Strange Days

2011年06月28日(火曜日)

Operaもいいな

23時47分 自転車 天気:晴れたよ

 Opera、結構安いグレードもある。フルカーボンでそこそこ軽いバージョンでも35万くらいだ。これなら、店で探すと30万切れるだろう。
 結構目立つカラーリングなのもいい。僕がロードバイクに思うのは、乗ってる自分の姿がかっこいいと思えないと、ロードバイクは辛いということ。ある意味、非常にナルシーな乗り物なのよねん。
 久しぶりに、サガミのロード館や、モンベルショップを見てくるか。

2011年06月19日(日曜日)

境川で、またしても邂逅

21時35分 自転車 天気:くもり

 目覚めたのは昼前。結局、荒川はDNSだ。でもまあ、なんかイマイチの空模様だ。
 空模様を眺めつつ、昼時を過ごした。空が暗くなってきた頃、まあ散歩に出るかと思い立った。今日は夕日は撮れないから、D90に12-24mmを着けて紫陽花を撮りにゆこう。
 Bromptonで境川に出る。おや、途中でなんだか見覚えあるBD-1に乗った紳士が。かいちの旦那じゃござんせんか。BD-1には重くなりすぎて乗れないって言ってたのに。でも、10kg弱ならいいんじゃないかということらしい。
 かいちの旦那BD-1に、久しぶりに乗せてもらった。おやあ、BD-1って、こんな不安定な感じだったか。ペダリングによって、てきめんに蛇行するのだ。ポジションが違うってのもあるかもしれないが。
 かいち号は、スプロケに9-34Tなどというとんでもないワイドレシオな構成をあてがっていた。意外にも、大ギアへのシフトに不安はない。まあ、激坂でガシガシとペダリングしながらだと話が違うのかもしれないが。こんだけワイドレシオな構成を組めるとなると、それはそれで可能性が拓けてくる。
 旦那と別れ、下流の紫陽花を撮る。紫陽花といえば、儂としてはこの色だな。
 帰宅して、洗濯しているうちに、結局Bromptonの整備を忘れたことを思い出した。まあ走行感は十分軽いし、どうせ来週汚れるので、また再来週に整備しよう。

2011年06月08日(水曜日)

カーボンロード欲しい、けど

23時43分 自転車 天気:晴れ

 今夏はエアコンを買い換えるつもりだ。出来れば冷蔵庫と洗濯機もと思っていたが、この二つは喫緊ではない。ちょっと余裕があるので、懸念のカーボンロードに走ろうかと思っている、のだが、難点が。
 背中のおでき(跡)が完治せんとしゃかりきに走る気になれんし、筋力は衰えてアウターを回せないし、そもそも腹がブヨブヨだーっ!(絶叫) こんな状態でロードは、なあ。
 それでも、サガミオリジナルの安カーボンバイクなんぞを視界に入れている。オペラなんかも十分安いけどな。まあ形が気に入ったものを買うであろう。

2011年06月05日(日曜日)

レンタサイクルで吉備路を走る

23時09分 自転車 ( 自転車旅行記 , 自転車散歩 ) 天気:晴れ時々不穏

 さて、今日は結構自由な時間があるべや。ということで、以前にも走った、吉備路自転車道を走ろうと思う。自転車は持ってきてないが、レンタサイクルがあるのは調査済み。
 岡山駅から、吉備線で総社に出る。総社線でも行けるのだが、時間的に良い便がなくて、吉備線を使った。
 駅を出て右手にレンタサイクルを置いてあるので、ママチャリをゲット。買い物かごは便利。無変速だが、前はママチャリ以下の性能しか無いトレンクルだったので、これでも十分だと思う。
 総社駅から東進し、市役所から南下、大体突き当たりの体育館近辺から、はっきりしたサイクリングロードが始まる。借りたママチャリは明らかにサイズが小さく、サドルが低すぎる上、ハンドルも近すぎると感じた。が、サドルに体重を載せて、背骨を直立させると、おお、楽だ。これがママチャリポジションなのねん。
 少し走ると、高床式倉庫が復元されている弥生公園がある。手洗いもある。ここからは、案内板を頼りに、農道とも自転車道ともつかない道を、ぶらぶら走ることになる。だが、気分は上々だ。久しぶりの自転車はいい。
 すぐに見えている作山古墳まで走ると、綺麗に整備された案内板とトイレが目に入った。前は無かったと思うな。
 さらに走ってゆくと、遠くに五重塔が見えてくる。国分寺だ。中に立ち入って、五重塔をG'z Type-Xで撮る。この塔は、一時廃寺となっていた国分寺が再興された、江戸期のもの。
 ここらで飯にしたい。国分寺と、R2を挟んだ向かいにある、吉備路もてなしの館に入った。単なる土産物屋&食堂だ。もてなし定食という看板定食を頼んだ。炊き込みご飯が美味しかったなあ。
 国分寺を過ぎ、次の造山古墳との間にある国分尼寺跡、こうもり塚の類は飛ばした。造山古墳には登りたかったのだが、どこから登ればいいのか見当つかなかった。
 その先の接続は結構複雑だったが、惣爪塔跡以降は、また分かりやすい道行になる。やがて、今回のお目当て、吉備津神社に到達した。前回は修繕で覆われていた本殿が、遠目にも綺羅びやかに、山中に威容を見せていた。
 本殿はあえて後回しにし、回廊をうろつく。弓道場でなんらかの催しがあったのか、廊道には学生が溢れていた
 さて、メーンイベントの本殿参拝。本殿は吉備津造という入母屋造りを連ねたような、この種の大社としては唯一無比の作りになっている。
 自転車を吉備津彦神社に向け、境内をじっくり散策する。正直、見ての感慨は吉備津神社に勝るものではない。
 備前一宮駅横のレンタサイクル屋に、ママチャリを返却する。乗り捨て制の場合は\1000かかる。生憎なことに、ちょうどいい時刻の電車が出ていってしまってたので、その後は無人駅の前でぼんやり時間を潰した。
 岡山駅に着いても、予約を入れていた列車までは間があったので、やはり周辺をうろついて、駅弁を買ってホームに上がった。
 車内では、行きと同じくB-Mobile Wifiを窓際に置いて、電波状況を見ながら過ごした。岡山~兵庫の県境辺りを境に、トンネル内でも電波が途切れなくなる印象がある。実際、XOOMをずっと使っていたのだが、途切れることは無かったように思う。
 仕事と遊びのダブルコンボで、疲労困憊して帰宅。吉備路は、今度こそ自転車を抱えて行きたいものだ。