Strange Days

2000年08月18日(金曜日)

MP3なCD(-ROM)プレイヤー活用

22時08分 デジタルギミック

 前に買ったMP3データ再生可能なCD-ROMプレイヤー(もっと簡単な名前は無いものか。面倒なので以降アレとする)、は、それなりに便利で役立っている。ところがアレには色々な癖があって困る面もあるのである。例えばSTOPすると設定をすっかり忘れてくれる点だ。レジュームくらいはして欲しいものだが価格が価格ゆえかそういう気の効いた機能は一切無い。スイッチを入れるたびに前のことは一切合財忘れて爽やかに起き上がる。竹を割ったような性格とはこのことだろうか(違)。
 これが10曲程度の曲しか収納できないメモリ式のプレイヤーならいいのだが、なにせこいつは100曲以上のデータを収納できるのだ。いちいち「前はどこまで聴いたっけ」などとはやっていられない。そこでランダム選曲を活用せよということになる。これだと曲数の多さを活かせる、ような気がする。しかし一々初期化されるので、起動するたびにディレクトリを読んで、ソートして、という動作を延々と待たなければならないのだ。それからじゃないとプレイモードの選択を出来ないのだ。めげるぜ、ほんと。せめて再生モードの記憶ぐらいしてくれれば良かったのだが。

2000年08月10日(木曜日)

久しぶりにモノを買物

20時51分 デジタルギミック 天気:晴れてましたね

 秋葉に数週間ぶりに出かけた。金があるわけじゃないが、いくつか押えておきたいモノがあったからだ。
 まずは電気街口を出て若松方面に。コンパクトフラッシュを買うつもりだった。今持ってるのはDC210と一緒に買った15MBという今やゴミのようなサイズのもので、E950の相棒としてはいささか力不足が否めない。それに記録速度も速いものが市場に出回っているので、とうとう買い替えを決意した。
 若松では64MBのものが18000円弱というところだった。そんなに持ち合わせが無いことに気づいた僕は、東海銀行に寄るべく昭和通り口に回った。
 久しぶりにスターベースにちらりと寄り、M専などで値段を見ながら歩き、結局若松で買った。一緒に買ったのはPalmのトラベルキットという代物だった。これはクレイドルの替りにソケット付きケーブルでホットシンクとリチャージを賄おうというものだ。難をいえば、それぞれの機能のためのケーブルが別である点だろうか。
 さらに千石で東芝のNiMH電池を。これはmp3対応CD-ROMプレイヤーのためだ。既に一式持っているので、同じ物を追加した方が良いだろうと思った。
 帰りに元めんめんの玄麺に寄った。ここに来るのはひさしぶりだが、気のせいか名前が変わってから味が濃くなったような気がする。
空をふと見ると、真っ青に晴れていた空が、いつの間にか曇はじめている。さっさと帰宅した。
 帰宅してそれぞれのモノどもを試してみた。Palmトラベルキットは持ち運びには確かに便利そうだ。小さな収納袋にまとめて収まるし、どっちかが不要というときにはその分だけ軽くなる。使い出がありそう。

2000年08月08日(火曜日)

MP3なCD-ROMプレイヤーを活用しよう

20時48分 デジタルギミック 天気:晴れ時々曇り

 以前買ったMP3を直接再生できるポータブルCD(-ROM)プレイヤーだが、少々難があることが分かった。なにかというと、再生時に記録されているMP3ファイルをファイル名順にソートしてしまうのだ。これではこっちが好む順に記録しても、再生時にはチャラにされてしまう。一応プログラム再生は可能だが、100曲を軽く越えるMP3データ群を、しかも曲タイトルなどの手がかり無しでプログラムするのは骨が折れる。しかもプログラムも電源を切ればチャラだ。やってられないのだ。
 そこで数ミリ秒考え、記録時に曲名の頭にこっちが再生したい順に数字を振っておくことにした。"00anthem.mp3"、"01Speed King.mp3"などなど。100曲あるデータ全てに一意に順番付けするのは不可能ではないが大変な作業なので、アーチスト毎にディレクトリに収め、その中で順番付けすることにした。それでもCD-ROMに焼くのは結構大変だった。
 できたCD-ROMを再生してみる。しめしめ、こちらが思ったとおりになった。しかしまあ使えん仕様だ。むりやりMP3を再生できるようにしました、という感じである。
 PC用のプレイヤーのように、曲データファイルが使えるようになれば、柔軟性が高まるのだが。2万円のプレイヤーに文句は言えないかな。

2000年08月02日(水曜日)

Portable Palm Keyboard

17時35分 デジタルギミック 天気:晴れ

 最近、アスキーからPalmマガジンが創刊された。Palm系PDAを扱う雑誌で、Palm界で有名な人々が執筆している。アスキーからこんなのが出るということは、Palmの地位もいよいよ不動のものになったということだろう。
 ページをパラパラとめくっていて、ハードウェア関係の小物を集めたpageを見ていたら、Portable Palm Keyboardも当然載っていた。買った日のレポートでは「キーボードの折り目に隙間が出来る」云々と書いたのだが、写真ではそれらしいものがない。そういえば説明書にキーボードを左右から押すかのごとき図があってその通りに試みては見たのだが、キーボードがかっちりはまったりしなかった(というか動かない)という経緯があった。
 僕の理解が間違っていたのかと思い、しばしキーボードを眺めてみた。ふと思いついて、PPK本体ではなくキーボード部を左右に押してみると、するすると中央に寄せられてかっちりはまるじゃないか;-_-) この状態ならもちろん隙間が出来ないので、ちょうどThinkPad(大)のキーボードと同じような使い心地になる。しかしこれに気がつかなかったとは......。