さて、サクッと帰宅してから、昨日投げ出していたVAIO Pro 11の8.1化を続行した。
　といっても、引っかかっているのは1点。Bluetoothが使えないことだ。
　まずデバイスマネージャで確認すると、INTEL Bluetoothデバイスに黄色いエクスクラメーションがついて、稼働してないのが判明。無効化して有効化、デバイスドライバの更新を試したが、同じ状況に陥るばかり。そこで、一度デバイスを削除し、再度デバイスマネージャにスキャンさせる。今度はデバイスドライバが当たらない。デバイスドライバを手動で充てて、やっと復活した。なぜかはわからんな。
　怪しいのが、VAIO Update、Windows Updateそれぞれから、INTELチップセット用のドライバが降りてきていた点だ。多分、デバイス関連のものは、VAIO Update一本に絞るべきなんじゃあるまいかと思う。VAIOは、特殊なことをしている気がするからだ。
　ともあれ、これで無事に8.1化が完了した。残る機械は、しばらくVAIOを運用してみてから決めようと思う。

　Windows8.1へのダウンロードリンクが、8のアプリストアに表示されるようになった。慎重な僕は、いきなり主力デスクトップのアップグレードを試みた*1。
　アップグレードはごく簡単で、アプリストアから8.1のアップデートアプリを落とすと、そのままアップグレード処理が走り、再起動後に続行してゆく。らしいのだが、その再起動時に再リセットが掛かってしまうようで、起動後にアップグレード失敗の科で巻き戻しされてしまっている。
　実はデスクトップの方は、以前から.NET関係のアプリ*2が起動不可能になったりしている、怪しい環境ではある。そこで、まだ真新しく、Windows8.1へのアップグレードが保証されている、VAIO Pro 11で試みてみた。こちらの方は一見して恙無くアップグレードが完了し、デスクトップも使用できる。ところが、Bluetoothが使用不可になっているのに気づいた。SONYのアナウンス通りに、VAIOケア、Windows Updateを、前後それぞれで完了させてるのだが。
　ここで時間切れ。案外に手強いな。

• 注1どこが慎重なんじゃい
• 注2具体的にはWindows Home Serverクライアント

　会社のPCが不調だ。同時期に入ったどう機種別機にも散見されるので、機種依存かと思うが、使用中にディスク応答が止まるのでドライバも疑わしい。それで、とうとう頭にきて、OSをx86版7からx64版に変更する。8GBメモリが載っているのに、4GB弱しか使えないのも腹立たしいし。
　作業は、下準備のあとで、定時後に開始。今日中に済まさないと、来週影響が出る。ので、必死こいてOS導入、イントラ用アプリやらデータやらの復帰にかまけていたら、すっかり4時間残業コースになってしまった。おかげで、OSの動作は機敏だ。余計なものがあまり入ってないせいもあるが、メモリが倍増したため、キャッシュの効果も増大したためだろう。心置きなく帰宅。

　IntelからATOM系プロセッサの最新世代、Bay Trailがリリースされ、俄に活気づくATOM界。ATOM萌な俺としては捨て置けないので、さっそく情報収集する。
　Bay Trailだと艦これも快適にプレイできるという情報が出回り、この新世代ATOMタブレットに注目が集まっている*1。ちょうど10インチ級のタブレットの座は空いていることもあり*2、また旅先にVAIO Pro 11よりさらに手軽に持ち出せる端末としても注目しておりで、要するに欲しいんだよ!
　海外のDellやAcerからも出るのだが、国内メーカーのものは防水防滴仕様なので、お風呂やツーリング時に助かる。やっぱ防水機だよねー、と目は早々と国内メーカーに。
　画面が超高精細、カスタマイズも効きそうという意味で、富士通のタブレットが一番おいしそうだ。セットでBT接続キーボードも買えば、VAIO Xの完全な代替にもできる。
　値段も、たかがATOM機なので、カスタマイズを考慮しても15万で全て収まるんじゃないか。富士通はウェブマート専用の値引きをよくやるので、そこに乗れたらなおさら安く買えそうだ。
　ということで、他の機種も視野に収めつつ、艦これ専用機の考察は続くのだった*3。

• 注1ここ数時間のオレ調べによる
• 注2XOOMが壊れたからね
• 注3やはり艦これ専用かい!