Strange Days

2009年10月27日(火曜日)

JRE、Oooを導入

22時48分 コンピュータ 天気:晴れ

 Windows7な機械に、なにかと必要になるJava*1を導入。最新の1.6_16のx64版をダウンロードしてインストールした。
 その上で、Oooの3.1.1も導入。なにに使うか未だにわからんが、こいつはJREを前提としている。これで大体のMS Office文書を処理できるだろう。
 ふと思いついて、ZDOOMの最新版をゲットし、起動してみた。やはり描画がダメ。だが、これは全画面モードだ。試しにウィンドウモードにしてみると、これは快適に動く。Diablo2も、無CD起動出来るようにHDDに必須ファイルをコピーしておいたら、かなり快適に動作するようになった。思わず数ゲームする。
 後は、新しめのFPSゲーが動くかどうか位だ。結局、あまりリスクの無いOSアップグレードだった。

2009年10月26日(月曜日)

Windows7にゲームを入れてみる

23時10分 コンピュータ , ゲーム 天気:雨

 最低限必要なアプリ、ツールは入れたWindows7。安定しているようだが、一つ問題があった。スリープからの復帰時、Logicoolの無線マウス(Nano Mouse)との接続が復帰しないのだ。Logicoolの最新ドライバを当ててもだめだ。マウスはこれっきりなので、これが復帰時に使えないとすると、なにかと弱る事態になる。仕方ないので、当面はスリープではなくて、いちいちシャットダウンする運用をするしかない。これでも、一番状態を再現して欲しいブラウザが、セッションマネージャのおかげですぐ再現されるので、起動時間が延びること以外に問題は無い。
 さて、まだいくつかのアプリ*1を入れてないが、その前に一番相性の厳しいアプリ、ゲーム類を試してみたい。
 まずZDOOM。これがいきなりダメダメ。ゲーム画面になると、画面に横方向のノイズがひっきりなしに入るのだ。うーん、これは古いバージョンだし、DOOMクローンの開発者の多さを考えるに、そのうちにちゃんとWindows7に対応したエンジンが見つかるだろう。
 次にDiablo2。DOOMも息が長いが、これももうじき10年選手だな。こちらはするっと入る。別に設定しなくても、battle.netにはつながって、アップデートは掛かった。ゲーム自体も出来る。
 しかし、Diablo2は描画エンジンがglideに最適化されている関係で、これほど強力な環境*2でも、描画自体はFPSが低下しやすく、時々画面を見難くなる。そこで、どこぞで手に入れたglideラッパーを適用してみた。だが、ビデオテストまでは通ってglideを指定できるのだが、いざゲーム開始となると画面描画が始まらず、真っ暗な画面のままダンマリを決め込んでしまうのだ。これをWindowsXP(SP3)互換モードに指定すると、デスクトップ画面のまま、やはりダンマリを決め込んでしまう*3。これではゲームにならないので、Direct 3Dモードに戻した。これでもゲームは出来る。しかしglide互換モードでの滑らかさには比べるべくも無い。
 懐かしめなゲームに関しては、XPな機械を別に用意した方が結局快適だろうと思った。

2009年10月22日(木曜日)

