Strange Days

2007年06月26日(火曜日)

今年も秋旅行企画はいかがなものか

23時32分 天気:微妙な空模様

 某方面で持ち上がっていた秋の四万十川行きがポシャッたので、今年もやはり秋旅行を企画しようかと思っている。どうせならダメだった四万十川+どこかにしたいな。
 我輩の桃色脳に格納された行きたいところリストを漁ると、四万十川のまあまあ近所として四国カルストに行き当たる。しかし四国カルストは1000m級の高原地帯で、軟弱自転車乗りとしてはおいそれと遠征することが出来ない。
 そこで、考えた。ここは車で行こう。ジャンボタクシーの類を使うのだ。適当な場所*1から、四国カルスト近辺の、自転車でもなんとかなりそうな所まで、ジャンボタクシーで送ってもらう。自転車を持ち込むと5人乗車がせいぜいだろうが、料金は2万円弱と考えれば4000円/人以下。悪い取引じゃないと思う。松山空港発~久万町ならば10000円台で済むだろうから2000円前後で済むかもしれない。
 バスで行ける終点から、四国カルストの始点*2、地芳峠まで500m程度の登りじゃなかったか。これくらいなら何とかなりそう。泊まりは四国カルストの東、天狗荘にしたい。荷物をここに予め送っておけば、登りで重さに泣くことも無いだろう。しかし、翌日は地芳峠から高知側に下るつもりなので、天狗荘よりは鶴姫荘の方が有利かもしれない。
 翌日は高知側に下って、四万十川の源流から走ってゆく。途中で2泊置くかね。そして最後に足摺岬近辺をずりずりと徘徊して、高知空港から帰る、と。
 初日:松山空港からジャンボタクシー*3でR33から県道440号が分岐する辺り*4まで向かう。登りが嫌ならさらに先、町営バスで行ける町道33号との分岐地点まで行ってもいいかもしれない。しかしこの間に八釜甌穴群という見所があるのが悩ましい。本当に上りが嫌なら、このまま地芳峠まで行く手もある。この日は四国カルストを満喫して、鶴姫荘、天狗荘辺りに宿泊。
 2日目以降:高知側に下り、源流から2泊3日程度で川を下ってゆく。まじめに走ると、四万十川は総延長210kmもある。すると4日目までかかるのか。
 5日目には足摺方面を彷徨い、最後に高知空港から帰る、と。
 四万十川の美味しいところをつまみ食いするだけなら、四万十川中流域までとして1泊2日を費やし、旅程を4日で納めることも可能かも知れない。
 ちなみに、一番苦労しそうな柳谷役場~地芳峠の傾斜は4%弱だ。意外に軽い。しかし標高差800m、22kmもある。町営バス終点からなら10km弱で傾斜は5%弱。役場からここまでの間には平地もあるが、この先はひたすら上りだ。でも南会津の山岳を制した兵ならば、それほど苦労しないのではないか。
 問題はいつやるかだな。高地にある四国カルストの秋は早いそうだから、紅葉を楽しむには10月すぐに行かなければ。でも荒涼とした晩秋の高原も良さそうなので、去年と同じ11月末はどうか。
 さてさて、今年も秋の旅に出ませんか?

2007年06月20日(水曜日)

夏旅行→弱気になり中

23時10分 天気:晴れ

 そろそろ夏旅行の詳細を詰めねば。
 帰省込みなので、中国地方近辺しかありえない。ならば西長門地方だろうと思っていたのだが、そう簡単には行かない。
 帰省の航空券が、ANAの旅割期間にしたいので、行きは8/4、戻りは8/9になってしまう。実質4日間の間に2泊3日、あるいは3泊4日の旅を挟むと、その他に何も出来ない。これは、無理だ……。
 というわけで、一転して周防大島での1泊旅行が浮上してきた。出来るだけ島の東端*1に近い宿を取って、のんびり走るのはどうか。意外に見所もありそうだし。
 それにしても、仙崎は遠いな。なぜか。