Strange Days

2007年01月31日(水曜日)

九州北部山岳戦/日田強襲戦検討

09時53分 天気:平日は素晴らしいのだがな

 帰宅して、標高の分かる地図を見ながら、五月旅行の詳細を検討した。
 まず、英彦山方面は無理そうだと思えた。なにせ、英彦山の東にある野峠ですら、標高は700mを越える。軽装ならとも無く、旅の荷物を抱えてのヒルクライムは無理だろう。英彦山ヒルクライム大会なんてのも開かれるくらいで、この山に向かうには、どうしてもきついヒルクライムを避けられないのだ。
 その英彦山から向かうつもりだった耶馬渓は、なにせ鉄路跡を使ったサイクリングロードがあるくらいで、傾斜はきつくない。だが、英彦山からではなくて、中津から登ってゆくとすれば、奥耶馬渓まで登って、そのまま引き返すしかない。ちょっと味気ないし、時間の無駄でもある。
 それで、地図を拡げて気づいたのだが、奥耶馬渓から西に進んでゆくと、日田に出る。日田天領水で有名な日田だ。温泉地でもある。で、この日田と博多は、特急で1.5時間程度の距離らしいのだ。直通の特急がちゃんとある。鈍行を久留米で乗り継いでも2時間弱だ。うん、ビビッと来たぜ。博多から平尾台方面に向かうのではなくて、まずは日田に向かってはどうか。
 初日4/28、博多周辺で遊ぶのは昨日のプランと一緒だ。しかしその夜は、日田へと輪行で移動し、日田温泉に宿泊。
 4/29は日田から日田街道を登って*1、山国、奥耶馬渓に抜け、後は中津まで続いているサイクリングロードを走り、耶馬渓を鑑賞する。そして、この日も輪行で、中津から門司*2に移動し、宿泊。
 4/30は門司から平尾台方面に走る。平尾台までは、やはり300mくらい登りそうだ。平尾台へは、西から入り、東へと抜ける。宿泊は抜けた行橋、築城辺りか。
 5/1は中津、宇佐神宮、熊野摩崖仏と見て回りたい。宿泊は別府。
 5/2は別府観光しながら北上し、住吉浜で宿泊。明日のイベントに備える。
 5/3はツールド国東に参加。終了後、大分空港から帰ると言う手もあるが、荷物を置いておく宿を確保したいのと、疲労しきった体に鞭打って17:50大分発に飛び乗るのは嫌なので*3、住吉浜にもう一泊する。
 そして、5/4の10:50の便で羽田に戻る、と。
 6泊7日と結構な旅になりそうだな。まあ、詳細は変わるかもしれないが、明日は飛行機の切符を確保しておこう。4/28のANA 241、羽田7:30~福岡9:25。5/4のANA 194、大分10:50~羽田12:15辺りだな。ちゃんと取れますように。
 泥縄式に、宿の調査も始めなくちゃだわ。
 ツールド国東は、山の緑が美しく、地元のサポートも素晴らしい大会だ。誰か、参加しない?

2007年01月30日(火曜日)

