱いだ。確かに動画は楽しい。でも欲しいのは静止画を綺麗に、長時間にわたって撮影できる機種だ。動画で旅行の一部を切り取るんじゃなくて、間歇撮影で全行程を圧縮して眺めたいのだ。
 そういう目で見ると、アクションカムの類は、帯に短し襷に長し。いまいち嵌らない。INOUのGPS機能なんかは、時刻情報をキーにして、別のGPSログから埋め込むことで代替も可能だが*2、INOUのように最初から統合された形で扱えるのが楽だ。
 色々考えてゆくと、INOUがAA電池駆動*3になって、スリムになって、画像サイズをもう少し頑張ってくれると十分なのだ。しかし、未だに後継機が出ないということは、望み薄かも。

2013年05月14日(火曜日)

ジテツー日和続く

22時52分 暮らし , コンピュータ 天気:快晴

 今日も好天。まだまだ朝夕は涼やかなので、自転車通勤に一番向いた時期だ。しかし、そんな強度を上げているわけでもないのに、駐輪場に自転車を入れる頃には、背中から汗が滴り始めてもいる。初夏が来ようとしているのだな。
 少し余裕があるので、早めに帰って、最近届いたPro Atlas SV7を主な機械に入れていった。10GB以上もディスクを消費する上、DVDからのデータコピーに多大な時間を要するので、これは本当に1日仕事だ。でもGoogle Mapsでカバーできない標高情報を使えるのと、通信できない場所での命綱になるので、モバイルPCには入れておかねばな。

2013年05月13日(月曜日)

気温上昇中

22時40分 暮らし 天気:いいよ

 雲が多く、比較的過ごしやすい朝だ。と思いきや、走っているうちに汗だくに。そろそろ、汗の始末が大変になりつつある。
 帰りも、交通量がある道では、車と戦うハメになりながら走る区間があるので、坂道と合わせて発汗促進要因だ。帰宅すると、まず顔を洗いたくなるくらいには、汗をかく。これが、まず風呂に入りたくなるくらいになったら、夏になったとわかるわけだ。その頃には、エアコンが恋しくなっているだろうがな。

2013年05月12日(日曜日)

