Strange Days

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2013年12月05日(木曜日)

Giantのヘルメット¥1200なり

自転車 ( 自転車いじり ) 23:32:00 天気:まあいい感じではある
 昨夜届いたのが、天下のジャイアントのヘルメット。それがなんと、お値段たったの¥1200だ。なんという価格破壊。
 一応は正規扱い品らしいのだが、どういう経緯でか、やたら安く流されている。売れ残りなのかな。
 見た目は、ちゃんとしたスポーツ用サイクリングヘルメットだ。結構シャープな造形で、カコイイと思う。ただ、形は欧米人向きに作ってでもいるのか、前後がやや余る感じ。しかし、サポートがちゃんと機能するので、使える。これはいい買い物した。
 本当に使い物になるかどうか、この週末に使ってみようと思う。
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2013年9月14日(土曜日)

境川に出ればおなじみの方に遭遇

自転車 ( 自転車いじり ) 21:55:00 天気:晴れ
 今日から3連休。いい天気だが、テンションはなぜか下降気味で、昼まで寝てしまう。まあ、平日はどうしても睡眠不足になるからな。
 夕方、境川にMR-4を向けた。来週の諏訪麦草には、このMR-4で望むつもりだ。しかし、例の軋み音が気になる。あれが解消されなければ、またポケロケに日和りそうだ。
 いちおう、疑いの焦点になっているサドル周りは、レールもピラーもグリスアップしておいた。いざ出陣。
 が、走り始めてすぐに、やはり軋み音が解消されてないのが判明した。ここでもないのか。
 となると、もはやリンク部、それも前回いじったBB直近のそれ以外の部位くらいしか、原因が思い至らない。そこで、道端に停めて、他のリンクをゆるめてみた。すると、きな臭い臭いとともに、ギギギっとばかりにかじっている感触が。その上で締め直すと、やっと軋みが消えた! このリンクは左右分割できるはめ込み式で、緩み止剤でしっかり処置してあるのだが、そのせいでフレーム側にもかじってしまっていたようだ。そのせいで、まだ多少軋み音はする。後で、フレームとの接触部をグリスアップしておこう。
 情報センターに至り、アイス。そして、再び走りだした途端に、かいちの旦那に遭遇した。お久しぶりですなあ。かいち氏の愛車は、ホイールが軽量なアルテグラグレードのものに変わっていた。もはや、俺には追いつきようがない。
 一人、更に下流に下り、夕陽を待つ。が、雲が多いな。諦めて帰宅。
 ともあれ、麦草にはMR-4で登ってやろうと思う。暑くなければいいのだが。
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2013年9月09日(月曜日)

旅の後始末をしながらのんびり

暮らし , 自転車 ( 自転車いじり ) 21:13:00 天気:晴れ
 今日は休みにした。汚れ放題だったポケロケを整備する。チェーンは洗浄の上、少しブラシを掛けるとピカピカになった。でも、そろそろ交換してもいい頃だがな。
 まだ、真っ昼間には、エアコンが必要な状況だ。しかし、朝夕は涼しくなってきた気もする。
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2013年9月01日(日曜日)

南町田へとバッグを買いに出る

自転車 ( 自転車いじり ) 20:05:00 天気:晴れ
 ちょっと前に、愛用していたモンベルのサイクルドライリアバッグが崩壊し、難儀していると書いた気がする。
 その後継を考えていたのだが、MR-4のリアに吊るす、適切な容量で、防水が完全で、かつリクセンカウルアダプタ互換となると、元々のサイクルドライリアバッグしかない! そういう当たり前といえば当たり前な結論を得られたので、おとなしく買うことにする。
 最初は通販でと考えていたが、来週に迫った南会津で使いたいという目論見もあり、近所の買える店に出かけることにした。最初の目当ては藤沢のコギーだったが、よく考えると南町田のモンベルショップの方が見つかりそうだ。ということで、北上する。
 モンベルショップに入り、自転車用バッグコーナーを探しても見つからない。涙目で引き返そうと思いきや、探していたのとは斜向かいのコーナーに”自転車取り付け用”のバッグコーナーを発見。そこでお目当ての品も見つけた。人が背負うバッグと分けるのはいいんだけど、場所が離れ過ぎではないだろうか。
 ともあれ、これをMR-4に付けて戻っていった。前のモデルは橙というか垢抜けないオレンジというか、そういう色だったが、今回はグレーなので何にでも合わせられそうだ。
 海軍道路に出て、夕陽を見る。が、雲が多すぎて、夕陽は見えそうにない。しかし、その雲が良いのだ
 帰りにホームセンターに立ち寄り、真っ暗な道をハブダイナモライトを頼もしく感じつつ、帰宅。

