Strange Days

2006年01月14日(土曜日)

光学系新兵器到来

23時36分 デジタルカメラ 天気:雨だった

 予想した通り、昼前から雨が降り始めた。朝早くは陽射しも見えたのだが、あっという間に曇り、また雨が降り始めた。気温はそれほどには下がらないので、布団から出られないということも無いのだが。
 昼過ぎ、無性にファストフードが欲しくなって、立場駅前のモスに入る。最近、一食が500円を越えると高すぎるような気になってきた。日本経済がデフレを脱却したら、僕は生きていけないかも。ヨークマートで買い物をして帰った。
 夜、相次いで新兵器が到着した。PowerShot S1 IS用の防水ハウジング、Nikon Fマウント用の、トキナー12-24mm広角ズームだ。
 前者は、サイクリング中に汗で湿っぽくなる、カメラ救済用だ。特にS1は一度動作不良で修理に出しており、結構切実だった。さらに、雨中での撮影を可能とする狙いもある。別に水に潜る趣味は無いので、そういう方向には使う予定は無いが。
 試しにS1を入れてみると、予想より更にでかい! 二回りくらいのサイズアップだ。もっとも、この状態で首にかけて走るわけで、あまり大きさは気にしない。というか、デジタル一眼のでかさに較べれば。重さもそれなりのものになるが、これもデジタル一眼のそれに較べれば。問題は物凄く目立つことか。もう一つ、フィルタの類が使えなくなることか。
 操作性に問題はなさそう。この状態で、すべての操作が可能なのが凄い。撮影が液晶画面を見ながら行うのが本来の使い方だが、EVFも問題なく使える。これは難しいだろうと踏んでいたので、嬉しいものだ。明日の荒川サイクリングに連行して、使い勝手を試してみよう。
 トキナーの方は、前玉の大きさと突出振りに圧倒されそうだ。これはプロテクタ必須だよなあ。広角側ではほとんど人間の視野に匹敵する広視界が得られる。だいたい、眼鏡を通して見える範囲くらいだ。四隅は歪むが、全然問題なく許容範囲だ。世の中にはいかなる歪みも許せないという向きも居るがね。しかし、フィルタ径77mmか。このサイズになると、結構するのだよな。明日、秋葉にでも寄ることにしよう。
 さて、明日の荒川に備えてと思い、ホイール組を進めていたが、なかなかセンターを出せないうちに時間切れ。明日はトレンクルで行こう。

2006年01月11日(水曜日)

今日のポチッとな

17時42分 デジタルカメラ 天気:ちょっと雲多いか

 レンズを買いました。タムロンの11-18だのシグマの10-20だの*1考えていたのだが、たとえ20mmでも標準レンズにちと足りないくらいなので、いくらなんでも柔軟性に欠けるのではと思い始めた。そう思って、もう少しレンジのある超広角ズームを調べてみると、今まで気にしてなかったトキナーの12-24が気になり始めた。同じレンジのニコンDX12-24よりもハッキリクッキリ系の描写が評判のようだ。今のタムロン18-200mmは、その点で物足りなさ過ぎるレンズだからなあ。レンズの傾向がこれだけ分かれると、使い分けも簡単かも知れん。
 安く買えるところ無いかな、と探してみた。するとケンコー光学のウェブショップで、5万円弱というのに出くわした。約半額か。アウトレットということで修理品かもしれないが、さすがに自分の所の製品で下手なことはすまい。ということで、買い。
 とりあえず、光学兵器はこれで打ち止めだな。

2006年01月10日(火曜日)

レンズ選び

23時03分 デジタルカメラ 天気:ちょっと雲が多かった

 ニコンの新型防振ズームレンズ(DX VR2 18-200mm)を狙って、情報を集めてきたのだが、市場に弾が無くて実物を見ることが出来ない。おまけに周辺光量が不足気味だとか、AF速度が遅いだとか、悪い噂も聞こえてくる。ニコンが新機軸を出してきたら、しばらく待てというのが定説*1らしいので、夏まで待ってもいいかなと思う。なにせ、今使っているのが、タムロンの同レンジのレンズ、18-200mmなのでな。
 そうなると、他のレンズに目が行く。欲しいのは、明るい単焦点の適当なのか、超広角ズームだ。
 前者としてはシグマの20、24、28くらいはどうだろう。F1.8と明るいのに惹かれる。今のズームだと、日が没すると即座に内蔵フラッシュが『出番だ!』とばかりにポップアップするのが嫌だ。後、星景写真を撮るには、標準クラスのレンズがいいとか。35mmフィルム換算で24mmなら、APSフォーマットだと36mm相当。そんなに高くないし、手を出してもいいかなと思う。
 一方、超広角ズームが欲しいのは、単なる興味本位。今の18-200の広角端でさえかなりの広さなのに、更にその先の眺めというのはどうなんだろう。ちょっとスナップ写真には向きそうに無いが、風景写真を撮ったら圧倒的な見渡しになりそうではないか。
 手を出せそうなのは、シグマの10-20mmと、タムロンの11-18mmだな。どうせならギリギリまで広角に拘って、シグマに手を出してみたいが、タムロンは手持ちのレンズとの連携が良さそうだ*2。実売価格も、実はタムロンの方がかなり安い。
 でもまあ、先に24mmかなあ。
 そんなことを考えながらネット通販を調べまわっていたら、別のアイテムに目が行って、あまつさえ見積もりまで出してしまった。つい先日、キヤノンに出した修理から戻ってきたPowerShot S1 ISの、防水ハウジングだ。雨の時でも使えるカメラが無くて、雨でも走らなければならない場合がある自転車趣味との不整合に苛立っていた。そこでコイツに目が行っていたのだが、なかなか現物を目に出来なくて買いそびれていた。S1は市場からほとんど姿を消したし、ハウジングも生産終了という話を耳にしたので、まだ手に入りそうな今、買いに走ることにした。手に入るかな。