Strange Days

2013年10月31日(木曜日)

Lumia 1020を持ちだした

22時05分 デジタルギミック 天気:晴れ

 一応の調教が完了したので、今日からLumia1020を持ち歩くことにする。INFOBAR C01は、とりあえずはバッグに入れておく。移行時、思わぬサービスに依存していることを思い出したりするので*1
 さすがに、カメラグリップは外しておく。着けるとカメラにしか見えないし、グリップ側に重心が偏るので、胸ポケットに入れるとバランスが良くない。これはやはり、ここぞという時に使うべきものだ。
 日常的に使用してみると、やはりkeepassとSugarsyncで管理しているパスワードを調べられないなど、ビハインドは多い。keepass互換アプリはいくつかあるし、Sugarsyncの代わりにSkyDriveを使うという解はあるのだが、Sugarsyncとの再同期という別問題が生じる。いっそ、SkyDriveに完全に乗り換えるというのも手だな。Sugarsyncは、いつまで経ってもLinuxクライントが実装されないし、Windows Phoneのことを考えると、SkyDriveの方が使いよい。
 なにかと難はあるが、使用感やカメラの写りはそれ以上の満足感をもたらしてくれる。これ一本で行けそうだ。

2013年10月30日(水曜日)

Windows8でWP8のお世話をする

22時00分 デジタルギミック 天気:好天なり

 Lumia1020の整備をすすめる。
 必要なアプリに関しては、Radarである程度の目算はついている。ってか、欲しいのはTwitterクライアントだな。これは使い勝手良好な、Twitter純正アプリを入れる。Facebookは意外にも純正がないのだが、MSが作っているものがある。同じように、YouTubeにもMS謹製アプリがある。MSが競合するサービスを持っている分野に関しては、純正アプリは望み薄だ。しかし、Googleも検索機能だけはアプリをリリースしてる。Gmapsは3rdパーティから色々。こういうアプリは、海外ものはそれなりに揃っているが、国内サービスに関しては絶望的、という感じ。Pixivは有料だがそこそこ使えるものがあるものの、mixiはこれというものが皆無だ。まあmixiはいいかなあ、ウェブでもいけるし。
 しかし、一番の問題だったのが、PCとのファイル同期だ。Zuneで行けるかと思いきや、認識してくれない。別にWindows Phone Appを使用しなければならない。なんか不条理だ。Zuneはそれなりに便利だったのに。
 このWPAも、基本的な同期機能は持っていて、WP8機側のファイルをPCl側に取り込むのは簡単だ。ところが、PC側のファイルを同期させるのには、ちょっと癖がある。基本、ファイル単位でしか同期してくれないのだ。なにが困るかというと、プレイリストを解釈してくれないのだ。Lumia1020の内部ストレージ容量では、どのみち我が音楽ライブラリの全てを持ってくることは出来ない。そういう用途にはXperia Acro Sがあるし*1。なので、大体これくらいは聴きたいなという、お気に入りリスト的なものを作ってあって、INFOBAR C1やG'z One Type-R、Radarなどには使用している。ところが、WPAはプレイリストをファイルとしてしか認識しないので、これを同期してもプレイリストのファイル実体がコピーされるだけで、それにぶら下がっている音声ファイルの方はお世話してくれないのだ。困った。
 が、実はWMPでも普通に同期できることが判明した。これならプレイリストを指定しての同期が可能だ。いい機会なのでプレイリストを作り直し、転送しておいた。まあAcro Sがあるので、Lumia1020で音楽を聴く機会は少ないだろうが、どうしてもという時に安心。

2013年10月29日(火曜日)