上古沢緑地で試写してきた

21時39分 暮らし , デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 新しいレンズを買ったことだし、試写に出かけたいな。しかし、いつもの様に境川というのは、いささか味気ない。
 ってなわけで、季節の花として思いついた、ツツジの名所を調べた。何カ所かあるが、厚木の奥まった公園が凄そう。12k本ものツツジが植わっているそうな。そしてちょうど、某かの催しをやっているようだ。
 そこまでのルートを調べ、荷物と夜戦の考慮から、MR-4で向かうことにした。
 目的地の厚木市上古沢緑地へとは、近所を通る長後街道を走り、戸沢橋を渡ったところでR129に、東名の辺りで多摩川という川沿いに出れば、後は上ってゆくだけでゆけそうだ。
 長後街道を走ってゆく。用田神社、目久尻川にかかる用田橋辺りでの接続に多少の注意が必要だったが、予めGoogle Street Viewで目星をつけておいたので、問題もなく戸沢橋に抜けられた。ただ、その手前の門沢橋の高架が自転車通行禁止なので、渡れる地点を求めて側道に回らねばならなかった。
 戸沢橋を渡った戸田の交差点で、R129に乗り換え、東名のICと本線に当たる辺りで、適当に玉川沿いに乗り換えた。この先、本格的な上りが始まるまでは、極めて牧歌的な風景だ。鳥撮りのおっさんたちも見かけた。
 小町緑地を過ぎたあたりから、傾斜が強まり、その先は本格的なヒルクライムだ。といっても、標高差は80m程度。坂スペシャルのMR-4Rなら、ミドルギアでさっさと乗り切れてしまう。
 さて、上古沢緑地は、まるでつつじに特化したような公園だ。確かに、公園は一面の躑躅に覆われている。だが、その多くは終わっているように見えた。
 公園では催しの真っ最中で、出店のほか、骨董市も開かれていた。その足元で、気持ち良さそうに寝る犬
 動物ふれあいなんちゃらという催事もあり、ポニー、羊、山羊、うさぎが、子どもたちの猛攻を耐え忍んでいた。
 残念なのは、大体の花が終わっていたこと。萎れてしまった花が多いので、写真にとっても綺麗なものではない。目立つ樹が結構咲いていたので、ちょっと引いて撮る。
 引き上げるかなあ、と思いつつ、先ほどの園内案内図を眺めていたら、思ったより広いことに気づいた。まだ半分以上ある。南東側は池を囲んだ低地になっているのだ。そっちに顔を出すと、こっちは全然咲いてる!
 白い、リュウキュウツツジという木も、一面に咲き誇っている。よしよし、撮り甲斐があるぞ。
 しばしD7100を働かせ、満足した所で、MR-4Rに戻り、帰路についた。
 そのまま帰るのももったいないので、境川に出た。遊水地公園の鷺舞橋の上に向かい、橋上から足元の湿地を見ていると、見慣れない方がいる。かえって調べた所では、どうもコチドリという鳥らしい。春を告げる鳥だと。おなじみの田鴫、遠くて暗かったので写せなかったが雉もうろついていた。
 しかし、この境川遊水地公園、改めて見るといい環境だな。250mmの写角を見るために、最大望遠で元エンパイアホテルを撮ってみる。これくらい拡大できるなら、望遠鏡の代わりに使えるくらいだ。
 早く帰りたかったので、夕日を見ないで帰宅したが、ちょうど自宅前で夕焼けに遭遇した。
 さて、また1周間が始まる。

 そうそう、今日のトリップを公開しておく。

2013年05月11日(土曜日)

シグマ18-250mm防振マクロ便利レンズ買った

22時47分 暮らし , デジタルカメラ 天気:雨

 ニコンの18-200VR2は、大変便利に使っている。が、時々だが、『どうせ便利レンズなら、もっと望遠がほしい』という気持ちになる。そういう用途には、同じくニコンから18-300VR2がラインナップされている。しかしこのレンズ、800g半ばという重量級レンズだ。いくら着けっぱなし前提の便利レンズとはいえ、これはあんまりだ。
 サードパーティを見てみると、タムロンの18-270と、シグマの18-250が目に付く。タムロンは、以前に18-200を使っていたが、解像が甘めだったのと、マウントの摩耗で2回も修理に出したのとで、いい印象がない。シグマの70-300を持っているが、これはフォーカス動作が早く、像も比較的カリッとした感じで、好印象だ。今回はシグマで行く気になった。
 シグマから出ている18-250は、新旧2世代あるが、どうせならと新しいマクロ付きを買った。
 今日は、意外に早くに雨に突入し、朝のうちには既に雨で路面が濡れている。
 そんなわけで、朝寝を楽しんでいたのだが、ふと寝返りを打った瞬間、左ふくらはぎが攣った! 神仏よ、俺がなにをしたというのだっ! と*1絶叫しつつ、その場で出来る限りの処置をとる。そんなわけで、8時間ほど寝た時点で、起きた。
 その後も、断続的に雨が続いたので、今日は外出はほとんどなし。GW旅行時の写真整理などに当てた。
 そんな中、アマゾンから件の便利レンズが届いた。今日は持ち出すわけにも行かず、とりあえず取り付けてみた。
 レンズは意外にコンパクトで、重量も18-200より100gほど軽い。ただ、ズーム環の回転方向がキヤノン式なので、ちと戸惑う。ズームロックは、18-200*2だと振った拍子に伸びることがあったので、あると嬉しい。
 問題は、全体的に暗いこと。ズームを伸ばすと、100mmくらいから、急激に暗くなってしまう。暗所を狙う際に、注意が必要になる。気になるのは、ニコン純正のような防滴処理がされているかだな。マウントや環の渋さから、それなりの考慮はされているように思う。とはいえ、基本的にこの手の機械を雨に晒すことはないが。
 終日雨に閉じ込められ、しかも強風まで出てきたので、夕食もスーパーへの買い出しに行けず、在庫で適当に済ませた。
 明日はいきなりの晴れ予報なので、試写のために何処かにでかけよう。

