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Strange Days
2013年01月31日(木曜日)
22時08分
自転車
天気:曇ってる
Twitterで、コンチネンタルのグランプリの話題が出て、そこからミシュランのPro系もいいのだという話も出た。自転車乗りにとってタイヤは第一の消耗品だから、みんな敏感だよな。
しかし700Cはいいのだ。よりどりみどりだ。大抵のメーカーからは旗艦扱いでレーシーなタイヤが出ているし、名の知られているメーカーからはグレード別はもちろん、シチュエーション別にもタイヤが発売されている。
問題は小径。小径として採用例の多いETRTO406ですら、高性能系のスリックタイヤなんて数えるほどしか存在しない。況してマイナー過ぎる520をや。事実上、3種類しか無い。それも、性能的にはシュワルベが出し続けているレーシングタイヤ一択だ。その上、流通量が少なすぎて、いつでも市場にあるというわけではない。やむなく、買える機会があったら、すぐ換えるつもりはなくても在庫しておかねばならない。というわけで、国内では\7000/本という富豪タイヤ、Ultremo24WOを4本も在庫するはめになっているのである。
14インチでツーリングにも使えるとなると、もはやアカマツスペシャルしか無いわけだし、18インチだってシュワルベ頼りだ。かくて、小径車乗りは、使うかどうかもわからない高額タイヤを在庫する羽目になるというわけだ。
2013年01月27日(日曜日)
今年も、瀬谷の八福神を回るぞ。昼食取ってからの遅めの出発だ。
まずは、
相鉄瀬谷駅で、八福神巡り用のスタンプ帳をゲット。今年のはタウンガイドと一体化されていた。これはこれでグッドだが、ちと大きくなるな。
まずはポケロケを東に向け、駅傍にある長天寺で、
達磨大師。達磨さんを加えた七福神はあまりないが、おかげでここは八福神なのである。
自転車をズーッと南下させて行き、
全通院勢至堂で寿老人をゲット。歩きで回っているらしいおば様たちが二組ほど居た。
ここから北に折り返す。市道環状四号線を渡り、北上して当たるのが宗川寺。ここで
福禄寿。同好の士らしいアベック、家族連れをいくつか見かける。久しぶりに雪の心配がない好天故か。
北上し、左馬神社隣の西福寺で
布袋様。厚木街道を渡った宝蔵寺で
弁財天をゲット。ちょっと日が落ちてきたかなという雰囲気だが、後は楽勝だろう。
相鉄線を潜り、立派な山門のある徳善寺で
毘沙門天。少々迷いつつも旧道らしき雰囲気のある道を抜けて、善昌寺で
恵比寿様。最後は妙光寺で
大黒天のスタンプを集め、
ほい満願。今年も頼み申します。
海軍道路に
ポケロケでよじ登り、
夕陽を待った。のだが、寒くてさっさと帰りたくてしょうがなかった。
暗い夜道を走って帰還。今年も何かをやり遂げたような気分にだけ浸った。
2013年01月22日(火曜日)
23時44分
自転車
天気:晴れ
自転車用の折りたたみヘルメットとして、DAHON扱いのPangoを使っている。重いし、熱はこもるし、妙な形だしで、純粋にヘルメットとして見ればよろしくないのだが、折りたためるという代えがたい利点ゆえに使っている。
最近、いつの間にやら日本市場に帰ってきた、サイクルギアメーカーのカレラから、
折りたたみヘルメットが出るそうな。
形状的には、折りたたみというよりは縮幅という感じだ。しかし、デザインはずっと自転車用っぽい。ぜひ買いたい。
2013年01月04日(金曜日)
21時56分
自転車 ( 自転車旅行記 ) , 旅
天気:晴れ(寒い)
いい朝だ。しかし、気温はかなり低い。どうしましょ。
去年のように、松山まで自走というのも考えていたのだが、昨日今日の寒さに気力萎え萎え。もういい、今年は直帰しよう。