九州北部山岳戦の検討

15時26分 天気:いい天気だな

 九州打通作戦の夢が潰えたところで、本命の九州北部山岳戦の検討と行こうか。山岳戦とはいえ、まあ高い所まで登るのは、まあアレだ、アレなのだ。拙者の気持ちも察して欲しい。惻隠の情という奴だな。主よ憐れみを。ワシは多分仏教徒だが。
 ようするに、できるだけ楽で、美味しいところを走って、山はまあおつまみくらいに、という気持ちなのだ。すると、福岡~博多周辺がますます美味しいかも知れん。大宰府だけでなくて、九州国立博物館、海ノ中道から志賀島、幣の松原とある。また古墳、古跡を訪ねて歩いたら、そのまま平尾台まで抜けて行けそうなくらいだ。丸一日、福岡近辺で費やすのが良さそうだ。
 まずは4/27夕または4/28朝で羽田から福岡空港に飛ぶ。そして4/28は福岡~博多周辺で遊ぶのだ。大宰府、九州国立博物館と回り、博多は櫛田神社、町屋辺りを見て、海ノ中道から志賀島に渡りたい。渡ったからとてなんのことも無いだろうが、金印が出た場所辺りには立ってみたい。この日は小倉まで移動して、泊まり。
 翌4/29は、小倉から平尾台まで走る。洞窟がいくつかあるようなので、ここももっぱら観光に費やす予定。どうせなら、小倉で関門トンネルを*1渡って、ちょっとだけ本土に復帰してみる? 平尾台を巡ったら、そのまま周防灘に向けて抜け、行橋辺りで泊。
 4/30はいよいよ英彦山に向かう。とはいえ、あんまりヒルクライムまくりたくないので、そこそこのところまで登って*2、そのまま耶馬渓方面に抜ける。地図を見たら結構な山道みたいなので、止めるかな。今回はSatRDay Mk.2で行くつもりだし。でもこの辺りまでなら頑張れそう。耶馬溪に宿を取る場合、耶馬溪サイクリングターミナルというのがある。
 5/1は耶馬溪を巡る。耶馬溪も表、裏、深と色々あるので、どう走ればいいのか見当もつかない。見る、食べる、浸かると、誘惑のネタは多い。この日はまた周防灘沿岸まで戻り、中津市街地か宇佐に宿泊。
 5/2は宇佐神宮に参拝して、熊野摩崖仏などの古跡を訪ね、住吉浜に泊。
 5/3はいよいよツールド国東当日。今回はAにするかなあ。Bはかなりきついのだよな。去年の実走距離は、Aは160kmに大きく足りず、152km、Bは120kmどころか136kmにも達していたと思った。かつ、激坂はBの方が多い。Bは漢のコースだ。センチュリーランの美名に背を向け、ひたすら坂に挑む、直江兼次のような漢のコースなのだ。春雁吾に似たり。だからAにするかな*3。Aも十分に漢のコースだと思うが。
 この日夕刻、大分空港から帰ってもいいのだが、余裕を見てもう一泊する。この日も住吉浜泊。
 最終日、このまま大分空港まで行くのも寂しいので、別府も観光しよう。まずは大分空港でチェックインしてしまって、バスで別府に向かい、適当に観光するのだ。そしてまたバスで空港に戻り、大分を発つ。
 5泊6日と、去年の旅行に匹敵する旅になりそう。誰か行きたいという向きは無いかな。一人旅でもいいが、道連れが出来るならそれでもいいという気分だ。

九州中央縦断戦の検討

11時44分 天気:恨めしいほどの晴れ

 なんとかなりそうな九州北部山岳戦の検討は置いといて、なんとかなるのかさえ不明な九州中央縦断戦の検討をしてみる。
 主だった経由地は、福岡、長崎、雲仙、天草、熊本、阿蘇、別府、そして国東半島と、おいおい回りきれるのかといいたくなるくらいだ。長崎スタートにしようかなあ。羽田~長崎はANAのディスカウント率が低めで、高率の便は設定数が少ない。とはいえ、福岡~長崎間はJRの特急で移動するにしても2時間弱、5000円弱かかる。大宰府はまた今度にして、長崎スタートにするかなあ。福岡は落とす。
 長崎スタートの場合、長崎まで4/27夕または4/28朝で飛んで、4/28は長崎観光に当てる。そしてこの日のうちに天草に渡る。4/29、4/30と天草を走ると、翌日に熊本、翌々日阿蘇で、もうツールド国東に望まなければならない。無理だな。天草には1日しか割けない。4/28午前中は長崎で、昼からは島原半島を南下して天草に渡らなければならない。4/28は島原宿泊。長崎は、前日夜か朝一にぶらつく程度で抑えておくか。主眼は雲仙島原、と。かなり走らなければならないな。
 1日では島原を走るだけで精一杯なので、美味しいところをつまみ食いして、熊本まで走る。橋が架かっていて、地続きなのだ。4/29は熊本宿泊。
 熊本ではのんびり観光したいが、熊本城と田原坂を見るくらいで精一杯だろうな。熊本~阿蘇間は50km程度で、自走出来そうではある。時間を考えると輪行か。1.5時間、1000円程度。4/30は阿蘇泊。
 阿蘇は外輪山際をぐるりと走れそうだが、中岳にも登りたいのでそこそこで。宿に荷物を置いて、まずは中岳に登り、それから走るというのがいいかな。阿蘇からは別府までJRの特急が出ているので、輪行する。2時間、3800円。日に4本しかなくて、18:47阿蘇発が最終だ。これで別府に20:45着。別府駅前のホテルに宿を取れば、これでいいや。5/1は別府に宿泊。
 後は5/2は別府観光で住吉浜泊、翌日にツールド国東参戦で連泊、5/4に大分空港から帰還、と。5/5帰還として、5/4は国東半島観光に充ててもいいのだが、去年のツールド国東で消耗し、翌日走るのに苦労したことを考えると、ツールド国東は最後に持ってくるしか無い。
 こうして日程を荒っぽく出してみても、走り切れそうではあるにせよ、あまり細かく見て回れそうに無い。長崎~天草と、阿蘇は別に切り離した方がいいな。日程的にもきついので、やはり九州北部山岳戦ということにしたい。こっちなら、宇佐神宮、国東半島の摩崖仏と見て回って、自然に住吉浜に行き着くことが出来る。
 ということで、こっちの案は没。改めて、九州北部山岳戦を検討しよう。

