Strange Days

2014年10月16日(木曜日)

Nexus6/9

22時22分 デジタルギミック 天気:ジテツー日和

 2012年暮れに、いささかの苦労を伴いつつも手に入れた愛機、Nexus7。今も最も活用されるAndroid機*1として、常に手元にある。さすがに、重いアプリが増えたせいか、それとも誰かの陰謀なのか、動作のかしこに重さを感じるようになったが、適度な画面の広さと、気軽に扱える適度な安っぽさのおかげで、文字通り道具として酷使している。2013年版は見送ったのだが、今年出るだろうと思っていた、2014年版を狙っていたのだが。
 つい先日、Googleが発表したNexu6/9が、どうも今年Googleが出すAndroid機の打ち止めらしいという情報がある。さらには、Nexus7系列の後継は出ないというのも。それが正しいと、ちょっと弱るな。
 Nexus6には確かに惹かれるが、逆にあまりにも高スペックな高価格機であり、気軽に扱っていたNexus7の後継としてはどうだろう。また、画面サイズも、これ以上小さくなるのは、確かに4~5インチ級の画面を使っていた向きからすれば、画面サイズの拡大だろうが、7からだと縮小以外の何物でもない。だからといって9は、逆に大きすぎるんじゃなかろうか。
 帯に短し襷に長しとは、このことだ。しかし、Nexusの魅力は、余計なサードパーティアプリが全くない、プレーンなOSにあるわけで、そこは見逃がせない。
 一縷の望みをかけて7後継機が出るのを待つか、それともあまり高くはなさそうな9辺りに日和るか、ちと頭が痛いのである。