2013年8月25日(日曜日)

MR-4Rの軋み解消施策と艦これイベント海域(ちょっとだけ)制圧

暮らし , 自転車 ( 自転車いじり ) , ゲーム 22:02:00 天気:雨時々上がる
 朝からイマイチな天気。ずっと雨が降りそうで、しかし大降りにはならずという感じ。
 こういう時は、懸案解決だ。MR-4Rを引っ張りだして、BBの増し締めをやってみた。どうしても軋みが消えないので、まずはここが怪しいと睨んで、増し締めしてみた。確かにやや緩かったのではあるが、これが原因かは乗ってみなければ。しかし、程なく雨が降りだしたので、試乗は又の機会に。
 そういえば、と、艦これのイベント海域に初めて突入する。せめてE1だけは狩って、潜水艦をもらっておこう。と始めたのだが、まず対潜装備を開発するところから泥縄式に始め、脆弱な軽巡駆逐艦を、ボス戦前の道中まで無事通過させ、最後にボス前の羅針盤の判定を待つ、という迂遠な流れに、結構溜まっていたバケツも枯渇するほどの難戦になった。ボス自身は到達できれば対潜兵器でガシガシ削れたが、それでも4会戦が必要になった。羅針盤的にはその倍以上。手に入ったのは伊号168。あんまり使い道がなさそうだが、潜水艦必須の遠征も実装されたようなので、手に入れて損はない。
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2013年5月25日(土曜日)

Brompton調整に出かける

自転車 ( 自転車いじり ) , デジタルカメラ 21:11:00 天気:くもりがち
 しまなみ縦走の時、Bromptonがいまいち不調で、それ以来しばらく持ち出していない。内装5段の変速が、常に引っかかる感じなのだ。変速用のチェーンが引っ込んだまま戻らないこともあり、なんとなくハブ内部の故障なのかと思う。
 ともかく、一度見てもらおうと思い、馬車道のLoroに向かった。輪行でだが。
 Loroで、換装してくれた髭のおっちゃんとは別の、若いお兄ちゃんに診てもらう。とりあえずレバー、ハブのチェーン部分を中心に清掃してみる。多少、動きは改善されたかな。しかし、感覚的に動きが悪い点は、Loroの兄ちゃんも指摘していた。とりあえず、これでしばらく乗ってみて、やはりダメならばどこかで分解してもらうか。
 せっかくなので、久しぶりに臨海公園に行ってみた。今日は無理かと思いきや、案外に夕日を拝むことも出来た。だんだんと、夏らしい夕陽になってきた気がする。
 今日はJ3に10-30mmを着けていった。もう少し薄くなってくれないかと思う。しかし、手にとって使うには、このサイズはいいのだよな。大きすぎず、小さすぎず。大観覧車を一杯に入れる
 帰りは関内に戻り、勝烈庵で定食。ビールも入れたので、完全輪行に決定。
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2013年5月21日(火曜日)

気温が上がってきた

暮らし , コンピュータ , 自転車 ( 自転車いじり ) 22:35:00 天気:回復
 おうちサーバの温度が、そろそろ恒常的に45℃台に入ってきた。サーキュレーターの出番だ。
 まあ、一番の発熱源はHDDなので*1、そろそろドカンとSDDに替えちゃいたいな。しかし、最低でも256GBは必要だし、シャドーコピーも考慮すると倍の512GBは欲しい。それなりの値段だ。特売品でも安く出ないかな。
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2013年5月19日(日曜日)

