Strange Days

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2001年11月16日(金曜日)

晩秋でんなあ

自転車 20:58:00 天気:くもり時々晴
 ふと気づいたら、11月も半ばなのである。今年も後2カ月を切ったのである。しかし、意外に長く感じた一年だった。特に自転車を買ってからは、なんだか新しい世界が展けたようなのであった。うん、来年はなにを始めようか。
 ところで、せっかくデジカメを買ったんだから、今のBD-1の姿を記録にとどめておこうと思う。買った当時の姿も併せて載せておこう。かなり激変しているのが分かるだろうか。

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2001年11月14日(水曜日)

TCR-2発送予定だって

自転車 23:55:00
 C.B.あさひから『金曜日にTCR-2が入るので、発送したらまたメールします』というメールが来た。やっと来るのか。この一月は長かったぜ。オオヤマさんところにBD-1を予約したときは4カ月待ったが、あれはあくまで予約であって、金は実際に発送する前に入れたからな。今度の場合は金を振り込んで待たされたわけだから、長く感じた。ともあれ、これで代表的な自転車のタイプが揃うわけだ......。ん、ママチャリは?
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2001年11月11日(日曜日)

キワチャリのパンク修理

自転車 23:49:00
 風呂に入り、気力が回復してきたので、キワチャリの後輪外しに取り掛かった。こういうフィクスの車輪を外すのは大変そうだ。そう思っていたら、確かに大変だった。
 まず左右のボルトを外す。次にチェーンのテンションを決めているギア側エンド後部のボルトも外す。しかしこれでもチェーンのせいで外れないので、最終的にはクランクも緩めてやらねばならなかった。おかげでBBのボールベアリングがでろんと露出する破目に。
 これでようやく外れたので、後輪からタイヤを外した。小径なので覚悟していたのだが、いともあっさりと外れてくれた。タイヤレバーなんて要らなかったくらいだ。さらにチューブを外し、風呂場でパンクを調べた。最初は良く分からなかったのだが、空気を多めに入れて様子を見ると、一箇所にピンホールが見つかった。なるほど、これなら一晩がかりで空気が抜けるはずだ。そこを昨日買ったパンク修理キットで修理する。
 十分にパッチをなじませ、後輪に付け直した。そこでギョッとしたのだが、このホイール、リムテープが凄くいい加減に張られている。幅が2インチ強あるのだが、それよりぜんぜん狭いテープを張っているので、片側のスポーク穴がもろに見えているのだ。もしかして、ピンホールもこれで出来たのか......。
 ともあれ、今はリムテープも無いから(つうかふつう手元に用意なんかしないよな)、そのまま取り付ける。
 取り付け終わり、外をちょっと走ってみた。うん? なんだかちょっと漕ぎが重い。チェーンにテンションがかかりすぎでした。テンショナーを緩めると、かなり楽になった。もう少し詰める必要はある。後はリムテープとBBをなんとかするくらいか。ああ、フロント側のエンドもかさ上げしないと(やはり、少し接触している)。
 いろいろ課題が残って気色悪いなあ。でも大体実用的な段階には至った。
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横浜でポタ

