Strange Days

2006年07月24日(月曜日)

秋しまなみ:往復便検討

10時10分 天気:湿っぽいくもり

 夏旅行はいささか気の抜けたものになりそうなので、秋の旅行の検討を続けよう。
 秋のしまなみ海道ツーリングは、11/23~26に実施する可能性が高い。この前後で休みを取れないとすれば、23日朝に広島に移動、26日に東京まで帰還という行程にせざるを得ない。前後休めるなら、もっと自由度は高いのだが。
 羽田発広島行きの朝一番の便は、JALなら6:55→8:15、ANAなら7:15→8:35。広島空港から尾道へはバスしかないが、尾道まで行く便は1本/日で使えない。三原まで出て、JRに乗り継ぐしか無い。三原までは9:00→9:37がある。三原と尾道は25分程度。余裕を見ても、10:30集合で十分だろう。
 帰路の松山~羽田間は、ANA16:25→17:45、JAL18:00→19:25がある。さらにANA19:15→20:35があるが、翌日出勤不能になりそうなので、避けたいところだ。
 初日、行動開始が通例より1時間以上は遅くなるが、あまり影響は無いだろう。初日の行程は、尾道発で向島、因島を巡り、生口島の南岸から岩城島に渡り、積善山の展望台から夕陽を眺めつつ雄叫びを上げる*1。向島、因島でどこを巡りたいかに拠るが、無理の無い行程だろう。
 向島、因島の見所といえば、どこがいいかな。

2006年07月10日(月曜日)

ところミュージアムに立ち寄りたい

23時49分 天気:晴れもあり

 大三島では、前から気になっていたところ美術館に立ち寄りたい。
 大山祇神社からふるさと憩いの家方面に向かい、ほぼ到着寸前に見えるところミュージアムだ。何度も前を通過しながらも、スケジュールの点で立ち寄れず、悔しい思いをしていた。
 ここは現代彫刻美術品を中心に収蔵している小さな美術館なのだが、ロケーションが抜群で、入った奥にあるテラスからの眺めが絶景らしい。ぜひ、日暮れ時の瀬戸内を、ここから眺めていたいものだ。
 もう一つ、大三島美術館も、暇があれば寄ってもいい。それよりも、大山祇神社の方が面白そうだが。

2006年07月08日(土曜日)

大久野島は難しいか

15時06分 天気:くもり

 さて、昨日は大久野島に泊まるかと書いたので、さらに調べてみた。
 大久野島は、国民休暇村だけがある、全島丸ごと公園みたいな島だ。先の大戦中に作られた毒ガス工場の跡などがある。また、兎がそこら中にいるとかで、兎と戯れるには絶好の場所だとか。
 泊まるにはなかなか良さそうなのだが、フェリーの便を調べていて気がついた。時刻表の見方を見違えていた。
 1便/時あると書いたのだが、航路は盛~大久野島~忠海(本土)を接続するもので、全便が大久野島に寄港するわけではないのだ。大久野島への寄港便は、5便/日程度だ。盛発大久野島行きの最終便は17:13。大久野島発盛行きの始発便は8:42。大久野島行き最終便を逃すと、もうお手上げだ。しかもその前は15:13と、かなり早い。一人ならともかく、多人数のツーリングに組み込むには、ちょっと危険だと思うな。
 そういえば、去年も同じように時刻表の見方を間違えたまま検討していて、正しい見方に気づいてからは同じように忌避したんだっけか。全然成長の無い俺様であった。
 こうなると、2日目は大三島のどこかに止まる方に傾いてくる。
 例年、大三島では安宿を探して泊まっていたのだが、たまには大山祇神社界隈の民宿に泊まるのも良いかも。あるいは、やはり雰囲気を重視してふるさと憩いの家か。
 とうわけで、大久野島は今回も見送ろうかと思っているのだが、どうでしょう?

2006年07月07日(金曜日)

秋しまなみ:宿検討

23時43分 天気:くもり

 今日も今日とて、遅くまで残業だった。雑用を片付ける暇が無いわ。
 というわけで、帰宅してから、秋のしまなみのプランを練った。宿をどこに取るか。ということは、ほぼ自動的に経路の検討にもなるのだが。
 しまなみマスター、長岡氏の情報に拠れば、弓削島はいまいちとか。なら、初日は生口島の南、岩城島に泊まるかな。ここは370mの積善山山頂に設けられた展望台からの展望がいいと、あちこちの記事にあった。ヒルクライムになるが、まあ400m弱だし、斜度は8%程度なので、まあ大丈夫でしょう。坂など鐚1m登らんという向きでも、先に宿に向かって荷物を置いてゆくので、そのまま宿で寛いでいれば良い。
 2日目は、これも長岡氏お薦めの大久野島はどうだろう。大久野島へは、大三島北の盛港からフェリーが出ている。去年は本数が少ないからスケジュールを立て難いということで、大久野島行きを諦めたのだが、調べてみると1本/時の割合で出ているようだ。今年は行程に余裕があるし、行ってみるか。
 これらを織り込んだ日程はこうなる。
 まず初日。向島、因島を走り、生口島の洲江港から岩城島に渡る。時間的な余裕はあるはずだから、岩城島では宿に寄って、それから積善山の展望台に登り、夕陽を見送る。
 2日目はフェリーで生口島に戻り、生口島、大三島を走ってから盛港からのフェリーで大久野島に渡り、宿泊。
 3日目はフェリーで大三島に戻り、伯方島、大島を走ってから、サンライズ糸山に。
 最終日は、なんとかして松山まで走り(山越えコースがお薦めなのだが)、道後温泉に浸かり、少し松山観光をしてから、松山空港経由で帰る、と。
 初日、ちょっと尾道を走ることも可能かもしれないし、3日目に今治の町に足を伸ばすこともできるかもしれない。
 うむ、やはり3日あると、今までより自由度は高く出来そうだな。