4~6月のANA旅割は2/1発売開始

09時55分 天気:今朝は寒い

 どうやら、4月以降の旅割は、2/1の8:30から発売らしい。JALのディスカウントはそうだと聞いてたんだけど、ANAもそうだったか。これは弱った。どうせ新北九州空港まではANAは飛んで無いし、まだ時間があると思って、5月連休の旅行を全然検討してないや。
 行きは新北九州空港までスターフライヤーでと思っていたが、スターフライヤーのディスカウントより、福岡までANAで飛んだ場合の旅割料金の方がかなり安いので、どうせなら福岡も見て行こうかと考え始めている。天満宮と大宰府の址は見ておきたい。
 初日は早い便で羽田から福岡に飛んで、太宰府天満宮、博多近辺と見て回ることにしよう。小倉辺りまで移動して一泊。翌日は平尾台を散策。それから中津やら*1耶馬溪やら宇佐神宮やらを徘徊し、5/3のツールド国東に参加、翌日に大分空港から帰還、と。
 とりあえず、4/28夕か4/29朝の羽田~福岡便、5/4夕か5/5朝の大分~羽田便をゲットしてしまおうと思う。それとツールド国東の宿も押さえておかないと。細かい旅程は後で検討しよう。とりあえずは九州北部転戦の予定。もしかしたら長崎~天草~阿蘇強行軍かも知れないけど(汗)。

2007年01月19日(金曜日)

裏磐梯

15時17分 天気:晴れ

 5月連休の予定も固まって無いというのに、もう次の旅行が頭に浮かんでしまっている。裏磐梯が良さそうじゃないかと考え始めたら、なんだか止まらなくなってしまったのだ。
 裏磐梯というと、磐梯山の破砕噴火で生じた五色沼を始め、水のイメージが強い。実際、この辺りの湖に沿って、遊歩道があるようだ。また、ある程度の自転車道も整備されているとか。このところ、南や西にばかり旅しているので、北も攻めたい気分だ。
 裏磐梯となると、南会津のさらに北*1の会津若松をスタート地点にするのが良さそう。東京~会津若松は2.5h程度だ。最初は猪苗代に移動し、猪苗代湖を回ってみる。次に五色沼のある辺りまで登って、五色沼、桧原湖に遊ぶ。最後に取上峠を越えて会津若松に戻り、輪行で戻る。3泊4日程度かなあ。
 夏には実家に帰省する予定があるのだが、これは墓参りオンリーの短期のものにして、横浜帰還後に裏磐梯に往還するということになりそう。今年の盆休みは8月の4~12か、11~19だ。どちらかといえば、4~12の方が、盆の混雑に巻き込まれないで済みそう。
 しかし、こんなことを考える前に、九州北部山岳戦の目処を付けなければならんのだが。

2007年01月15日(月曜日)

高速バス輪行(野望編)

23時01分 天気:晴れ

あらすじ:年末年始の高速バスによる帰省で、バス輪行の可能性に目覚めた竹本だったが……。

 例えば、横浜発着の京都行きを調べると、往復14310円、22:02上大岡~6:30京都駅という便が見つかる。上大岡までの地下鉄料金を入れても、往復15000円弱で済む。
 JRの場合、朝一の便を使っても*1、どうしても8:16着が最早の便になる。料金は往復で25000円。アドバンテージは明らかだ。価格的に10000円、行動開始時間にして1.5hもの余裕があるのだ。しかも、高速バスの場合は早期割引などを使えるので、さらに安く出来る。どう考えても高速バスだろう?
 しかし、このバス便は悪名高いダブルデッカーなので、居住性は悪そうだ。揺れの大きい高速バスなんぞで眠れるわけが無く、到着時には寝不足でふらふらしている事必定だ。どう考えても新幹線だろう?
 ってなわけで、一長一短あるな。帰りもバスでとなると、昼の便はあるにしても往復チケットとするには往路と同じ便を使うしかなく、またしても夜行となってしまう。さすがに7:18港南台着となると、会社には直出せざるを得ない。帰りは昼行便を使うとすれば、京都深草11:44~町田18:19となる。おっ、これなら5700円で済むな。早めの昼食を取って、それで帰ると言うことになりそう。
 帰りだけ新幹線を使えれば、所要時間が2.5h程度なので、日暮れ時に京都を経つことが出来る。行きとは逆に、帰りに関しては新幹線の方が自由時間は増える。まあ夜行バスを使うなら別だが。
 現実的なのは、金曜日の夜に横浜を高速バスで経ち、京都に翌朝着、その日は観光して宿泊、翌日は午前中だけ観光して昼行バスで横浜に帰還という形か。往復バス料金は13000円以下で済みそうだ。格安の宿を探せば、20000円で交通費、宿泊費をまかなえる。
 問題は軽くて小さい自転車だが、これはトレンクルで十分だろう。多段化してあればなおヨシ。
 体力さえ残っていれば、普通の週末ならどこでも実行出来そうに思う。梅の時期に京都なんぞどうでしょう。誰か一口乗ってみない?