自転車 19:46:00 天気:快晴
 昼前に目覚める。久しぶりに横浜港周辺を走ろうと思った。BD-1改(シャア専用)の初披露だ。
 ちょっと経って、13:00過ぎに駅に向かった。地下鉄で関内まで出て、地下鉄からの出口でBD-1を組み立てる。今日はリアキャリアバッグだけで出動。これが一番バランスよく走れる感じがする。
 県警本部前からまっすぐ南東に走り、延々とシンボルタワーに向かった。途中でマックに寄り、おやつをゲット。
 シンボルタワー辺りは、今日も家族連れが多かった。場所を探し、見晴台に上って、おやつをぱくついた。空は呆れるほど晴れているが、水蒸気が多いのか霞も出ている。冬になって深みを増した海の上を、港に出入りする貨物船が行き交う。目を北に転じると、つばさ橋がすっくと立ち上がっている。
 さっきから何度もアナウンスしているので、耳を澄ませて聞いてみると、『展望台への階段は16:30に閉鎖される』という旨だ。冬時間にシフトした模様。
 まだ暗くならないうちにと思い、シンボルタワーを後にした。ちょうど海釣り公園への出口が、なんと閉鎖されている(バス停がある場所)。
 山下公園に達し、BD-1を押して入った。なにかの催しがあったのか、ちょうどテント類を撤収しているところだった。その他の場所は通常営業で、今日も人出が凄かった。特に遊覧観光船乗り場は、今まで見たことがなかったくらいの行列ができていた。
 山下公園からランドマーク方面に走り、臨海公園に達した。
 日が暮れてゆく。それを見ながら、僕の人生も折り返し地点を過ぎたなと、ふと思った。人生70年としても、ついにその半ばを過ぎようとしている。これまで大したことはできなかった。まだ日は高いと思っているうちに、朝は過ぎ、日の盛りも過ぎようとしている。やがて日は傾き、夕暮れ時を迎えるだろう。それまで、もうたいした時間はない。なんらかの科学的なブレークスルーで寿命が一気に延びる可能性はあるが、そうした期待はほとんどの場合裏切られるものだ。僕もまもなく、残りの時をどう過ごしてゆくか決めなければならなくなる。なんてことを、さして暗くなるでもなく、しみじみと考えた。誰にだって夕暮れ時はやってくる。静かに暮れてゆく時が......。
 ......ちょっと待て、なんでこんなに騒がしいんだ? 国際展示場を背に座り込んでいた僕が振り返ると、屋内から高校生くらいの連中が、なぜか管楽器を手にぞろぞろ出てくる。姦しいという言葉がどういう状況を指しているか、良くわかる(男も混ざっているが)。思い思いにポーズをとり、記念写真を撮っているようだ。察するに、高校生クラスの吹奏楽全国大会でもあったのだろう。皆一様に若々しい。地下鉄で見かける高校生たちのような無気力さはない。なにか、興味の対象を持っている強みだろうか。
 そういえば、僕だってここ数年、急に興味の及ぶ範囲を広げてきたような気がする。まあ決して寂しい生活ではないということだ。僕の死んでゆく世界は、しかし新たな命が次々と生まれる、馬鹿騒ぎと命に満ち溢れた世界に違いない。
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2001年11月09日(金曜日)

小物買い

自転車 23:42:00
 帰りに横浜に出て、目覚し時計用の電池、パンクの修理道具を買って帰った。キワチャリにパナのパッチはもったいないと思ったので、安い、通常のゴム糊式の物を買った。これ、虫ゴムもついているので、もしも虫ゴムが傷んでいても、これ一つで直せそう。
 雨がしょぼしょぼと降り続いていて、星を見るのは無理だ。

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2001年11月07日(水曜日)

BD-1改装完了.......か?

自転車 22:38:00 天気:晴れ
 会社を定時で退けて、早速横浜に出た。ハンズではシマノのチェーンカッターをもう一度買いなおし(ホーザンのでも良かったけど)、さらにシマダサイクルでおばちゃんにチェーンを売ってもらう。「シマノの9速用のちょうだい」と聞くと、おばちゃんはテックの人に聞いてHG92を出してくれた。うむ、これだ、これが欲しかったのだ。
 帰宅して替えようと思ったが、そういえば今日、C.B.あさひに注文してあったアウター(赤)が届くのだと思い出し、それを待つことにした。
 20:00過ぎに黒猫の人(だから黒猫のコスプレをした奇矯な人のことじゃないんだってば)がやってきて、細長いダンボール箱を置いていった。来たな、と安心した僕は、この後すぐ寝てしまった(爆)。
 2:00過ぎに起きだす。結構きれいな星空だ。しかし、雲が次々にかかってくる。木枯らしの季節の運命だ。
 さて、早速改装の詰めにかかった。まずシフトケーブルのアウターを赤いのに変える。これは結構苦労した。BD-1のアウターは2分割され、後半は後部フレームを貫通しているからだ。
 なんとかこなし、次にいまいち決まってないような気がするリアディレイラーを再度詰めた。その上で、昨日届いたチェーンルブを塗りこんだHG92をかける。やはり一コマ足りない気がするが、気にせずそのまま回す。この状態で変速すると、小気味良くカチカチ決まってゆく。大きな問題はなさそう。
 さらに、やはり昨日届いたベルクロ締めのボトルケージを、BD-1のトップチューブ(っつうか他にはないが)に着けてみた。問題なし。これで、ステムに着けたものと合わせてボトルケージ2本体制だ。ロングツーリングも大丈夫。
 このまま外を走ってみたかったが、もう深夜なのでヤメ。
 次にほっぽってあったキワチャリに手を着けた。といっても、空気の抜けていた後輪に空気を入れただけだが。一応、前輪にも空気を入れられるか、届いたばかりのTopeak RoadMorphを使ってみた。思ったとおり、入れ口がパナのフロアポンプより細いので、なんとか入れられるようだ。しかし、ゲージがちゃんと表示できてないような気が......。
 これで、久しぶりにキワチャリを外に出し、アパートの前をちょっと走らせた。買ったときの状態に比較すると、飛躍的に良くなっている。ようやく自転車だなと思えるレベルだ。しかし、後輪がパンクしているような気がするんだよな。
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2001年11月06日(火曜日)

