夜、クロネコの人が、富士通からの荷物を持ってきてくれた。ものは、先日買ったArrows Tab QH55/mのオプション品だ。
その内の一つが、スリムキーボード。Arrows Tabに装着すると、
こんな風に普通のノートPC的に使えるのだ。ヒンジ部はスリムキーボード側に付いている。着けると、VAIO Pro 11よりも重くなるのが難だが、脱退メカというものは、オッサンゴコロを激しく揺さぶるものなのだ。
キーボード側にコントロールパッドがあって、これ一つで完結して使えるのは良い。だが、どうせならばUSBポートやSDカードスロットがあると嬉しかった。伊勢行きで働いてもらおう。
もう一つは、拡張クレードルだ。これは、わざわざUSBポートのカバーを開いてから充電するのが煩わしく、嫌だったので、購入。差しこむだけで、充電できるのは嬉しい。また、これにはUSBポートがあるので、キーボードやマウスも使えるようになる。枕元に設置した。
Arrows Tabは、艦これ専用機の覚悟で買ったのだが、ネットブラウズなどは十分快適なので、主に野外での使用で活躍してくれ郎だ。
今現在、主クライアント機のディスプレイは、1920*1200表示だ。これはこれで、導入当初は広さに目が眩んだものだ。が、ノート機のそれも向上してきている。Lavie Zは1600*1200だったが、Vaio Pro 11は1920*1080、Arrows Tabに至っては、2560*1920という超高精細度だ。画面サイズは、逆に小さくなってきているのだから、Lavie Zの表示は粗さが目につくようになっている。とはいえ、13インチ程度の画面ならば、実用上の差は感じない。
これが27インチ級のデスクトップモニタとなると、粗さが実用性の差に掛かってくる。なにをするにも、フォントの粗が眼に入るのだ。なので、何度か横2.5k級の機種を検討してきた。
しかし、この年末に、Dellから23インチの4kディスプレイが出たようだ。そして、それに続き、来年には28インチの機種が出るとか。この28インチの方が、価格は安いようだ。それに、現用の27インチからの交換用としては、このサイズが良い。決まりだ。
問題は、今のマシンで4kディスプレイを世話できるかということ。一応、DisplayPortはあるのだが、能力的には結構いっぱいいっぱい。なら、新しい機械に買い換えるのもいいな。本体買い換えも考慮中。