Nokia Lumia 1020到来

20時20分 デジタルギミック 天気:くもりか

 昨日昼から体調が悪化し、帰る頃にはふらふらだった。朝、頭痛を感じていたので、地下ツーにしたくらいで、予兆はあった。なので、今日は急遽年休にする旨告知してから帰った。そして風邪薬を飲んでの布団潜入タイムを過ごしたのだった。
 それで本日、あまり復調してないが、昼過ぎに荷物を受領する。香港から届いたものは、このNokia Lumia 1020だ。MSが買収を決めたNokia*1の製品で、Windows Phone 8を採用した、デュアルコアのハイエンド機だ。ハイエンドと言っても、Andoroid機ならばクアドコア機が広まっており、それに比べると1世代前のスペックとも言える。しかし、WP8がAndroidよりもモバイル機への最適化が進んでいるのか、そうしたビハインドを全く感じさせない、軽快な動作感だ。アプリを切り替える、アプリの操作をする、いずれの場合でも、もたつく感覚は皆無だ。内部ストレージ、さらにはネットワークへのアクセス時には、さすがに待つ感はあるが、これは仕方ないだろう。ハードウェア構成が近い、Xperia Acro Sよりも軽快だ。
 このLumia1020最大の特徴が、41M画素もの高画素数の内蔵カメラだ。受光素子も1/1.7インチと、この手の機械としては大きめのものを載せている。それでも、これほどの高画素数となると、受光素子辺りの面積はずっと小さくなるので、暗所での性能は落ちそうに思える。しかし、最近の画像処理技術は相当のもので、試し撮りした暗い室内の写真も、思ったよりもはっきりと写る。このカメラには、38Mピクセルのモード*2と、単独で5Mピクセルのモードが有る。この5Mピクセルのモードは、7画素分から1ピクセル分の情報を生成するみたいだ。その分、暗所に強いモードとして使えるということみたい。まだ深く追求してないが、カメラ性能を追求すると楽しいカメラになりそうだ。
 今回は、お馴染みのExpansysではなくて、香港買物隊を利用した。Lumia1020の特徴的なオプションとしてカメラグリップカバーがある。これは本体裏面*3に取り付けると、ちょうど右手で握る部分にグリップができるもので、しかもそのグリップ部に別電源*4が内蔵されている。Lumia1020の内蔵電池は2000mAhと十分に大きいが、それでも交換不可能なことを考えると、この+αは心強い。そのカメラグリップカバーが、Expansysの扱い品に付属していると明記されてなかったので、買物隊で仕入れることにしたのだ。
 まだ試用段階ではあるが、モノとしての出来は、買ったことを公開させないレベルだ。おいおい、アプリやセッティングを煮詰めてゆきたい。

Expansysのものはカメラグリップ付きでは無いようで、

2013年10月23日(水曜日)

Lumia1020をどうにかした気がした

23時36分 デジタルギミック 天気:くもり気味

 深夜、ふと気を失った瞬間に、なにかをポチってしまったかの如き妄想にとらわれる。いや、気のせいだ。疲れてるんだ。
 まあ、例えば、そのポチったものが、香港買物隊でLumia1020を、だったとしよう。例えば、だ。
 Windows Phone 8の使い勝手に関しては、WP7.8化したRadarで見当は付いている。アプリの少なさは厳しいが、TwitterやFaceBookなどの洋物SNSの公式クライアントはあるし、IEがかなり使える奴なので、ウェブベースでのサービスならば十分使える。困りそうなのは、Kindleクライアントくらいか。ウェブでは読めないし、一応存在するクライアントは、amazon.comのマーケットしか見てくれないのだ。まあ、アマゾンの公式買い物アプリも、最初は.comしか見なかったり、システムロケールを中途半端に参照したりで、使い物にならなかったが、今は問題なしだ。Kindleに関しても、対応は期待できるだろう。
 システムのアカウント設定にSNSのそれを設定しておくと、Meアプリ*1で一括して投稿、新着チェックができるし、画像処理したものをTwitterに投稿する流れも、Androidより自然なので*2、Twitterメインに考えるならば、WP8が最強の環境になりうると思う。まして、Lumia1020には強力なカメラもあるのだから、旅行で持ち歩いて、方々の風景と所感を投稿する環境としては、疑いなく最強になるのではなかろうか。まあ、妄想だが。