チェーン固着の原因は、もしや......

自転車 20:37:00 天気:晴れ
 BD-1のギアとびは、実はあんまり解消されてなかった。今日、BD-1を運動公園の周りに走らせてみたところ、やはり激しくギア飛びしてしまうのだ。もう、チェーンをごっそり変えるしかないかも。
 そもそもの直接原因は、チェーンの一部に間接部の固着があるためだ。手で持つとそんなに固くはないのだが、走行中の駆動系ではこれが大きく影響する模様。しかし、そもそもどうして固着なんてしちゃったのか。
 思い当たることはいろいろあるのだが(2種類のグレードのチェーンが混ざってるとか)、今日はっと思い出したのは、シマノのチェーンカッターの事だ。実はこのチェーンカッター、買ってはじめて使ったときに使い方がわからず、チェーンの真中に入って固定する板(2分割されている)を破損していたのだ。破損したのは片方だけなので、実用は問題ないと思っていたのだが。しかし、実際にはあの板がチェーン(の片側)を支持し、チェーンが歪むのを防いでいたのではないか......。これが原因に思えてきた。
 明日は定時退勤日なので、新しいチェーンとチェーンカッターを買って試してみようと思う。
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2001年11月03日(土曜日)

BD-1の擬装完了する.....が

自転車 21:18:00 天気:雨
 雨の日。今日はBD-1の調整をしようと思っていたのだが、この雨では試走することは難しい。ディレイラーをチョコチョコいじる。どうもチャラチャラ音が減らないのだ。なんでだろうなあ。新品スプロケットに新品チェーンの組み合わせなのに......。チェーンもHGチェーンで問題ないはずだけど。短いのか。実は、新品HGチェーンをフルに着ける時、チェーンの長さが1コマ分足りない気がしたのだが、そのまま着けてしまった経緯がある。前後の最大スプロケットに直接回し、2コマあまるくらいが目安だというのだが、1コマしか余らなかったのだ。もう一式、チェーンを買い足す必要がありそうだ。
 そういうわけで、またしてもハンズに出撃。いや、自転車店ならどこでもよさげだが、それなりの品揃えがあって、自転車以外にも楽しめるというと、ここくらいしかない。気軽に出られるのもいいのだ。どういうわけか、ここ1年の僕はハンズ激ラブ状態だ。
 ハンズでは、HGチェーン(DX用グレードのものしか無かった)、ハンド式のボトルケージ、キャットアイの新型LEDヘッドライトを買った。さらに上階で、8mmの穴が空いた物を物色。そのココロは、キワチャリのフロントタイヤのフォーク当たりを解消するためだ。タイヤとフォークの隙間をチェックすると、ぎりぎりクリアランスを解消できそうではある。しかし、フォークがゆがんでいるのか、タイヤが片側のフォークにちょっと当たってしまっている。これはワッシャーなどを噛ませて、タイヤを反対に寄せるのが良いように思えた。
 しばし金物コーナーを放浪する。8mmのワッシャーのほか、四角い金物も買った。四角いのでタイヤのズレを止めるつもりだ。
 帰宅して、キワチャリ復興に取り掛かった。ワッシャーと四角いのとをいろいろ組み合わせて、ようやくそれなりのパターンを発見した。一応、通常はタイヤのこすれは無い。が、ちょっと斜めに力をかけたりすると、またこすれてしまう。エンドをかさ上げするか、フォークを削るかだが......。この状態で乗ってみる。前輪は空気入れがはまらないので(問題満載なタイヤだな)、チューブに空気を入れてリムをはめるという手を使った。いつの間にか後輪の空気が抜けているので、こちらも入れておいた。またがって見ると、前輪が擦れてない限りは問題無さそうだ。しかし、一度擦れ始めると、ほとんど漕げないくらいになる。まあ、あと一息って所かな。その一息がえらく長かったりするのだが。
 次にBD-1。チェーンを買ってきたのはいいのだが、気が変わってこのままで行ってみることにした。今のところ、チェーンが外れるとかいったトラブルは出てないし、下手にいじるとどうなるか不安だ。
 チェーンはおいといて、ボトルケージをステムに装着した。アジャスタブルステムの右側面に着けると、折りたたんでも支障が無くてよい感じ。
 さらに、ライトをHL-1500からHL-EL100に換えた。HL-1500の方が光量が大きくて見やすいようだが、非常用と考えるとHL-EL100の持続時間30hは頼もしい。ツーリングの時には滅多にナイトランはやらないし。フィットネスの一環として(といっても他に何をしているわけでもないか)近所の公園をぐるぐる回るときだけで、しかもその時にはMTBに乗る。
