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Strange Days
2008年08月28日(木曜日)
やはり発注しちゃいました。ほぼ標準構成通りなのだが、バッテリーを大容量にしたかったのと、カスタムメイド構成の方がやや安く出来る余地があるので、カスタムメイドで発注。納期は"調整中"だとか。急いでは無いが、11月になるとかだとかなわんな。
ついでにというとなんだが、Vis-a-Visで売り出し予定のWillcom03用超大容量バッテリーを予約しておいた。標準バッテリーで困ることはそんなに無いが、バッテリーの心配をしなくて済むのはありがたいし、旅先で毎日充電できるとも限らないので、この手の処置は必須だ。それにしても、やはりこの手の移動端末への電源周りへは、手当て早いな。電源周りのノウハウを持っている業者は数多いので、今時は電源がもたないなんていっても、十分な数量が出た機種ならすぐに手当てを期待できる。むしろ使いたい周辺機器が使えるかどうかが問題だ。こっちはサードパーティにもどうにもなら無い場合が多いからな。
LOOX Uが来たら、モバイルはWillcom03とLOOX Uに絞って、EM-ONEは本当にモデム専業でいいな。そうしたら、シグマリオン3はいよいよ完全に手放して良さそうだ。
2008年08月23日(土曜日)
雨だ。きっぱりと雨。気温が低めで、寝床の暑さから解放された結果、10時間ほども寝てしまう。早起きしたって、雨だからな。
さて、さすがにこの雨では、どこかに出かける気になれない。小細工と自転車整備に明け暮れる。
まず通勤ロードの整備。そろそろチェーンの汚れが溜まっていたので、駆動系を一気に洗浄する。駆動系の汚れは走行感に影響ないという意見があるのだが、僕の場合は何故かチェーンが汚れてくると微妙に重くなる感じがある。どこか粘つくような重さを感じるのだ。実はチェーンルブが切れかけているだけで、それが汚れと連動しているだけだったりしてな。ともあれ、汚れたら洗うに越したことは無いというのが実感だ。
TCR-2をラックに戻して、今朝方届いた荷物を開封した。モノはSanDiskの8GBmicroSDHCカード。
Willcom03で動画を見れるようになったので、標準でサポートしている2GBでは手狭になってきた。そこで、ロシアンなSDHCドライバを入れて、8GBのmicroSDHCに移行しちまおうと考えたのだ。このドライバ、出自が怪しいのではあるが、登場して1年近く経ち(元はadES用だった)、悪評も聞かないので、入れてみることにした。SDとSDHCは、実はインタフェースは変わってないので、ドライバでSDHCの拡張分(具体的にはFAT32対応)を吸収してしまえば使えるはず、らしい。実際、MSからとあるパッチをダウンロードすれば、SD対応スロットのままSDHCを扱えることもあるとか。SDHC規格で導入された転送速度クラス分けには対応しないので、転送速度を保証しなけりゃならない場合には使えないかもしれないが、読めりゃいいという場合の方が圧倒的に多いのでな。
さて、ロシアンドライバを入れて、旧SDから内容をコピーしたSDHCをセットし、再起動すると、あっさり認識した。8GBもあると、かなり使い出がある。しかし、こういうなんだかな、な姑息な手を使えるのが、WindowsMobileのいいところだ。
こうなると、より高速な回線を使えるEM-ONEαもSDHC化してやりたいが、こいつはもっぱらモデムになってるからな。とはいえ、出先で使うところもあるし、SDHCは物凄く安くなっているので、暇があったらやろう。
しかし、EM-ONEもまだまだ十分戦える戦力だぜ。LOOX-Uが気になって仕方ないけどな。
2008年08月21日(木曜日)
21時59分
デジタルギミック
天気:くもりのち雷雨
女子ソフトボールは凄かったな。なんてったって上野の豪腕が。2日で3完投って、どんだけ豪腕なんだ。
しかし堅い守りも、散発的だがちゃんと点に繋がる打撃も、勝利には不可欠だったろう。うちの職場からも何人か選手が行っているので、ここしばらくはお祭騒ぎかもしれん。
さてさて、
Giaffeが予想外に便利で、いろいろアプリを追加している。カタログとしてのカバレージは高いものではないが、結構壷を突いたアプリが揃っているので、試しに入れてみるのが楽しい。
今日はToday画面に現在位置の住所を表示するアプレットを入れてみた。位置情報はGPSかW-SIMから取るみたい。PHSの基地局密度は高いので、基地局が分かればセルラーより高精度に位置を知ることが出来る。ったって最大数百メートルの誤差は出るけどな。しかしこれ、街中で『今どこ?』という時に便利だ。GPSをいつも着けている訳じゃないし、携帯電話のマップだと今の住所が分からないことが多いのだ。そういう時、ちらっと見ると住所名が分かるのだ。とりあえず、隣町だけどなー、というレベルで位置を知ることが出来るみたい。
しかし、アプリ入れ、動画入れで、2GBのmicroSDではいかんともしがたくなってきた。ロシアンなSDHCドライバを入れて、8GBのmicroSDHCを使えるようにする予定だ。というわけで、発注しておいた。
2008年08月19日(火曜日)
23時20分
デジタルギミック
天気:湿っぽい天気
かなり初期状態に近いまま使っているつるぺただが、もう少し面白いツールが無いかなと思って散策していた。まあ、なんだかいろんな至らない点に慣れてしまって、至っている部分の快楽に浸っているという状況なのだが。
散策中、動画視聴のための新しいアプローチを知る。IEのFlashプラグインを利用するため、IEコンポーネントを組み込んだビューアという手だ。そういうアプローチがあることは知っていたが、起動するのにスクリプトを書いたりせにゃならんのが面倒だった。しかし、今は動画ファイルダウンローダのNicoNaviから直接キックできるブラウザコンポーネントが作られているのだとか。
実はTCPMPにWM6.1用FLVプラグインを入れて視聴できるはずなのだが、僕の場合は何故かまったく視聴できなかった。まあこいつで動画を見ることは無いだろうと思い、あまり深追いしてなかったのだ。
さて、それら新顔のアプリを入れるために
Giraffeアプリカタログをインストールして、Giraffe経由で
NicoNaviと
NicoFlvPlayerを入れた。そしてNicoNaviからNFPをキックするようにしてやる。その上で、USB経由で送り込んだニコ動ファイルをロードしてやると、見事再生できた。さらにNicoNavi単独でファイルをダウンロード、視聴も可能だった。もちろん、無線LAN経由でだがな。さすがにPHSでのそれは無謀というもの。また高品質ファイルも問題ないみたい。これはいい。Youtubeに対応してくれたら、もっといいんだが。
問題といえば、ハードウェア的にあまりに力不足なので、紙芝居状態になること、それと再生画面サイズの調整が一切出来ないことだろう。紙芝居解消のためにも、ハーフサイズ再生はサポートして欲しいな。この先どうなるか楽しみなアプリだ。