2013年05月10日(金曜日)

なぜかの不調

22時06分 暮らし 天気:晴れ

 今日も自転車通勤。今週は後半3日だけだった。月火は、GWの反動で、自転車に乗りたくないと思ってしまったからだ。
 さて、昼くらいから、なぜか不調に陥る。頭がずーんと重い。うーむ、明日からの悪天の前触れかな。最近、低気圧下では、割りと体調が悪化しやすい。
 そこそこ早くに帰った。明日は、雨の前に走る時間を取れるだろうか。

2013年05月09日(木曜日)

超爆睡の平日

22時12分 暮らし 天気:晴天続き

 昨夜22時くらい、うっかり布団で横になっていたら、今朝6時までずっと寝入ってしまった。おかげで、眠気はほとんど無い。とはいえ、夜にしたい事がなにも出来なかったので、風呂を始めとした諸作業に追われる朝となったが。
 はるか以前、帰宅したらとにかく寝て、活動は夜明け前に起きてから、という生活をしていた時期があって、それなりに体調が良かったのだが、あそこまで戻るべきか。
 こういう日は、結構仕事が捗る。帰宅即爆睡生活、真剣に考える価値がある。

2013年05月07日(火曜日)

唇の日焼け対策

22時04分 暮らし , デジタルカメラ 天気:晴れ

 今回のGW旅行での不覚。それは、唇の激しい日焼けだった。
 その他の部分に関しては、いつも通りに日焼け止めと着衣でのカバーで万全だったのだが、思い至らなかったのが唇だった。アップライトならさほど気にしなくていいのだろう。だが、いつも太陽と顔を突き合わせているようなリカンベントでは、思いの外激しく唇が日焼けした。結果、こっちに帰ってからも、唇がゴワゴワのひび割れ状態で、非常に辛い。
 そこで、会社の構内コンビニで適当に見繕ったのが、メンソレータムのDeepMoist。薬用のリップクリームで、UVの表記から日焼け止めの機能もあるようだ。これを塗っておくと、ヒビ割れが次第に収まり、楽になってきた。しかし、しばらくは手放せないな。

2013年05月06日(月曜日)

