昨日の今日だが、かき氷ツーリングに参加するのである。
MR-4Fでの参加者があったので、自分もMR-4Fで参加した。今日の参加者は10人程度だった。
最初の休憩地で、参加していたBD-1が、いずれも噂のエアサス、
SkyShockをつけているのに気づいた。試乗させていただく。こんな小さなエアサスに意味なんてあるのか、などと思っていたのだが、意外にしなやかに振動を吸収し、かつBD-1の悪癖であるがさつな振動が抑制されている。フロントはいい感じだ。リアは良く分からない。しぶやのものの方がいいんじゃ無いかとも思った。ちょっと、心惹かれたなあ。
藤沢のハンズの裏手に来ると、やけに人出が多い。ちびっ子のチームと保護者らしきヤンママが群れていたので、なにかの催しがあったのだろう。
昼食は、いつものようにPINYで買った。今日は
オムライスと菓子パンを買っていった。いつもの
ヨットハーバーまで走り、各々昼食とする。とろける卵と、ソースのコンビネーションが素晴らしい。
今日は時間に余裕があったので、
辻堂海浜公園を経由して、埜庵に向かった。今日は
みかん。酸味の少ない、冬のみかんであった。
片瀬江ノ島で解散となり、境川を遡上して帰った。今日も
紫陽花の色は、一段と深くなっていた。
今日は、たか氏の呼びかけで、ヤビツ峠リベンジが実施される予定であった。以前、悪天候につき中止となった企画だ。
朝は7:00には起きたのだが、なかなか頭が覚めない。朝食を作っていても、頭がボーっとしたきりで、くしゃみが止まらない。気になって体温を測ったら、摂氏37度弱だった。うーん、高めではあるな。夜中に布団からはみ出したまま、目を覚ますことがあったので、身体を冷やしてしまったのだろう。
それでも、行こうかどうしようか迷いつつ、天気図を見る。いちおう、降水確率は30%なのだが、レーダー画像を見ると、丹沢周辺に雲が掛かったきりだ。上では降ってるかも。雨の中を走りたくは無いな。参加取りやめのメールを打つ。
薬を飲んで、布団に戻る。しばらくすると汗をかき始めて、熱がスーッと引いていった。快適。そのまま熟睡した。
11:00頃。枕元の携帯電話が鳴った。通話呼び出しだ。表示を見ると、にち氏から。ん、なんで?
ともかく出ると、今日の行程を聞かれた。以前の行程、土鍋峠を越えて、宮が瀬を経由するルートだよと教えてあげる。『でも、僕は休んだよ』と伝えると、電話の向こうでずっこける気配があった。にち氏は参加予定は無かったのだが、急に走りたくなったのだとか。
電話を置いて、まだ眠いので寝る。睡眠欲に限界は無い。
13:30。再び携帯電話が鳴った。今度はたか氏から。いぶかしみつつ出ると、『今、カナルの台所にいるんだけど』とのこと。はぁ、カナルの台所? 湘南台ではないか。あれ、今日はヤビツ越えじゃなかったっけ。もう越えたのか?
寝起きで混乱した頭で、ともかく合流する旨伝え、急いで着替えた。一番早く着ける、MasterXLの出番だ。裏道を通らず、長後街道を突っ走り、湘南台から引地川に抜けて、やがてカナルの台所に着いた。みんないるじゃないか。@nak組、hai氏、そしてたか氏だ。にち氏はいないようだ。ともかく、店内に入る。
事情を伺うに。最初は予定通り土鍋峠に向かっていたのだが、どんよりした天気、そして霧雨にやる気を殺がれ、最初のおやつポイント、"野の花"でうだうだ過ごすうちに、じゃあ引き返そうということになったのだとか。じゃあにち氏はというと。
そのにち氏が、新車
PocketRocketで登場した。にち氏によれば、みんなを追いかけて走っていったのだが、どうも野の花で休暇中の一行を抜いてしまったらしい。一応は自転車の所在を確認したのだが、気づかなかったとか。そしてそのまま、宮が瀬まで行ってしまったらしい。実は、抜かれた方の一向は、にち氏が追いかけているとは気づかなかったらしい。
まあそんなどたばたはあったものの、とりあえずここに集合したので、昼食後はまったり走り、埜庵でかき氷でもということになったとか。
引地川沿いに下ってゆく。所々整備されているが、整備中の区画、未整備の区画が多い。
埜庵に着き、今日は
梅酒を頼んだ。大人の味だ。
その後は、自走で帰る川崎周辺組4人と別れ、たか氏と共に引地川を遡行して戻った。
境川周辺の
紫陽花は、一段と色づき始めていた。
こういう日も、また良しだ。