自転車整備に費やす

暮らし , 自転車 ( 自転車いじり ) 22:48:00 天気:湿っぽく、最後は雨
 今日は湿っぽくなるという予報だったが、昼過ぎまでは雨が降る気配もなかった。しかし、昨日の反動か、自転車欲が少々低下していたので、のんべんだらりと過ごしてしまった。
 昼くらいから、ピナレロくんの整備に手を出す。最近、結構走らせていたし、コルナゴ様ほどには過保護にするつもりもなかったので、駆動系がかなり汚れている。スプロケを抜いて、チェーンとともに洗い、クランク周りも清掃しておいた。フッ素オイル105を使っているおかげで、走行距離の割に汚れは少ない。さらに、昨日の走行中に脱落したボトルケージも、M5のボルトを探してきて、しっかり取り付け直した。一応の確認をすると、無事だったシートチューブ側のケージも、ボルトがやや緩かった。このTacxのボトルケージ、安いがデザインが最近のフレームに合わせやすいスッキリしたものなので、気に入っているのだが、材質的に緩みやすいのかもしれない。
 夕刻、さすがに出かけたくなってきたのだが、雨雲レーダーを見ると、箱根の向こうまで雨雲が迫っている。それでも、帰るまでは保つだろうと判断し、MR-4Rを長後街道に走らせた。と、その途端に、気象の神は悪戯心を抱いたのか、雨粒をパラパラと降らせ給うた。早すぎだよ。仕方ないので、スーパーに立ち寄ってから、帰宅した。
 そうだ、と思い出し、MR-4Rのフォークカラム調整に手を出した。最近、ステム長を伸ばすために、GIANT90mmからトムソン110mmに変えたのだが、その結果ステムトップを閉め込んでもカラムが余っているので閉まらないことになった。ステムの絡む取り付け部の高さが、かなり違うからだ。おかげで、ハンドルの動きがユルユルになる。これは怖いので、カラムをカットすることにした。パイプカッターでざっくりカットし、トップを締めてステアリングをいい塩梅の重さに調整した。これで一安心。
 外出しなかった結果、余裕が出来たので、夕食にけんちん汁を仕込む。が、最後の煮込みにかかった所で、大根を入れ忘れていることに気づいた。超薄切りにして追加し、リカバリは出来た。しかし、以前にもやってしまった失敗なので、なにか大根にまつわる呪いを、知らぬ間にかけられているのかもしれないな。
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2013年5月06日(月曜日)

SatRDay整備とD7100到来

暮らし , 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 23:46:00 天気:晴れ
 さて、今日も休みなので、ゆっくりする。のだが、朝一のゴミ出しはしておかないとね。
 その後、午前一杯から夕方まで、SatRDayの整備と組立に費やす。長大なチェーンは真っ黒に汚れ、フレームやコンポのあちこちには泥が。雨天走行が、いかに自転車を汚すか、如実にわかる。
 整備が一段落し、組立にかかった所で、クロネコが荷物を持ってきてくれた。昨日発注した、ニコンD7100だった。
 ニコンのAPS-C機は、D70に始まって、D80は飛ばしてD90を買い、その後のD7000もスルーしたので、D7100購入は既定の路線だ。しかし、この間にμ4/3隊購入により、今後はμ4/3機に統一してしまおうかと考えたこともあった。しかし、ニコン1を買ったことで、また考えが変わった。確かにμ4/3機は、ニコンAPS-C機より軽量コンパクトだが、その点はニコン1機に敵わない。最初の世代こそ、なんとなく寝ぼけたようなニコン1だったが、V2/J3世代は本当に使いやすい。軽量でフォーカスは早く正確。電源連動のズームロックは評価が分かれるが、僕のように自転車で走って、停めて、すぐパチリというスタイルには馴染む。画質は、さすがにμ4/3に譲るにしても、その点はμ4/3にとってのAPS-C機も同様だ。結局、少しでも良い画質を得たいならば、受光素子の大きさを追求するしかない。
 結局のところ、ニコンはCXフォーマット機で新しい提案、画質を追求するのではなく、撮影機会を極大化するという提案を行ったのだと思った。そしてレフ機とミラーレス機とで、他社のミラーレス勢を挟撃するつもりなのだろう。今のところ、その構想は、うまく運んでいるようにみえる。この先の転機は、APS-C機*1のミラーレス化の時ではなかろうか。
 さて、さっそくD7100の試写に赴かねば。整備を終えたSatRDayで、境川に出た。D7100には、とりあえずニコンの18-200mmを着けてきた。
 夕陽を撮る。今日は、雲に隠れ気味の夕陽から、光がビームのように伸びる様が観測できたので、撮ってみた。これ、D90だとほとんど写せないのだが、D7100だとかなり再現できている。撮り方を研究すれば、再現性が高まりそうだ。これは高感度性能のおかげか、それともローパスレスのおかげなのか。
 鉄塔ポイント。縮小すると同じ精細度なのでわからないが、さすがにD90よりもずっと精細に写っている。それと、ダイナミックレンジも向上している気がした。
 湘南台に沈む夕日。ここでも、太陽と、それを取り囲む強い光環、そして周囲の細かな雲の陰影から、手前の影へと、D90だとかなり辛かった幅広い領域を、かなりカバーできている。これは、夕陽専門アマ写真家としては嬉しいね。
 再整備SatRDayの走行に問題はない。実はキャリアのネジが一部脱落していたのが分ったのだが、それはまた、おいおい調達しよう。