2007年01月11日(木曜日)

五月の旅はどうしましょ-2

23時55分 天気:晴れ

 しつこく考案中。
 昨夜、遅くに帰宅してから、地図を眺めながら、ぐーぐる先生の力を借りて、あれこれ調べてみた。
 まず四国方面。四国カルストへのアプローチは、やはり厳しいようだ。高知側からはバスで登れるのだが、路線バスから乗り継ぐ町営バスが問題だ。マイクロバスより小さな普通のバンなので、大荷物の持ち込みは厳しい。自転車を選べば*1大丈夫だろうが、その場合は旅の途中で自転車を替えるというアクロバットが必要になる。
 愛媛からの場合、やはり路線バスで途中まで行き、町営バスでさらに登ってゆけるのだが、残り10kmまでしか行かない。残り10kmの平均斜度は5%程度なので難なく登れそうだが、こちらも町営バスのキャパシティが問題だ。まあ路線バスの終点から出発しても、距離が倍になるくらいではあるのだが。
 いずれにせよ、バスで輪行+登坂という経路がネックになりそうだ。四国方面は、気分的には見送りだな。
 すると九州か。ざっと行きたい場所をつないで日程を出すと。
1日目:新北九州空港~平尾台~(近所の鉄道駅から輪行)~長崎
2日目:長崎~天草
3日目:天草~熊本
4日目:熊本~阿蘇~別府~国東半島
5日目:ツールド国東
6日目:宇佐神宮~実家
 なんか、血尿モノの強行軍になりそう。阿蘇は見送って、3日目に別府まで出てしまうか。
 そうしたところで、三井氏のコメントを見て、北部九州もありかなと思い始めた。宇佐神宮の他、耶馬溪という景勝地もあり、なかなか美味しそうな土地柄だ。こっちの方が、ツールド国東へのつながりは良さそうだ。天草~阿蘇強行軍と違い、移動費が安上がりになり、国東半島の摩崖仏を探訪する余裕も残せそうだ。そういう意味では、こっちが美味しそう。
 さてさて、迷うな。天草はいつかは行って、夕陽を眺めなければと思っているのだが。

2007年01月10日(水曜日)

