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Strange Days
2007年11月28日(水曜日)
21時03分
自転車
天気:くもり
月曜日にケーヨーデーツーでマジックテープを買ってきたのは、主に通勤に使っているミシュランのヘルメットに、PrincetonTecのAPEXを取り付けたかったのだ。
時節柄なのかどうか知らんが、このところステルス逆走野郎に遭遇することが多いので、自衛することにした。
元々、フロントはシマノのLP-R600+キャットアイのEL-120で、乗っている方からすれば十分に明るい。しかし逆走野郎はこれでも気づかないことが多いので、より強力なライトでパッシングしてやることにした。でも転倒させるほどではないので、3WのLEDはまあイイ線ではないか。
APEXに元々ついていたバンドを外し、マジックテープでヘルメットに止めた。バンドでヘルメットに巻きつける場合、激しい動きで抜け落ちる可能性は否めなかったが、マジックテープなら問題なし。
今日の帰りに早速点灯してみた。3WのLEDは強力で、50m以上向こうのリフレクタにくっきり反射する。10mくらいの距離だと発光しているように見えるくらいだ。ヘルメットを向けると自由に光軸を変えられるのもいい。さっそく逆走野郎ズを遠距離から照射して威嚇するのだ。さすがの奴らもはるか手前から大きく迂回するようになった。これが昂じて、逆走が改まればいいのだがな。
しかし、元々300gと重めのヘルメットにつけたせいか、ちょっと首が疲れる。しかし便利なので止められないわー。
2007年11月26日(月曜日)
19時40分
自転車
天気:晴れ
昼前に目覚める。遠野の寒さになれると、横浜は温暖でいい土地に思える。
さて、一仕事片付いたので、ほったらかしにしてあった仕事に手をつけよう。少し前、
オーヤマさんにMR-4Fのヒンジ部を発注し、受け取っていたのだが、換える余裕がなかった。交換してみよう。まあ、無駄かもしれないがと、その時は思っていた。
交換そのものは30分もあれば終わる。クランク寄りのヒンジが一番劣化していた。交換して揺すぶってみると、お、全然違う。以前は1cmほども左右にぐらついたのに、それが完全に消えた。横剛性の差は、目を瞠るばかりだ。これは、すこぶる効果的だったんじゃないだろうか。
試走を兼ねて、ひなた山のD2まで走った。もうね、全然違う。あの不安を感じるほどだった横剛性の低下が解消されると、別物といっていい走りになった。これはいい。もうダメかと思っていたのだが、後2年は戦えそうだ。とりあえず、ポケロケ購入は切迫した課題ではなくなった。
D2ではマジックテープを買ったのだが、ついでに洗剤の類にも目が行って、バックパックが結構重くなった。
時間的に日暮れ時だったので、高鎌橋まで下って夕陽を撮りたくなった。高鎌橋の上流側で、警官が自転車に乗った人を職質していた。自転車泥棒摘発の強化月間だったのだろうか。大いにやって欲しい。ヘルメットにサングラス、これ見よがしなヘッドライトで固めていたせいか、僕はスルーだった。
高鎌橋から少し下った辺りで、
夕陽を撮った。燃えるような夕陽と、そこから放たれたように流れる雲が印象的だ。もうすぐ冬至。それまでが精神的に辛い時期だ。そしてそれを過ぎれば、気分的に明るくなる。
D70に18-200VR2lをつけ、接眼目当てを着けて取ったのだが、Exceptionだとガラス面と水晶体が離れるため、ファインダー全体を一目で見渡すことが出来なくなってしまった。でもピントが非常にあわせやすくなるので、これは手離せない。
復活したMR-4Fの走り応えをかみ締めながら、帰宅した。
2007年11月14日(水曜日)
20時01分
自転車
天気:晴れ
今使っているのは上野のオードビーで誂えたZEALのマイスターというものだが、コーティングが剥げ始めていて気になる。普段使いの眼鏡と同じく、度も合ってない。
次はどうしよう。マイスターはフレームがごつくて、サイドが見難いのが欠点だ。代わりに防風性は高いのだが。それとレンズ差し替えが出来ないので、汎用性に劣る。この辺を何とかしたい。
サイドが開けていて、昼夜問わず使えて、防風防雨性も高いとなると、一工夫要りそうに思う。
目をつけているのが、ルディプロジェクトのパーセプション,エクセプション辺りの跳ね上げ式のもの。近視にはクリップオンで対応して、防風性の高い広いグラス面も確保できる、と。サングラスには調光式のものを使って、トンネルなど急な減光には跳ね上げて対処するのだ。これならクリップオンをつけなければ、コンタクトレンズでも使える。
まあちょいと、オードビーで相談してくるかな。
2007年11月03日(土曜日)
23時25分
自転車
天気:くもりのち晴れ
久しぶりに神奈川支部企画で、小峰峠~武蔵五日市と回ってこようという話が持ち上がり、参加することにした。土日に大阪出張という話が聞こえていたのだが、なぜか自然消滅してしまったため、急遽の参加することにしたのだ。
8:00に二子玉川集合という話だったが、登戸で合流する方が時間的に楽なので、多摩水道橋東京側で待つことにした。地下鉄であざみ野、東急で二子玉川に出るより、湘南台に出てから小田急で登戸に出る方が早いのだ。地下鉄は急行が無いからねえ。
自転車は、直前までMasterXLを考えていたのだが、空模様が心配だったのと、100kmくらいになりそうだったので、荷物を積みやすいMR-4Fを選択した。
立場でMR-4Fを輪行状態にして、湘南台で小田急、ここから登戸に出た。ここまでは順調だったのだが、登戸駅から多摩水道橋に出る時に迷走してしまい、時間を食ってしまう。あまつさえ、多摩水道橋の上流側に出てしまった。こりゃあ間に合わないかと思いつつ、多摩水道橋へのアプローチを登っていたら、背後からなぜか声が掛かった。待ち合わせるはずのhai氏、にち氏、こぐ氏の主隊ではないか。偶然だったが、うまく合流できて、時間を食うことなく前に進めた。
対岸に渡ってからは、ほぼまったりペースで上流に向かう。関戸橋でmorio氏と合流。しかしここでこぐ氏は武蔵五日市まで別行動するため、一時離脱する。
ここから対岸に渡ってから、どこをどう走ったか分からない複雑なルートで小峰峠を目指す。殺伐とした多摩川に較べるとのんびりした、境川に通じるコースだった。
小峰峠はゲートで閉鎖されていたが、歩行者は通行可能になっている。しかし押していけばいいだろうと考え、自転車を持ち込んだ。全然人が居ないので、落ち葉に気をつけながら走ればいいようだ。
結構テンションの高い一行。
小峰峠をあっという間に越え、山猫亭前でこぐ氏と合流。
カレーを食す。店主が一人で切り盛りしていて、かなり大変な様子だった。
食後は多摩川再合流へと向かう。hai氏が居ないと即座に迷子になりそうなルートを通って、羽村の南方に出た。そしていったん羽村を目指す。
数年ぶりの羽村でパチリ。
暮れ行く陽と競争しながら、後は二子玉川を目指すだけだ。関戸橋でmorio氏と別れ、残り一同は二子玉川まで走った。日が沈んでしまい、路面が分からない、怖い道行だったが、全員無事に到着した。
後は紅虎で夕餉を貪食するだけ。餃子ウマー。
散会後、僕は二子玉川から輪行であざみ野~立場と帰った。
体力的には消耗は少なかったのだが、多摩川の人の多さには別の意味での消耗を強いられた。でも多摩川上流域の風景はいいな。