Strange Days

2014年01月30日(木曜日)

オロロンラインの旅:日干しにならぬために

22時49分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:晴れ

 オロロンラインに関する旅行記、特に自転車のそれを調べている。補給地点はあちこちにありそうだが、スケール感が本州と違っていて、正直つかみにくい。しかし、そこここに自販機や店舗がある状況でもないし、移動通信のカバレージも当然低いので、うっかりするとカサカサに乾いたオッサンの死骸が、北海道の陽光の下、転がっていることになりかねない。
 そこで、最低でも水と非常食は持っていかねば。水は2リットル位は持って行け。最低でもパン食は携行せよ、という助言があったので、結構な大荷物になりそうだ。すると、ポケロケでもキャリア付きで、さらにはSatRDayにキャリア付きでという旅になりそうだ。割とフラットな土地だし、SatRDayが良さそうだなあ。
 問題は気象。風向き次第だが、北風はないにしても、海からの横風は食らいそうだ。それを考えると、比較的風に強いSatRDayが、ますます良さそうに思える。でもこれ、輪行大変。一長一短ある。
 もう少しルートを検討して、宿をとってしまおうと思う。

2014年01月29日(水曜日)

GW旅行計画をだいたい(本当にだいたい)決める

22時35分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:くもり

 やはり北海道。それも、誰もが一度は走りたがる、オロロンラインを北上し、宗谷岬に至る、日本最北端への旅をしたい。
 調べてみると、札幌~稚内が、だいたい350kmくらい。ちょっと頑張れば3日、頑張らなくても4日で走りきれそうな距離ではある。しかし、本土と違い、延々と店も自販機もない場所が続くはずだ。水と食料とを抱えて走るわけで、うっかりすると干上がるかもな。
 もう少し検討して、まずは宿を押さえようと思う。

2014年01月03日(金曜日)

横浜に戻る前に厳島参拝

23時35分 , デジタルカメラ 天気:快晴

 今日は横浜に戻るのだが、夕方の便なので時間がある。そこで、厳島神社に詣でるべしと思い立った。
 朝の呉線岩国直通に乗り、宮島口に。荷物はロッカーに入れておいて、身軽にフェリーに飛び乗った*1。さすがにフェリー待ちの行列が長い。
 船上はやや寒かったが、日差しもあって辛くはない。厳島神社の大鳥居が、きらめく水面に浮かんでいる。
 上陸すると、そこここに鹿共が、勝手気ままにうろついている。奈良にいる奴らよりものんびりしているのは、あるいは海沿いに住む奴らだからか。
 大鳥居は、日の向きと良い水深といい、調度よい加減。
 本題の厳島神社を参拝する。ここから見上げる豊國神社方面の眺めが、真に結構なものなのである。
 今日は弥山に登りたいと思っていたので、紅葉谷方面に向かって歩いた。大聖院方面から山道を歩いて行くと、小高い場所にある茶屋が目に入った。山村茶屋だそうな。ちょうどいい、ちょっと早いが、昼食にしたい。肉うどんを注文する。ここからの眺めは絶景。
 ロープウェイ紅葉谷駅近くまで来たが、1時間待ちという情報に接して、弥山登頂を諦めた。往復時間を考えると、ギリどころかアウトだ。
 弥山を諦め、代わりに、今まであまり通らなかった辺りをうろつくことにする。
 紅葉谷公園の山際に、小さな神社が祀られている。四宮神社だそうな。こんな小社に、それでもおみくじの自販機が設置されている。
 港方面に、山道を通って戻り始めた。ちょうど、豊國神社の裏手、ほぼ同じ目線からの眺めが得られる。
 山道コースだと、役行者*2が行を積んだ小堂が残っていたり、地味に歴史を感じさせる。
 やがて、フェリー港のやや向こうに下ったので、ついでに北に向かった。ここにも海上の鳥居を持つ長濱神社がある。一体には学校や漁港があり、厳島神社方面とは違う、島の暮らしを感じさせる界隈だ。
 またしても折り返し、海岸から内陸に入った、古い目抜き通りと思しき一体を通る。下から見上げる五重塔が美しい。
 千畳敷に入り込んだ。今日はV2に6.7-13mmをつけているので、広いが離れられない室内でも、大きな眺めが得られる。五重塔だってこの通りだ。
 フェリー港前のカフェーでカフィーを入れ、広島経由で空港にで、空路帰宅した。