2013年4月27日(土曜日)

2013GW旅行 尾道を愉しむ

, 自転車 ( 自転車いじり ) , レジャー 23:11:00 天気:晴れ
 今日は移動日のつもりだった。当初は広島経由で呉に戻り、実家に泊まるつもりだったが、そうすると本番初日は早起きしなければならない。ちょっと嫌だったので、尾道宿泊を選んだ。
 朝は6:00に起床。5時起きだとか、最悪は3時半起きだとか言った事態が多かったことを思うと、ぬるくてゆっくりな朝だ。
 荷物は前日にまとめておいたので、OrtliebのVarioに詰める。ヘルメットはちょっと迷う。折りたたみのDahonのPangoならば、おそらくは中に詰めることも可能だろう。しかし、こいつは重い。リカンベントは首への負荷が掛かるので、軽いものをかぶりたい。結局、BELLの中級ヘルメットを持って行くことにした。
 地下鉄で新横浜に出て、そこから新幹線で岡山に、岡山からは在来線で尾道に出た。ちょうど昼時だったが、いつもの尾道は人も少ないので、漠然と商店街のお好み焼き屋にでも入るつもりだった。ところが、改札を出るやいなや、この有様。尾道みなと祭りという催しがあるらしい。しまった、身動き取れないかも。
 ともあれ、そのみなと祭を楽しむつもりになった。踊りのパレードがあったので、しばし見物。企業やらサークルやら学校やらが次々に登場し、賑やかなものだ。
 さてもお腹が空いたもの。待てよ、この辺がこの賑わいなら、あの辺は意外に空いてるかも。というわけで、つたふじを襲うと、やはり4人くらいしか店外に待ってなかった。入って、尾道ラーメンにありつく。実のところ、それほどうまいと思ったことがないのだが、なぜか病み付きになるのがラーメンというもの。
 アーケード街には、ずらりと露天が並んでいる
 千光寺方面に歩く。今日は、しまなみ縦走の時と逆に、千光寺から山頂に登る。ちょうど山陽本線の電車が通過したので、連射で最適なのをピックアップ。
 呉もこうだから見慣れているとはいえ、やはり階段の連続は、ある種の覚悟を促すものだな。
 この辺には、野良猫が本当に多い。猫だまりでパチリ。
 階段を登ってゆくと、次第に尾道水道の全景が目に入ってくる。振り返って、重文の天寧寺三重塔越しに、尾道大橋を見る
 千光寺は人出が多く、数多くの参拝者とすれ違った。そう、なぜか降りてくる人ばかりなのだ。別に巡回経路があるわけじゃないよな。
 登頂し、展望台の脇にある店で、さくらソフトを買う。爽やかだ。
 しまなみ縦走時には、桜の時期に少しだけ届かなかったが、今は流石に一輪も残ってない。代わりに、芝桜が迎えてくれた躑躅も見頃だ
 かの尾道城を通過し、また山陽本線に遭遇しながら、今日の宿のアルファーワンにチェックインした。まずはSatRDayを組み立てる。無事に走れそうだ。
 日の暮れた繁華街に向かい、しばし彷徨いた後で、お好み焼き屋の玉扇に入った。ここ、以前にSatRDayを連れてきた時にも入ったな。お好み焼きが出てくるのに、妙に時間がかかり、店員から小エビの揚げ物の『気持ち』が出てきた。ビールが終わりそうなくらいに時間を要したからな。
 ホテルに戻り、明日からの行程を考えつつ就眠。
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2013年4月20日(土曜日)