26インチ弱モニタ導入

22時56分 コンピュータ 天気:晴れ

 うーむ、Windows7にもAppleの新製品祭にも心ときめくものが無い。Windows7は、なんだか新しい文具が増えたなという感じだな。Apple祭は北朝鮮のマスゲームを見ている気分だ。JIM-Knockerの方がよほどときめいちゃうぜ、おいら。
 しかし、Windows7は買うことにした。なぜならば、今のWindowsXP x64版ではWindows Home serverを初めとするMS関連製品にことごとく『なかった』扱いされてるし、サードパーティ製品のドライバ類は足らず、x64対応ソフトウェアときたらさらにだ。x64な機械で小難しいアプリを使っているわけではないが、しかしデバイスマネージャでどうしても消えない"?"デバイスがある状態は気持ち悪い。発売記念のアップデートパッケージが意外に安かったので、ひとつ発注することにした。なんていってるうちに、今日もアマゾンから荷物が届く。小物をわらわら買っているのだが、大物がひとつ、飯山の25.5インチモニタだ。今年の頭からかなり安く、故障率の高さを除いて悪い声も聞かれないこのモニタを狙っていたのだ。今使っているアイ・オーの20インチモニタも4年半使ってきた。そして別室のWHS機にもモニタをつけたいので、今のモニタを別室に移し、新モニタを買うことにしたのだ。
 XP64な機械に接続する。1920*1200で表示できるが、アナログなCPU切り替え機の出力では賄えないので、このXP64機だけDVIで繋ぐことにする。もしかしてデュアルヘッドにも出来るのかな。
 最初はモニタの輝度が高すぎて涙目になった*1が、調整して輝度を相当落とすといい感じになった。横1920はすばらしい。もはや表示しきれないページはほとんど無いといっていいだろう。
 なんか、切り替え機そのものが無意味になってきたので、この部屋はXP64機だけにして、もう一台のUbuntuなサーバはWHS機と並べてしまおうと思う。週末には模様替えしなければ。

2009年10月17日(土曜日)

雨っぽいので止む無くゼロスピ化を続行

23時55分 コンピュータ , 暮らし 天気:くもり時々雨の気配

 今日は関戸橋のフリマの日だ。が、あれは午前中どころか9:00には大勢が決してしまう*1ので、早く出なければならない。しかし、横浜からだと、関戸橋は微妙に行きにくい場所だ。R16~多摩ニュータウン通と走るか、中原街道を走るか。輪行するにしても、最寄り駅までは経路が複雑なので行き難い。湘南方面からはアプローチしにくい催しで困る。そもそも、行っても買うものがあるわけじゃ無し、会いたい人が居なくも無いが会えると決まったわけでもなく、とテンションが下がり、諦めることにしていた。それより、懸案の箒杉方面偵察に出かけたい。ということを昨夜考えていた。
 8:00過ぎに目覚める。天気予報をチェックすると、山北方面は夕方雨の予報に変わっている。全体的にいまいちの天気だ。今日は、いや今日もやめるか。以前なら、少々の雨でも元気よく出かけていたものだが、最近はモチベーションが不足気味で弱る。こんなことなら関戸橋に行っておけばよかった。
 とりあえず、仕掛かっていたLOOX Uの設定状況を確認する。プロアトラスのデータ転送中だったのだが、LOOX Uがサスペンドしてしまって、途中で止まっていた。省電力設定を変更し、再度転送をかけておいた。物凄く時間がかかる。データ量的には、LOOX Uに入れる最大のものだからな。
 夕方まで掛り、ATOK、ツール類のインストールを完了させる。さらにアップデート地獄。これも長い長い。その間に出かけようと思いきや、天気が横浜西部でも崩れ、一雨来そうだ。ゲリラ豪雨をもたらしそうなスポット雨雲が頭上を通過しつつある。外出を諦めた。
 真夜中までかかって、アップデート攻撃がようやく完了したので、最後にこれも必須の通信機器用ドライバのインストールと確認もやっておいた。SSDと一緒に買ったアイオーデータのW-SIMアダプタを繋ぎ、Willcomで通信できる環境を作る。次にD02HWを繋いで、イーモバイルでのそれも構築する。最後にW05Kを装着して、auな通信環境も作っておいた。これで完璧だ。さらに細かなツール類を入れているうちに時間切れ。ここでデフラグを掛けておいた。
 SSDによるゼロスピ化により、ディスクに気を使う必要がまったく無くなった。これで動作中に機械を移動させるのに気兼ねが要らなくなったし、ディスクの回転停止、立ち上がりのもたりも無くなったので、体感での動作速度もかなり向上した。以前はサスペンドさせる時には、ディスクが止まるまで動かせなかったが、もうサスペンドモードに移行させると同時にバッグに放り込んでも問題は無いはずだ。これは、使い勝手という点で著しい向上をもたらしたはず。実際、ゼロスピ化によって、LOOX Uが初めて、いつでも、どこでも使える機械になった気がする。