 これで、BD-1の改装は大体終わりか。昨日乗った感じでは、なぜか漕ぎが凄く軽くなっていた。他方、アジャスタブルステムの最低高が高すぎて、ちょっと前傾姿勢を取り難い。これは、パイプカッターで一部切断するしか無さそうだ。
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2001年11月02日(金曜日)

BD-1赤化計画(いちおう)完了

自転車 22:16:00 天気:晴れだか曇りだか
 昼過ぎまでぐっすり寝て、もそもそと起きだした。今日こそBD-1赤化計画にけりをつけるのだ!
 今日残された作業は、駆動系のXT化、ハンドル周りの詰め、その他残作業だ。
 まずは駆動系。最初にスプロケットの交換をやってしまおう。前日買ってきたロックリング外しをセットし、スプロケット回しとモンキーレンチで回して外す。専用工具があったせいか、あっさり外れてくれる。半年間の酷使(でもないか)に耐えてきたAceraの8段スプロケットは、もう真っ黒だ。一度、完全に洗ってやらなければと思いつつ、今日まで来たのだが。
 真新しいXTの9段スプロケットをセットする。そうだ、この最小の11tには欠陥があって、シマノからリコール(自転車に正式なリコールはないが)がかかっているというニュースをC.B.あさひで見たので、早速「どうしたらええねん」とあさひにメールしておいたのだ。ところが、一向に返信がない。まあ後で正式な11tと取り替えればよいだろうと思い、今日はその不良がある11tを組みつけようと思っていたのだ。ところが、いざ組みつけしようとアパートの部屋を出ると、なにやらクロネコのメール便が置いてある。開くと、例の11tでした(爆)。まあ結果的には間に合ったわけだが。メールくらいよこせよ。しかし対応が早かったのにはびっくり。○です。
 さて、スプロケットをあっさり組みつけ、今度は問題のディレイラーだ。ここは今までに買った整備本を参照しながら、慎重に取り替えた。前のAceraはもう真っ黒だ。そこに真新しいXTを組みつけてやる。当然、チェーンも真新しいものだ。このチェーンの長さ、ディレイラーの調節が、一番時間を要した部分だ。整備本は、チェーンの取り替えの場合はディレイラーが、ディレイラーの場合はチェーンが、それぞれまともな状態であることを仮定している。同時に取り替えることは想定してない(というか、実はディレイラーの取り替え自体を想定してなくて、調整のみ取り上げているのだが)。そこで、ディレイラーの可動部分をあれこれ動かし、チェーンの張りを見て、フルに使う必要があると読んだので、1コマも切らずにピンでつないだ。むしろ、後1コマくらいあった方が良さそうなのだが。
 チェーン長が出たので、今度はディレイラーの調節。まずディレイラーの可動範囲をハイ、ローとも調整し、シフトグリップからのワイヤーを調節する。これは試行錯誤が必要だった。最終的に、ほぼ問題なくシフトできるようになった。
 駆動系の作業をしながら、まだ固定してなかったハンドル回りのレバー類を固定した。左右ブレーキレバー、SRAMのシフトグリップを固定する。シフトグリップとブレーキの関係がいまいちなせいで、やはりグリップとブレーキの間が開いてしまう。実用上は問題無さそうだ。しかし、前よりハンドルバーの空きが少なくなった。スピードメーターやライトを固定するスペースに乏しくなる。そこで、ミノウラのスペースグリップが登場する。これはグリップ程度の丸棒を長い固定具でハンドルに止めるもので、この丸棒に色々固定することが出来る。今回からサイクロコンピュータとして、キャットアイの200Nを使用することにしたので、これとライトとを固定した。
 さらに前後の車軸、シートステイを止めているクイックを、おそろいの赤い(というかワインレッド)のものに替えた。これで完成だ。
 渋いグラファイトのフレームに、赤いパーツ類が映える。カコイイ! 早速試走するぞ。
 今回からBD-1もビンディングペダルになった。これをちょいと調節する。
 夜道を、ライトを着けて走り出す。にゅ? ハンドルが高すぎる。それにちょっと横に回っているようだ。止まって再調整して走り出すと、ハンドルがふらついた。危ない危ない。どうやら、ハンドルの高さ調整用クイックが緩くて、ステムが左右に回ってしまうようだ。きつめに締める。他には、駆動系から擦れるような音がするのが気になった。
 まあ概ねいいだろう。細かい調整は、明日やろうと思う。日曜日はデビュー戦だ。
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2001年11月01日(木曜日)

