Jump to navigation
Strange Days
2006年01月28日(土曜日)
23時40分
SF
天気:晴れ
MR-4Fで帰宅すると、急いで家を出た。時間がなかったので着替えないでジャージのまま行くかと思ったのだが、それはどうかと思い着替えて出る。時間が押してる。案の定、立場で地下鉄を乗り逃がした。アイヤー(;._.)
しかし戸塚でリカバリに成功。首尾よく湘南新宿ラインを捕まえた。
新宿に出る。人の多さにどうにかなりそう。自分から好んで出かけたくなる場所では無いな。紀伊国屋に立ち寄り、会場の店に向かった。
今日、ここであるのは、かつてNIFTY-Serveで猛威を揮ったSFフォーラムの同窓会だった。SFフォーラムは、惜しまれつつも去年閉鎖されていた。NIFTYの文化系フォーラムでは際立ってアクティブだったのだが、残念だ。そして、残念だと思う人々がmixiで再会し、では同窓会という口実で宴会しましょうということになったわけだ。
店員に案内されると、既に濃度の高そうな人々が集まっていた。どうも多くは顔見知りらしい。しかし我輩、かつてお会いしたのは東部戦線氏他数名。それも一度きりという薄さだ。しかも隣に座った男性が、その東部戦線氏だとは、話してみるまで気づかない不甲斐なさであった。
ちょっと疎外感を感じつつも、しかし共通の話題を持っている強みからか、それなりに打ち解けた感じにはなっていった。あんまりSFそのものの話題ではなくて、既にSF界の古老になりつつあるとか、XXはなにやってんのとかいった、ゴシップが多かった。その点、業界人の多さを感じた。
しかしまあ、最近本を読んでない僕は、SF再入門するつもりで、最近の動向を聞きたかったのだが、そういう方面には向かなかった。もっぱら、誰かが持ってきたW-ZERO3に感激していた気がする。うーん、買う気が失せていたけど、やはり買おうかな。
鍋やサラダを片付け、マサマサ氏のそれは作っただろうといいたくなる「パソコンのサポートセンタにこんな面白い電話があったよ」話に突っ込みを入れているうちに、時間。それなりに楽しめたな。
しかし、新宿はちょっと遠いよ。むしろ金曜日の夜辺りの方が、俺的には休日の予定を組みやすいんだがなあ。