桜を見に行かねば。夕方、境川に向かった。昼では無いのがダメポイント。
いずみ野の桜は咲き始め。木を選べば、もうそろそろ見頃に入りそうなくらい。今年も、足元の
菜の花も咲き揃っている。
境川に出て、
湘南台の桜のトンネルの状況。まだ、
2~3分咲き程度。この分では、見頃を迎えるのは週半ば、平日になりそうだ。微妙にタイミングを外した観がある。
境川は、春の花の時期を迎えつつある。
水仙、
芝桜が目を楽しませてくれる。
今日も機嫌よく走ってくれる、
ピナレロくん。4年位で乗り潰すつもりで買ったのだが、まだまだ全然、その倍くらいは綺麗に乗れそうだ。
鉄塔ポイントで夕景。雲の無い単調な夕空だったので、あざとく彩度をあげないでおくと、やはり単調な眺めになるものだ。
折り返して、境川を離れていずみ野方面に寸前、
富士山が見えたので望遠で。ちょうど、どこからどこに向かうのか、飛行機雲が小さく掛かっていた。
いい朝だ。今日はどう走ろうか。
こば氏は別行動を取るということなので、残り3人で松山まで自走することにした。
サンライズ糸山から南下し、波止浜辺りから、ほぼ予讃線沿いに走る。万が一の時にも容易に輪行出来るので、気楽だ。
途中、風早の郷風和里で休憩。風はまだ涼しいが、日差しは強まってきた。
砂浜が、寒々しくなくて、清々しい。
松山の近くまで淡々と走り、市街地に入ったところで、先に空港に行ってチェックインしておき、身軽になって道後に行こうと決めた。しかし、市街地を抜けて空港に向かう道で迷う。正確には、複雑な経路に決断できずにいたら、まき氏がiPhoneでナビゲートを受けながら先導してくれたのだった。
空港で自転車を輪行準備する。ここで弱ったのが、MR-4のサドル直後に付けてある、リクセンカウルのFreepack Meta2。取れない! 旅行中も取りにくくて難儀していたのだが、どうしても外れなくなった。中から荷物を出してもダメ。遂にピラーごと外して、足でこじって無理やりもぎ取った。バッグの金具がかかる、アダプター側の肩が割れる始末。おまけに、勢い余ってバッグを飛ばし、ショルダーベルトに付けていたZ3Cの液晶を割ったらしく、きれいな虹がかかる始末。散々だ……。
ともあれ、チェックインしてから、バスで道後に向かった。身軽に動けるのは、やはり良い。昼食場所を求めて、道後の周辺をウロウロ。なんというか、ここ毎回昼食場所に苦労するのよね。意外に、ピンとくる場所がない。途中で、正月にも見かけた
神社に立ち寄ろうかと思ったが、空腹で行き倒れそうなのでパス。結局、観光案内所近くの飯屋に入った。
カツ丼だ!
最後は風呂でしょう。椿の湯でもいいかなと思ったが、やはりと考えなおし、
本館に。道後温泉は、匂いが薄いのであまり温泉らしくないが、旅の垢はよく落ちる。
空港に戻り、いつの間にかこば氏もちゃんと合流。島を回ってきたという。787で羽田に戻った。今年も楽しく走ることが出来ました。
春のしまなみ海道、2日目は余裕をもって、大山祇神社を訪れ、サンライズ糸山を目指す。
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今日はいつもの通りに大三島まで走る。しかし、おっさん4人の道行なので、先を急いで、寄り道の時間を確保しておく方針を立てていた。
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これは気になるな。
カラクルという、開発中の自転車。
20HEでスーツケースサイズという、間もなく製品化されるモデルも凄いが、もっと気になるのが、続くCaryというモデル。16WOとBromptonサイズだが、重量はカタログスペックで9.8kgという。凄いのが、キャリアケースが走行時にはフロントに着くというコンセプト。JRを初めとする鉄道各社が、輪行規約の厳守化を測った結果、Bromptonのリアキャリアコロを使った転がしが、法的にはアウトになってしまった。しかしこのキャリアケースは、ケースの方にコロが付いているので、一般の旅行用キャリングケースと同じ扱いになるのがミソ。輪行時には、荷物はバッグ類で背負い、走行時にはフロントに付けたキャリングバッグに収容する、という使い方になるだろう。
このコンセプトは、距離を走るんじゃなくて、輪行主体で観光ポイントをノタノタ走り回る、最近の僕の旅スタイルにピッタリだ。発売されたら、ぜひ試乗したい。