ブレーキ着く

自転車 23:14:00
 BD-1赤化計画だが、遂に前後ブレーキ、ブレーキレバーが赤化した。今着いているテクトロのブレーキとそう変わらない能力の物だが、色が濃い赤なのでフレームのグレーに映えてカコイイ。既にハンドル回りの赤化は完了しているが、予想通りのカコヨサだ。すげえぜ俺様のセンス、カコイイぜ俺様! 早く、一刻も早く、世の愚民どもに俺様の素晴らしいスーパーBD-1を拝謁させてやらねばな。おっと、そういえば、このブレーキブースターって、どうやって取り付けるんだ?(爆) 早くも無駄なパーツになりそうな気配が濃厚である。
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うなる旋盤!

自転車 21:14:00
 帰路、ハンズに寄って(というか横浜までわざわざ出たのだが)、旋盤用のドリルチャック、8mmのドリルを買った。今日こそ、旋盤を駆使してのキワチャリ復活計画を成就させる時なのだ。
 帰宅して、早速KS-200にかじりついた(本当にかじりついたら歯が欠けると思うね)。既に外周17mmに仕上げてある丸棒を、8mmドリルで貫通するまで掘削する。これは簡単だった。ドリルが比較的長いし、精度も出ているようだ。仮にタイヤにはめてみると、いい感じにはまり込んだ。もう一方も仕上げ、タイヤの軸とともにはめ込んだ。そしてキワチャリのフォークにはめてみた。むむ、きつい。タイヤの幅が、というより軸に通っているベアリングが飛び出ている分だけ、前のタイヤよりも幅があるようだ。そこで、ナットを少し削ってみた。幅は良し。しかし、それでも滑りがよくない。どうやらこのタイヤは、幅だけでなく高さも少し大きいようだ。今度はエンドかさ上げパーツを製作しなければならないのかっ。僕とキワチャリとの戦いはいつまで続くのだっ!(激しく吐血中)
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2001年10月28日(日曜日)

