Strange Days

2000年04月26日(水曜日)

流行の複合機

20時09分 コンピュータ 天気:雨

 ふとしたきっかけから、最近何機種か出ている個人向け複合機が欲しくなってしまった。複合機といっても戦闘機+雷撃機でも冷蔵庫+掃除機でもなく(あるのかそんなの)プリンタ+スキャナの機械だ。EPSON、CANON、XEROXが投入しており、この先なかなかの激戦区になりそうな勢いだ。
 実は以前からPM700の代替が欲しくて物色してはいたのだ。そして平均的日本人の居住スペースしか持たない僕の目は、当然複合機に熱い視線を注ぐことになる。
 その時の感想は、いずれも一長一短あるというものだった。まずEPSONの機械はUSBしかサポートしてないのが気に入らなかった。手許にあるWindows98プリインストール機というと、TP235しかない。CANONの機械はプリンタ性能が他社に比べて低いのが短所。そしてXEROXの機械はカラー印刷できないと「思い込んで」いた。しかし昨日調べてみると、実はちゃんとカラー印刷も可能であることに気づいてしまった。僕の使い方ではほとんど欠点がなくなってしまった。うう、かなりまずいかも。本格的に欲しくなってしまった。
 この分じゃ週末には秋葉で買ってしまっているかも。大口径の双眼鏡も欲しいところなのだが。

2000年04月12日(水曜日)

OS/2の改訂

16時15分 コンピュータ 天気:晴れ

 OS/2にひさびさに動きがある。前から噂になっていたコンビニエンス・パックなるものが出ると発表されたのだ。これはWarp4(VT版)以降に発行されたFixPackと、メモリ空間の拡大(現行512MBから4GB?)などの機能アップを盛り込んだもの。うわさのJFSなども入る。ただしClientでのMulti Proccesorサポートは見送られたようだ。
 今のところ、Windowsでなければという局面が少なくなってきているので、これからもしばらくはOS/2を使いつづけていくつもりだ。というか、既にOSはかなりどうでも良くなっている。OS/2のこの改訂の次の大きな動きは、たぶんNC6の移植だろう。