2009年10月16日(金曜日)

LOOX Uゼロスピンドル化

23時55分 コンピュータ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:まあまだったが

 なんとなく倦怠感にまみれた朝だった。今日は月例帰休日なので、出社する必要は無い。11月末の出雲方面遠征の下調べをしておく。
 夕方、境川までTCR-2でさっと出かけてきた。夕陽写真を撮って、すぐに帰宅した。来年3月一杯で自転車通勤は休止せざるを得ないが、TCR-2はそれを気に退役させるがいいかも知れぬ。まだまだ走れそうな気もするが、なんかここ数年のこと、フレームが柔らかくなっている気がするのだ。
 帰宅して、ワクテカで全裸待機する*1うちに、黒猫の人が荷物を持ってきてくれた。中身はLOOX Uをゼロスピ化するためのSSDだ。
 我がLOOX Uは2008年秋モデルのB50Nってモデルで、そもそもはVista Home Premiumが載っていたものだ。しかし、このATOM Z530(1.6GHz)でメモリ1GBぽっきりの機械でVistaを実用するには様々な手練手管が必要で、正直なところそこまでしてVistaを使う理由は無い。なので、富士通がXP化用のBIOSとドライバ類を公開したのを機に、XP Proに載せ変えている。これでそこそこ快適になった。が、後は内蔵ストレージの性能が低いことと、HDDなので扱いを丁寧にせざるを得ない点が問題点として残った。これをSSD化で解決したい。
 ちょっと前までの普及品級SSDは、読み書き速度が冗談みたいに低いものばかりだったが、最近はちょっと高速なものも手が出せる値段に落ちてきている。PhotoFastのG-MonsterV2でも最少容量の32GBのものを選択した。B50Nに載せるには、ZIFインタフェースでディスク径1.8インチのものが必要だ。容量はそれほど要らない。通信できてなんぼの端末だからだ。このSSDはRead85MB/S、Write50MB/Sとそこそこの性能だ。LOOX Uに内蔵されている東芝の1.8インチZIFインタフェース40GBのHDDは、UDMAでの転送速度がMax100GBに達する。が、HDDなので内周部の転送速度は半減するわけで、そう考えると十分勝負できるレベルだ。
 早速、LOOX Uを開腹する。今回、ストレージ交換を機にOSインストールからやり直すつもりなので、バックアップの類は取らない。開腹するには、裏蓋を止めているネジを全て取るだけで良かった。開けると、この状態。本体左側に嵌っているHDDを取るには、まずHDD右側のZIF部*2のコネクタを外し*3、SSDと入れ替える。前モデルでは極性が逆になるという問題があったようだが、今回はそのまま入れ替えできた。そしてコネクタをきちんと閉じる。ここで、元のHDDにはさらにカバーパーツが嵌っていたので、普通にSSDと入れ替えると固定ができないという問題が発生する。そこで、黒いラバーバンド*4を細くカットして、隙間を埋めてやった。SSDは軽いので、左右に動かないように固定する程度で十分だろう。あるいは、HDDについているカバーパーツを移植する道もあり得たが、一見して面倒そうなので避けた。
 裏蓋を閉じなおし、BIOS設定画面を起動してみると、見事に32GBくらいのディスクを認識してくれた。
 後はDVDドライブを接続し、OSインストール、ドライバ類、必須アプリのインストールと進めてやるだけだ。しかしDVDとの接続がUSBなので、かなり遅い。ディスクの速度そのものは、以前より速い気がする。
 大物のプロアトラスSV3のデータ転送を仕掛けておいた。明日の朝までかかりそうな勢いだ。