SatRDay整備とD7100到来

23時46分 暮らし , 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:晴れ

 さて、今日も休みなので、ゆっくりする。のだが、朝一のゴミ出しはしておかないとね。
 その後、午前一杯から夕方まで、SatRDayの整備と組立に費やす。長大なチェーンは真っ黒に汚れ、フレームやコンポのあちこちには泥が。雨天走行が、いかに自転車を汚すか、如実にわかる。
 整備が一段落し、組立にかかった所で、クロネコが荷物を持ってきてくれた。昨日発注した、ニコンD7100だった。
 ニコンのAPS-C機は、D70に始まって、D80は飛ばしてD90を買い、その後のD7000もスルーしたので、D7100購入は既定の路線だ。しかし、この間にμ4/3隊購入により、今後はμ4/3機に統一してしまおうかと考えたこともあった。しかし、ニコン1を買ったことで、また考えが変わった。確かにμ4/3機は、ニコンAPS-C機より軽量コンパクトだが、その点はニコン1機に敵わない。最初の世代こそ、なんとなく寝ぼけたようなニコン1だったが、V2/J3世代は本当に使いやすい。軽量でフォーカスは早く正確。電源連動のズームロックは評価が分かれるが、僕のように自転車で走って、停めて、すぐパチリというスタイルには馴染む。画質は、さすがにμ4/3に譲るにしても、その点はμ4/3にとってのAPS-C機も同様だ。結局、少しでも良い画質を得たいならば、受光素子の大きさを追求するしかない。
 結局のところ、ニコンはCXフォーマット機で新しい提案、画質を追求するのではなく、撮影機会を極大化するという提案を行ったのだと思った。そしてレフ機とミラーレス機とで、他社のミラーレス勢を挟撃するつもりなのだろう。今のところ、その構想は、うまく運んでいるようにみえる。この先の転機は、APS-C機*1のミラーレス化の時ではなかろうか。
 さて、さっそくD7100の試写に赴かねば。整備を終えたSatRDayで、境川に出た。D7100には、とりあえずニコンの18-200mmを着けてきた。
 夕陽を撮る。今日は、雲に隠れ気味の夕陽から、光がビームのように伸びる様が観測できたので、撮ってみた。これ、D90だとほとんど写せないのだが、D7100だとかなり再現できている。撮り方を研究すれば、再現性が高まりそうだ。これは高感度性能のおかげか、それともローパスレスのおかげなのか。
 鉄塔ポイント。縮小すると同じ精細度なのでわからないが、さすがにD90よりもずっと精細に写っている。それと、ダイナミックレンジも向上している気がした。
 湘南台に沈む夕日。ここでも、太陽と、それを取り囲む強い光環、そして周囲の細かな雲の陰影から、手前の影へと、D90だとかなり辛かった幅広い領域を、かなりカバーできている。これは、夕陽専門アマ写真家としては嬉しいね。
 再整備SatRDayの走行に問題はない。実はキャリアのネジが一部脱落していたのが分ったのだが、それはまた、おいおい調達しよう。

2013年05月05日(日曜日)

旅の後で

22時53分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:晴れ続きです

 ほぼ12時間ほども寝て、起床。結構疲労が溜まっていたようだ。最終日、江川崎から四万十河口経由で宿毛まで走った日など、走行距離は110kmに達していた。30kg近かった状態では、そりゃ消耗するに決まってる。しかし、充実感はあるな。
 午前中は、旅の間に溜まったINOUのトリップと、VISTA Hcxのログ整理に当てた。残念なのが、INOUを使うのが久しぶりすぎて、操作方法を間違えていて、写真が最終日のものしか残ってないことだ。使って、その場で結果を確認できないと、こういう時に困る。INOU Syncは、以前試した時には、最初にログインしたマシン以外では、何故か尽くログインに失敗する。この状況では、旅先でノートPCを使って確認、というのも難しいのだ。
 とにかく、江川崎~四万十川河口までのトリップを登録する。
 夕刻、境川に向かう。SatRDayを乗り回したあとで、ピナレロくんに乗ると、羽が生えたように軽く感じる。しかし、ツーリングには使いにくいのだよな、ロードバイクは。
 この日に持ちだしたカメラは、J3+18.5mm単焦点だった。J3のメニューにパノラマ写真撮影があったので、試してみた。簡単に、綺麗に撮れる。しかし、これを使うことは少ないだろうな。
 日没には間があるが、定点観測点で待ち構えていると、稜線ギリギリに雲が懸かっている。夕陽が顔を出した瞬間を撮る。
 少し北上した鉄塔ポイントで、鉄塔群の向こうに夕陽を入れてみた
 しかし、この18.5mmは使いやすい。花撮りに最適だ。J3と組み合わせると、非常に軽いので、気軽に撮り歩ける。V2同様に、フォーカスが高速で正確なのが良い。
 湘南台の上に、夕陽が燃えていた。それが、長後街道に近づいた頃には、余韻を感じさせる夕焼けになる。
 帰宅して程無く、自分が宿毛のホテルから発送した荷物が届く。明日はSatRDayの整備だ。