五月の旅はどうしましょ

22時53分 天気:晴れ

 5月連休なんてまだ先サー、なんて考えてたら、宿の手配が間に合わなくなってしまう*1ので、そろそろ本格的に考えておこうか。
 とりあえず行きたいのは、九州西部と、四国南西部。西日本に目が行っているのは、実家を拠点にしたいというのと、ツールド国東には出たいと考えているからだ。すると5/3前後には国東半島にいなければ。今年の5月連休は、4/28~5/6の9日間だ。実家に寄る事を考えると、4/29~5/5が精一杯かな。5/3国東となると、出来るだけ近いホテルに宿を取るために、前日には住吉浜近辺に居なければならない。5/2は別府観光が関の山だろう。5/4は国東半島を観光して、5/5に宇佐神宮に参拝して、スオーナダフェリーで徳山に渡り、実家に帰宅、と。頑張れば5/4中に実家に戻ることも可能だろう。
 これらを踏まえて、九州北部、四国南部のルートを検討しなければならない。
 前者の場合、スタートは福岡にして、まずは平尾台に立ち寄るつもりだ。ここは日本三大カルストの一つ。自転車で行けるのかな。次に長崎観光、天草と走る。この先が難しいが、熊本に渡って、阿蘇に入るか、熊本から別府まで鉄道で輪行してしまうか。阿蘇からでも別府までは同じように輪行可能だ。後は国東半島につなげる。九州北部山岳戦を目論んでいるという噂も聞くので、それも考慮しなければ。
 後者の場合はどうするかな。どうせ四国西部に行くのなら四国カルストに行きたいものだが、自転車で行くのはかなり骨が折れるみたいだ。公共交通機関で輪行するにも、バスは高知側しかなくて、しかもマイクロバスだ。輪行は無理だろうなあ。愛媛県側からでも、徒歩で1時間程度の位置まではバスで行けるので、残りは自転車でという手も考えられる。いずれにせよ、かなり骨が折れそうだ。出発地点も問題で、実家を拠点にするなら松山までフェリーで渡る手が考えられるが、四万十川~足摺岬を回ることを考えたら、いきなり高知空港から始めるのも手だな。交通費、日程を考えると、いきなり高知空港案の方が良さそうではある。
 高知から四国カルストに上るのは困難を極めそうだ。自転車を置いてバスで登る手も考えられるが、広い四国カルストを徒歩で回るのは大変だろう。そこでウルトラC。須崎に宿を取り、走行性能の高い自転車はそこに送っておく。そして初日の高知観光*2、翌日の四国カルスト散策のための軽い自転車だけは手持ちで運ぶのだ。そして四国カルストから須崎に戻ったら自転車を替えてしまい、軽い奴は自宅に送り返す。そして残りの四万十川沿い、足摺岬と走るのだ。四万十川沿いを全て走るには時間が無いし、その計画は別に進行しそうなので、ここら辺は偵察するくらいのつもりで流そう。後は佐田岬経由で別府、住吉浜に渡る、と。
 どっちのルートも見所はたくさんあるので、もっと場所を絞り込んでもいいかもしれない。佐田岬は諦めて、八幡浜でフェリーに乗るとかな。

2007年01月05日(金曜日)

今年のツーリング計画

22時30分 天気:まあまあだった

 年が明け、鬼に笑われる恥辱に打ち震える恐れもなくなったので*1、早速今年のツーリング計画を練ろう。
 まず2月。平野氏の鹿児島ツアー再戦があるので、これに参加する。去年は足を痛めて果たせなかった桜島周回への再戦という意味で、BD-1を持って行くのが筋だろう。でも、SatRDayでも面白そうだな。いずれにせよ、自転車は別送するつもりなので、トラベルケースに収まる車種にするつもりだ。
 同じ頃、去年は実施できなかった梅見ツーリングもやりたい。例年なら湯河原は幕山で実施するのだが、ちょっと飽きてきたので、場所を変えたい。候補の筆頭は小田原に近い曽我の梅林だ。素直に曽我周辺に集合といわず、御殿場線の山北に集合とする。近くには洒水の滝という名所があり、また酒匂川に沿ってサイクリングロードがある。このサイクリングロードの下流終点から、曽我へは近いのだ。難点は、これという昼食場所を確保できないことか。別の候補としては、三浦半島も梅見に美味しそうな土地だと睨み、下調べをしている。ともあれ、まずは曽我方面に試走してみなければ。
 例年の5月連休には遠出をしてきたので、今年もどこかに行きたい。今年は9連休なので、結構遠出できるはずだ。5/3*2のツールド国東を睨んで、今年も九州方面としようか。熊本~別府間が、金に糸目をつけなければ意外に速く移動できるので、GW前半は長崎~天草~熊本。後半で別府~国東半島と走っても良いな。疲れ切った頃にツールド国東というのが難だが。この辺、やはり九州北部山岳戦という計画も耳にしているので、それも睨みながら決めたい。とりあえず、ツールド国東の宿は取っておかなければ。
 去年の6月は八丈島に行ったが、やはり雨の影響を免れない時期なので、微妙だねえ。雨でも走るぞ企画という線になると、暖かな南方に目が向く。すると、久しぶりに伊豆大島? 梅雨の影響が少ない北海道方面はどうかな。函館辺りは、もう十分に遊べるのではないか。そうそう、6月始めには南会津サイクルトレインがある。
 8月。去年は果たせなかった、仙崎訪問を果たしたい。毎年同じことばかり口にしている気がしないでもないが。萩を拠点にするか、長門を拠点にしてむしろ西方に足を延ばすか。
 9月には南会津サイクルトレイン。この回で10回目だそうで、なにやら目論まれている雰囲気。楽しみだな。
 さて、本年最後の大型ツーリングは、去年、一昨年とやったしまなみツーリング。去年は本当に大変で、もうやるものかと思ったものだが、終わってしばらく経つと『またやろうかな~』と考え出す始末だ。これはおのひろき's麦草峠と同じく、毎年の恒例行事になってしまうかもしれない。
 他にも、四国カルストだの四万十川だのの噂を耳にしているので、その動向にも要注意だ。
 今年はいくつ実施できるかな。