てんやわんやでございます

自転車 21:48:00
 帰宅して、早速ステム挿げ替え工作を開始した。まずは旧ステムの取り外し。ハンドルバーの留め部を外し、ハンドルバーを外した。さらに旧グリップを思い切りよくカッターで切り外し、ハンドルバーをほぼ裸にする。
 残っているステムの軸部をばらす。ピンを留めている丸い金具を、プライヤーでそっと取り(やはりBリングだった)、ピンを抜くと、ステムがするりと外れた。新ステムにタイオガの赤いアヘッド(スクエアタイプ)とハンドルバーを取り付け、左右のブレーキレバー、SRAMグリップシフト(右のみ)、そしてグリップ(右はショートタイプ)、エンドバーを仮止めする。SRAMのグリップシフトとシマノのブレーキレバーの相性を懸念していたのだが、やはりうまくぴったり隣接できない。どうしても1cmくらいの隙間が開いてしまうのだ。それと、その状態で左右のブレーキレバーの位置をあわせると、左側のレバーとグリップの間はなおのこと開いてしまう。右のグリップを少し切り詰めなければならないかも。
 そうこうしているうちに、またしても宅急便がやってきた。今度は大物、旋盤だ。大物といっても9kg程度だが。さっそく、辺りにパーツが散らばってる状況で、旋盤を引っ張り出す。油まみれなので、下にビニール袋を敷いた。
 当たり前だが、かなりずっしりしている。9kgというと、発注しているTCR-2より重いくらいなんだから。
 電源を確保し、マニュアルとにらめっこしながら各部を点検する。旋盤をいじるなんて何年ぶりだろう。高校以来だからなあ。
 だいたい納得できたので、アルミの丸棒を慎重にかませ、比較的低回転で回しながらバイトを近づけた。おっと、切削油は......この機械油で代用しよう。
 バイトがアルミ棒に触れると、シュルシュル音を立てて削れはじめた。リーチの都合上、丸棒の半分くらいまでしか削れない。しかし、この感覚、荒削りな丸棒が滑らかな機械部品に変わってゆく、この楽しさは、女にゃわかるめーな。
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買い物しました

自転車 19:46:00 天気:雨
 静かな雨の日。という割には風も吹いたし夜には雷鳴も聞こえたし、なかなかおどろおどろしい雰囲気の一日だった。
 さてさて、昨日届いたBD-1赤化キットの組み込みを始めないと。まずはハンドル周りの挿げ替えだ。アヘッド付きアジャスタブルステムの取替えから検討する。この新ステム、前のステムの折りたたみ部から上を取り替える形になる。だがその止め方が良く分からなかった。C.B.あさひのページを見ると、『小さなEリングで取り付けよ』となっている。Eリングってどんなのだっけ。一部が開いているリング状のモノだと思ったのだが。しかし、実際に今ステム(実際にはステムを取り付けているピン)を止めているモノは、なんだかEリングらしくないのだが。構造は分かったので、他のものと合わせて買い物に出かけた。
 雨の横浜駅は、しかし人通りがいつも通り多い。最初にハンズに寄り、ブロワーと電池を買う。ブロワーはグリップ外しの時には必須だ。
 次にハンズでいろいろ買い込む。地下自転車売り場でペットボトル用カバー、ブレーキ用ケーブル(一つ足りなかった)などを買う。前者は、これを着けると、ふつうのボトルケージにペットボトルをちょうど良く収めることが出来る。キャットアイ充電式ライトのボトル型バッテリーが、まさにボトルサイズなので、ペットボトル用のケージに収まらないのだ。これでいちいちケージを付け替える必要が無くなる。これなら、TCR-2にもふつうのボトルケージを着ければよかった。
 上階に上がり、工具コーナーでミニ旋盤のパーツを調べる。わはは、実はミニ旋盤KS-200を発注してしまったのだ(もう笑うしかない)。センタードリルを使いたいのだけど、案外に安価なようだ。ここでは細いプライヤ(Eリング挿げ替え用)と、キワチャリの車軸つなぎとなるアルミ丸棒(φ20)を買った。さらに金物コーナーを放浪し、Eリングとやらを探して回った。......あった。くぎ等の留めモノを扱っているコーナーにあった。しかしその隣にあるBリングという小さな留めモノは、形状的には今BD-1に着いてるのにそっくりだ。どっちも安いものなので買って帰った。
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2001年10月27日(土曜日)