直帰といっても、フェリーを考えると松山に出るしか無い。とりあえずは松山に出ようと思い、今治駅に向かう。
今日も来島海峡大橋はでかい。
今治駅に出てから、駅のパン屋に入って
朝食を取った。それから、特急で松山駅に。道後温泉に寄ろうかとも考えたが、もうさっさと帰りたかったので、観光港まで走ってフェリーで呉に戻った。途中、
旧音戸大橋と、建設中の第2音戸大橋の状況を視察。路面の敷設は急ピッチで進んでいるようだ。しかし、この高さとなると、人間と自転車は、相変わらず渡船頼りになるだろうな。
呉に戻り、モリスの開店日を確認に行ったら、2月中くらいまで休む旨の掲示があった。おやあ、親父の体調が優れないのだろか。呉でも最古の中華そば屋と言われている店だ。続けて欲しいものだ。
2013年01月03日(木曜日)
今年もしまなみ海道で走り初めだ。例年、雰囲気が明るくて、なんとなく走りたくなる。
暗いうちに実家を出て、駅までBromptonを走らせてから輪行。
尾道着の頃にはいい天気だった。しかし、気温がかなり下がるようで、霙の予報も出ていた。いささか覚悟を要する天気だ。
駅横のラーメン屋で尾道ラーメンを食し、レンタサイクルでサイクリングクーポンを購入しても、まだグズグズしてしまう。気力がいまいちだ。ミスドに入って熱いコーヒーで気合を入れて、ようやくフェリーに乗った。
向島に近づく。いい天気だ。しかし、相変わらず気温は低く、風もある。初走りのつもりなのか、意外に多くのサイクリストを見かける。
いつものように、向島の南側に出てから走った。ここからだと、
因島大橋が順光で見栄えする。
因島に渡り、フラワーパークまで走った。例年よりも、いささか時間を要しているのは、そもそも出立が遅かったせいでもあるな。まあ、日暮れ時に宿に着けばいいのだが。
因島は淡々と抜け、
生口橋に取り付いたのが、写真の通り11:00だった。まあまあのペース。
食事は耕三寺前の万作で。今日は寒いので、浜子鍋。温まる。
多々羅大橋を越え、大山祗神社に向かう。あまりペースが上がらない。風があるからだ。お陰で体感温度は下がり気味。さらに、真っ青だった空に、時々暗い雲がかかるようになってきた。気象レーダー画像を見ると、来そうだ、奴が。そう、雪。今年もかよ。
ともあれ、
大山祇神社で初詣だ。いや、既に鶴が丘八幡、厳島神社と済ませてきたのに、まだ初詣といっていいのだろうか? しかしここでは、今年一年のヘルメットお守りを買わねばならぬ。国会で青島幸男がそう決めたのだ。せっかくのヘルメットお守りだが、買う際にアルバイト巫女さんに落っことされてシオシオだ。でも可愛かったから許す。
裏多々羅大橋を横目に、多々羅しまなみ公園にも立ち寄る。オムソバの屋台が出ているのを見て、少し食い気が起きたが、時間が乏しいので無視する。しかし、ここからの
多々羅大橋は外せない。
大三島橋を超えた辺りから、雪がぱらつき出した。道の駅伯方も無視して走り、大島大橋に差し掛かったたりで、ついに雪に捕まった。
横殴りの雪だ。防水性の高い装備だったので、そのまま突破するが、気温低下に動きも鈍る。しかしまあ、ここまで来たら夜戦に入っても大丈夫だろう。
大島は淡々と超える。越えきって、
来島海峡大橋の偉容を遠望する頃には、まもなく日没の時刻だった。
橋の上では完全に夜戦だ。しかし、明るいハブダイナモライトを装備したBromptonの、こういう状況での信頼性は抜群だ。
完全に日が暮れた頃に、サンライズ糸山に投宿。食事はレストランで取ったが、ウェイチングリストが初めて登場していた。喉を通り易いものと、鍋ものが欲しかったので、
パスタと
ダッチオーブンものとをとった。
あまりに寒かったからだろうか、部屋に入ってすぐにVAIO Xを起動しようとすると、なんと電源が入らない。しかし、しばし置いて室温に均すと、難なく起動した。電子機器にとっても辛い低気温だったようだ。