寒波のさなかに着荷

暮らし , 自転車 ( 自転車いじり ) 22:54:00 天気:寒くて雨
 朝から寒い。真冬並みとは言わないまでも、春真っ盛りの今、これはないだろうというような寒さだ。雨はぱらつく程度だったのが、夕方から俄然強まってきた。今日は、一日中コタツとお友達だ。
 しかし夜、黒猫の人が荷物を持ってきてくれた。久しぶりにサイクルベースあさひから買った、自転車用品だ。安かったジャージやパンツを除くと、新兵器はブラックバーンの防水サイドバッグと、rin-projectの背負子。この2つを組み合わせると、完全無欠の防水バックパックが出来るのだ*1。もちろん、使い勝手の良いサイドバッグ兼バックパックとしては、OrtliebのVarioがあるのだが、収容力で専用のサイドバッグを使いたい場合がある。その時に、この背負子で背負うのだ。背中にVario、前にこの背負子で荷物を担いで、両手を自由にすることも可能そうだ。早速、月末の旅行で役だってくれるだろう。
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2013年3月30日(土曜日)

MR-4R改装と名残の桜

自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) 20:39:00 天気:くもり時々湿っぽい
 MR-4Rのパーツを一部交換した。MR-4Rには、リクセンカウルのFreepack Meta2を付けたかったのだが、Freepack Sportと装着部が違い、より深い部分で結合するため、サドルが支える結果になった。これを回避するには、サドルを前に寄せるしかない。しかし、MR-4に付属のシートピラーは、後乗り用のものなので、一番前に寄せても無駄。
 そこで、シートピラーをトムソンの2本締め型に換え、前に寄せるとともに、近くなりすぎるハンドル対策として、ステムをGiant80mmから、同じくThomson110mmに換える。このGiant80mmは、やたら太い四角断面で、キャットアイのサイクロコンピュータ付属のバンドが届かないくらいだ。この対策も兼ねて、スマートなThomsonに換える。
 という作業を屋外でやっていたのだが、寒い! 今日は、冬に戻ったかの如き寒気だ。思わずアヘ顔で、んほぉぉぉぉ、などとなりつつ、忙しなく温まりに出入りする。
 取り付け終わり、Freepack Meta2を着けてみる。ようし、ちゃんとついた。ちょっとだけサドル後端が当たるが、実用上問題はないだろう。
 Meta2は、後発だけにSportよりもバッグとして使いやすく、また取り付け部も*1金属製で頑丈そうだ。Sportは底部の破れが進行しているので、寿命だろう。
 Meta2が着くことがわかったので、試走。しかし、気分的に重いものを持ちたくはないので、リクセンのアダプタには、年季の入ったモンベルフロントバッグを着けて、境川に向かった。
 空は暗いが、不思議に雨の気配はない。大気そのものが霞んでいるような暗さだ。いずみ野の桜は終了モードに入っていたが、足元の菜の花との共演を、まだまだ楽しめる。ヒヨドリが蜜を吸っては花を飛び渡っていた。
 改装後のMR-4。サドルが前進してペダルまでの水平距離が近づき、ハンドル位置はほぼ変わらず。ステムが長く、細くなったので、かっこいい。
 境川の桜トンネルも、もう少しで終わりそう。道端に養生されている芝桜も、今が盛りだ。
 曇りなので、お日様は全く見えず、帰宅する直前にポツポツと来た。まあ降られずに済んだのは、上出来だ。
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2013年3月14日(木曜日)

Bromptonを遠投する

自転車 ( 自転車いじり ) 23:23:00 天気:雨っぽいぞ
 あまりに便利なので、自転車人生のフェルマータになりかねないとすら思っているBrompton。特に10速化してからは、多少の山岳戦でも戦えるようになり、ますます『これだけ』の自転車になりつつある。
 とはいえ、万能ではない。もともと街乗り自転車なのだから、高速ツーリングにはどうやっても向かないし*1、本当に多量の荷物を載せるにも、4サイド使えるフルサイズのフレームには及ばない。しかし、折りたたみ性能を損なわない範囲で、なおもかなりの荷物を、そこそこの走行性能で運べる点が素晴らしいのだ。
 それでも、1つだけなんとかして欲しいのが、トラベルケースに収まらないこと。
 世の中には、トラベルケースに収まって、宅配便で送れる自転車がある。我がバイクフライデーがそうだし、実はダホンの自転車の一部でも可能らしい。ところが、それがBromptonでは結構難しい。汎用のトラベルケースに収めようにも、Bromptonの折りたたみ形態が完成されすぎていて、宅配便サイズに収めるにはあまりにギリギリなのだ。
 一応、B-Podという専用のトラベルケースがあり、また最近知ったのIKDやLoroで扱っているらしい、サードパーティ製のケースでも収納可能なようだ。ところが、やはりというか、あまりにもカッチリと折りたたまれるBrompton故に、隙間が乏しい。例えば、バイクフライデーならば、収めるために多少の分解が必要なのだが、お陰でレイアウトの自由度が高く、自転車用品などもついでに収めることが可能だ。しかし、先に上げたBrompton用のケースに納める場合は、そんな余裕はほとんど無さそうに見える。そうなると、その他のものは手持ちにするか、あるいは別荷として送るかしか無い。あまり旨味はないなあ。
 それでも、とりあえずBromptonだけでも遠投できるなら嬉しいのではあるが、最後に来るのがケースの高価さ。いずれも3万円台だ。なんぼなんでも、これは高い。
 ということで、あれば便利に違いないのだが、高さに躊躇して手を出しそびれているのが現状だ。世の中には、市販のケースを見繕って成功した向きもあるようだから、そっちの方向で頑張ってみるかなあ。
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2013年3月03日(日曜日)