2006年07月06日(木曜日)

秋しまなみ往復経路検討

23時18分 天気:晴れっぽいぞ

 行きは広島空港でいいだろう。僕の場合は前日実家(呉)泊で。
 夜行を使えば鉄路でも問題は無い(実績あり)。いや、ダイヤが改訂されてたらやばいかもな。そうすると、やはり広島空港経由で前日に広島入りし、尾道周辺で一泊というのが確実だろう。
 帰りはどうしよう。実家に立ち寄ってと考えていたが、休みが4日、日程も4日となると、そんな余裕は無い。松山で道後温泉に入った後、松山空港から羽田に帰る方が楽だな。それなら、松山でギリギリまで遊べるし。
 というわけで、本州方面に戻るのは無しにする可能性が大です。

2006年07月05日(水曜日)

秋のしまなみ:3泊4日案

22時51分 天気:雨

 夏旅行の検討と並行して、秋のしまなみも時々検討するのだが。
 さて、過去の旅では、大体一気に渡りきるか、あるいは1泊だけ挟むかだった。そのためか、向島や因島は通過するだけという有様。
 そこで、今度のしまなみ行では、2泊3日でしまなみ海道を走破することにしよう。糸山での1泊を含めると3泊4日になる。それぞれの島にも、素晴らしい展望台や、公園があるという。それらを回りきるつもりで走るか。いや展望台は高い場所にあるものばかりなので、ある程度選んでな。
 1泊目は、あえてしまなみ海道を外れる弓削島はどうかな。外れているためか、古い鄙びた町並みが残されているという。
 2泊目は大三島かな。去年は時間的な余裕が無く、宮浦地区近くに宿を取ったが、時間があればやはりふるさと憩いの家がムードあるかも。あるいは、もう少し先の伯方島でも良いとおもう。
 そして最後にサンライズ糸山泊と。
 その間は、島を出来れば一周しながら進みたい。大三島は大きいので、要考慮。出来るだけ展望台を制覇しながら走る。でもきつい登りはカンベンな。
 問題は最終日だな。去年行った大崎下島もいいのだが、観光地の松山にも行きたい。道後温泉を考慮すると後者かな。
 今治~松山は、概ね峠越え自走コース、海沿い自走コース、予讃線輪行コースと三つ考えられる。楽しいのは峠越えだが、時間的に苦しいかも。海沿いコースは楽勝ではあるが、最後に内陸部を走るので切ない。一長一短ある。
 最後は道後温泉で汗を流し、しかしまたフェリー乗り場まで走って汗をかいて、フェリーで呉、広島に渡る、と。もちろん、松山から空路、鉄路で帰ってもいいのだが。
 他に考慮すべきことはあるかな。秋口までには案をまとめたいと思う。乞御意見。

2006年07月04日(火曜日)

夏旅行再検討->江田島にしよう

21時56分 天気:くもりから悪化中

 気温はそれなりに高く、かつ湿度も高めの1日。こういう時は会社でエアコンの効いた場所にいるのが良い。クールビズの影響で、気温高めだが*1、除湿のおかげでカラッとしているのが助かる。
 さて、帰宅して夏旅行の宿を予約しておこうと、地図をにらみながらグーグル先生にお聞きした。
 夏には周防大島*2に行くつもりだった。ちょうど島の西端で本土と繋がっているので、一周することを考えると東端近辺に宿を取るのが良い。しかし、東端は人口密度が希薄なため、宿はあまり無いみたいだ。島の中央部から、橋のある付近にかけて偏在している。島の中央でもいいか。いっそのこと橋の近辺に取って、荷物を置いての快走ツーリングはどうか、などとも考えていた。
 そんな風に、シマダスの助けも借りながら検討していたのだが。
 ふと、周防大島の北東にある江田島に目が行った。ここも結構大きな島だ。海岸線が複雑なこともあり、それなりに走り応えはありそうだ。割と拓けた場所なので*3、補給も楽そうだ。なんてったって、実家に非常に近い。音戸大橋で倉橋島経由で渡れるし、フェリー航路もいくつかある。呉市内から音戸大橋への道は、自転車で走りたくない道No.1くらいの場所なので、フェリー経由がいいかな。
 そういえば、江田島や倉橋島を全部回ったことは無いな、と思い出した。あちこちにいったことはあるが、まとめて味わったことは無い。そう思えば、夏はこっちにしたくなってきた。周防大島とどっちが面白そうかというと微妙だが、周防大島までは中途半端に遠いので、予てからスケジュールを立てにくく思っていたのだ。周防大島は、今後岩国近辺のツーリングと絡め、再検討しよう。
 というわけで夏は江田島、倉橋島を走ろう。
 経路はどうするか。フェリーでとなると小用、切串のどちらかからのスタートだが。前者は呉港、後者は少し離れた呉ポートピアパークからの出航になる。どちらも30~50分ごとの発着だから、スケジュールは立てやすい。
 どう回るにせよ、中間地点は能美辺りになるので、ここらで宿泊かな。強引に本土に帰る手もあるが。能美海上ロッジなる施設は、この辺りでは数少ない、本格的な温泉設備を持っているとか。
 江田島で一番寄りたいのは、やはり海自第一術科学校かな。見学コースが、平日は日に3回設定されているので、それに合わせて。盆にやっているかな。大和ミュージアム効果で見学者が激増だそうだから、やっているんじゃないかな。
 そんな風に、泥縄式に再設定中だ。誰か地味に江田島を回りたがるような物好きはおらんかのお。