湘南海岸を走る

自転車 19:45:00 天気:晴れ
 午前中にお目覚め。今日はよい天気だ。今日は湘南海岸を大磯辺りまで走ってみようと思う。昨夜遂行したMTBのスリック化がどれほど効果を挙げたかを見るつもりだ。
 出かけるに当たって、荷物は一切背負わず、全てサドルバッグに納めた。パンク修理道具だけだ。その他は、パールイズミのバイカーズパンツについてるポケットにすべて納めた。財布とPalm、そしてコンパスなど。非常に軽装である。
 まずは境川まで走り、湘南台まで突っ走った。スリック化の効果は既に明らかで、いつもよりさらに重いギアでも踏めるのだ。走行抵抗がかなり減少しているので、重いギアを踏んでも速さが乗って行く感じだ。これは快適だ。
 今日はちょっと寄り道をしてみた。湘南台の南、前に住んでいた亀井野辺りに、飯田牧場という小さな牧場があると聞き込んでいたのだ。ここでは乳製品の直売がされていて、アイスクリーム類が非常に美味だという。
 場所は、亀井野を過ぎ、ドリームパークのタワーが近づいたところにある一般道との交差辺りで一般道に右折し、最初の信号で左折すると、寺の真向かいにある。今日はバニラとチョコのミックスソフトを試してみた。うん、おいしい。なるほど産地直売だというべき濃厚さ。夏場なら、もっとおいしかったろう。
 飯田牧場で一休みして、藤沢市民病院まで走り、そこから江ノ島に向かった。江ノ島の境川河口では、ドラゴンボートレースとやらが実施されていた。人出がはなはだ多く、江ノ島を冷やかすつもりだったがやめにした。
 江ノ島口から辻堂方面に入った。海岸線のサイクリングロードをひた走る。夏、ここに来たときは、砂嵐と砂の吹きだまりにさんざんな目に遭ったものだ。しかし、今は風も無く、また清掃があったのか吹きだまりもあまりなかった。非常に走り易い。夏場はBD-1のような小径車では走れないと思ったものだが、この時期なら問題は無さそうだ。
 相模川河口近くで一般道に上がり、湘南大橋を渡り、さらに走り続ける。路肩が広く、自転車で走っても危険が少なく、また快適だ。30km/hくらいで走り続けた。
 大磯に入ったところで、道は陸橋になる。その脇の道を、大型トラックに追われながら走り抜け、陸橋の下に潜り込んで一休みすると、時間は15:00前。もう戻らなければ。後で地図を確認すると、ロングビーチには程遠いものの、大磯の市街地には入っていたようだ。
 帰路は、往路で体力を使い果たしたのか、ノロノロとスピードが上がらない。それに追い打ちをかけたのが、度重なる迷子だ。海岸線のサイクリングロードを走行中、なぜか一般道に上がらなくてはならない気がして、その通り実行してしまったのだ。場所はまだ辻堂だったのだが。疲れたのかもしれない。
 帰宅すると、サイクロコンピュータは走行距離70kmを記録していた。昼出て半日走行としては、良いペースだった。
 さらに夜、BD-1赤化計画用のパーツ群が届いた。これでしばらくは、BD-1には乗れないな。
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2001年10月26日(金曜日)

MTBにセミスリックを履かせたナリよ

自転車 21:43:00 天気:晴れですな
 我がMTBハードロック号に、この前届いたセミスリックを履かせてみた。履かせたのはSpecializedのヘミスファーEXの青。単にバイクと同じメーカーだったことと、色を選べた事からの選択だ。
 MTBを逆さまにして、クイックを外してホイールを外す。そこからタイヤを外すのは、18インチを外すのに較べれば嘘のように簡単だった。タイヤレバーなんか要らないんじゃないかというくらいに。取り替えに要した時間は、前後あわせて40分程度だったろうか。空気は3気圧くらい入れておいた。
 早速試走に出た。をを、をを、確かに軽いぞ! 走行抵抗がぐっと減り、騒音もかなり減った感じがする。そのかわり、路面の衝撃を前以上に拾うようになった感じもする。これは、サスペンションステムの効果に期待するしかなさそう。
 スリック化は思ったより効果がありそうだ。これで、明日辺り、大磯まで走ってみようと思う。
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