ひな祭りと旅装備MR-4

自転車 ( 自転車いじり ) , デジタルカメラ 20:57:00 天気:良いね
 今日は雛祭り。あまり有名で無い、人出の少ない雛祭り名所はないものかと探すと、案外にごく近所の泉の森公園で、つるし雛の展示をやっているようだ。それを撮りに行こう。
 出かける前に、新MR-4に旅装備を施す。シートピラーにリクセンカウルのアダプタを取り付け、以前Freepack Sportを使ってように、Freepack Meta2を使うつもりだ。Meta2にしたのは、Sportが開口部の小さい、バッグとしては使い難い類だったからだ。Meta2は開口部が大きく、サブポケットも豊富で、ちゃんとヘルメットを止めるバンジーコードもある。
 しかし、結論から言えば、着かなかった。Meta2の取り付け部分は、全金属製の頑丈なもので、しかもバッグの奥まった場所にある。なので、MR-4に取り付けているアリオネと干渉してしまうのだ。Sportならば、取り付け部分が起倒式なので、なんとか取り付けられるのだ。うーん、シートピラーが後ろ乗りに向いたシングルボルト式なので、その分だけ後ろに突き出すのが悪いのかもしれない。これを突き出しのないダブルボルト式に変えると、Meta2でもなんとか取り付けられるかもしれない。そういえば、ポケロケにつけたはいいが、短くて変えたのがあったな。しかし見当たらない。まあ、径が違うので、そのままでは着かないが。ともあれ、ピラーを換えて、ステムも長いのに変えると、後ろ乗り気味のポジション改善がてら、バッグも取り付くかもしれない。
 とりあえず、雛。結局はSportを復活させ、泉の森公園に向かった。
 公園の館は、雛がぎっしり状態だった。来客もそこそこあったようだ。しかし、写真撮影を憚られるような雰囲気だったので、早々に撤退。行き掛けの駄賃に、庭の白梅を撮る。
 裏のわさび田に周ってみた。まだ水も少なく、虫の気配はない。
 境川を走った。重いバッグを背負わせているのだが、MR-4の走行感は軽い。これでフロントキャリアをも復活させれば、再び旅バイクとしては使い勝手の良い物になるだろう。
 花粉を感じつつ帰宅。
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2013年2月28日(木曜日)

カンパ11速にスギノのクランクを組み合わせ可能になった

自転車 ( 自転車いじり ) 23:26:00 天気:暖かなり
 Twitterで情報をもらったのだが、スギノの最新クランク用に、カンパ11速と組み合わせ可能になるオプションが出たらしい。これはいいぞ。
 というのも、以前から我がCOLNAGO MasterXLに組み合わせるコンポとして、カンパのアテナを考えていたのだが、クランクが170mm以上しか用意されてないのが難だったからだ。スギノのクランクが使えるなら、この点は解消できる。
 カンパのアテナを考えているのは、シマノの最新世代コンポが、クラシカルなMasterXLに合わなさそうなのに対し、アテナは明らかにこの手のフレームへのフィットを考えているようだからだ。カーボン大好きなカンパにしては、アテナだけはアルミレバーを残しているし。
 チェーンがやたら高い*1など、ランニングコストに疑問はあるが、まあ我が家にも1セットくらいあっていいじゃないかとも思う。ちょっと為替市場がのた打ち回るほどのポンド高になっているが、それでも国内価格よりはずっと安いので、気を見て手を出そうかと考え中だ。
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