Strange Days

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2008年8月28日(木曜日)

藤沢周りで帰宅

暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 20:39:00 天気:雨
 今日はずっと雨の予報だった。しかし朝の出掛けには雨が止んでおり、帰りも外に出ると晴れ間すら見えていたので、これはいけるかもと思い、藤沢周りコースで走った。
 藤沢まではポツポツ来ることはあったものの、降られたというほどではなかった。水滴を目撃したなというくらいで。
 境川に戻り、ちょっと遡った自販機ポイントでコーヒー休憩していると、上流側が物凄く靄って見えた。これは、相当の霧が出ているな。もしかしたら降っているかも、なんて思いつつ眺めていたら、来たよ来たよ、本降りだ。ザーッと降り始めたので、慌ててポンチョを着て、とりあえずコーヒーを飲み干してから遡り始めた。ポンチョのいいところは、体も自転車もあまり濡れない点だ*1。しかしゴム引きのポンチョは通風性皆無なので、時々裾をバタバタさせながら帰宅した。汗だくだった。
 なんとなく、9月中はこういう天気が続くのかなという予感がする。
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2008年8月27日(水曜日)

物欲秋の陣

モノ , 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ , デジタルギミック 21:54:00 天気:くもり時々雨だったり晴れだったり
 今日は雨の合間だったのか、夕方にはまだ雨が降りそうに無かったので、藤沢周りコースで帰宅した。段々、走るのがつらくなくなってきた。
 さて、まだ8月も終わってないが、そろそろ冬ボーに向けての新製品発表が活発になってきた。中でも気になったのは2点。
 一つは昨日発表になったD90。別にD70でもいいしー、とか思ってたのだが、GX200がGX8と比較してあまりに高性能すぎるので、丸4年置いた最新世代の一眼デジカメってどうなのよという気持ちが湧いてきたのだ。画素数では倍増、ちょっとだけ欲しいライブビュー対応、そして何故だか何故か動画にも対応しているD90は、機能面からはD70から買い替えさせるに十分な差を感じる。きっと各種制御面での差も大きいんだろう。とはいえ、画素数倍増は画像ファイルサイズ倍増のペナルティも伴うし、ライブビューが欲しいのは集合写真を撮るときくらいだし、動画はどうやら完全マニュアルフォーカスみたいだし*1で、今すぐ寄越せコノヤロー的な圧倒的訴求力までは感じない。買うにしても、まさに冬ボーナスシーズンだろうな。ともかく、実物が出てきたら、触ってみたい。
 もう一つ、既に発表済みで、今すぐ寄越せコノヤロー状態なのがLOOX U新モデルだ。UMPCもULPCも各種出てきたけれど、一つ困っていたのが尽くCFスロットが無いことだった。W05Kを使いたいのだ。どうせUMPCを買うなら、当然モバイルで使うだろう。するとWANと繋がらないと意味が無い。キャリア縛り地獄に遭うWAN内蔵モデルを除けば、手許のW05Kを収められるCFスロット付の機種が最善なのだ。でも、今時はCFスロット付はなかなか無いのねと思っていたら、富士通がやっと出してくれたじゃないか。1280*800と、Libretto L3と同等以上の画面*2、無線LAN、Bluetooth内蔵、なぜかFMトランスミッター付、そして大容量バッテリーをつければ11時間ものロングラン、さらには大容量バッテリーをつけてもEeePCの7割程度の重量、などなど。これはもう、買うしかないよね。
 しかし富士通のインターネット直販で欲しい構成を組むと、納期は『調整中』と出る始末。注文可能になった時点で一度組んでみたときには、まだ3週間程度だったんだけどな。つまり、注文が殺到しているのだろう。今ならクーポンを使えば\100000超で買えるので、さっさと注文したい気もあるのだが。この分では、手許に届くのは秋も深まった頃かも知れん。トホホホ。

2008年8月20日(水曜日)

涼しくて快適

暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 21:52:00 天気:晴れ
 今日も晴れだった割には、夕方から気温が下がってくれた。いい傾向だ。昼はガンガン照っていいから、夜は涼しくな。
 今日も藤沢経由で走った。境川では虫に悩まされる時期になってきた。経路を変えようかな。
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2008年8月18日(月曜日)

涼しく、過ごしやすい日だった

暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 21:14:00 天気:くもり
 昨日は寒いくらいだったが、今日はやや気温が上がり、さりとて上がりすぎずと、なかなか結構な日でありました。おかげで久しぶりの会社生活も、さほどギャップを感じなかった。
 帰りは久しぶりに藤沢周りコースで帰宅。この先は日が落ちるのも早くなるので、まあまあ走りやすくなるだろう。
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2008年8月16日(土曜日)

自堕落に過ごす盆休みのお終いに

暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 19:42:00 天気:晴れ
 今日も今日とてだらけて過ごす。近美葉山で新しい企画展が始まったので見に行こうと思っていたのだが、この暑さで車地獄の湘南海岸を通る気になれず、部屋でぼけーっと過ごした。
 夕方、さすがに体がぶよぶよになりそうな気がして、EPIC号で境川に向かった。EPIC号、いいね。ハードロック号に較べれば軽くてラグジュアリーだ。そのハードロック号だが、兄から返却されたものの横浜に送るように解体するのが手間に思え、結局実家に残してきた。フレームもホイールも不要なので、次に帰ったときに解体してしまおうと思う。工具を持って帰らなくちゃだわ。
 境川は、夕方になるとさすがに暑さも和らぎ、風もあっていい塩梅だ。好天が続き、出番の無かったXacti CA6で夕陽を撮った。このカメラ、色合いとフォーカスでの失敗は少ないのだが、どうしてもまともな構図になってくれない。普通にモニターを見ながら構えると、水平を出しにくい形状なのだ。もう少しモニタのフレームが見やすければいいんだが。
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2008年8月14日(木曜日)

豊島を見てから帰横

, 自転車 ( 自転車散歩 ) 23:55:00 天気:晴れのちくもり
 さてさて、今日の夕方には広島に向かわねばならない。昼一杯は遊べそうだ。完成間近という豊島大橋を見てこようと思った。
 大崎下島までは呉市に編入されてしまっているので、豊島大橋が架かれば呉に属する主な島には自走で行けることになる。さらに大崎下島の隣の岡村島とは既に橋で繋がっているので、今治市まで自走で行けることになる。これをオレンジラインと申すそうな。しまなみ海道と同じく、高費用の割に低効果という印象だが、同じく自転車乗りには嬉しい道だ。出来たら、何度でも利用してやろう。
 呉市街からオレンジラインの入り口、安芸灘大橋までは、広トンネルを抜けて、広の市街地をひたすら走ってゆけばいい。仁方手前のトンネル連発が鬼門なくらいか。暑い中、車を横目に走っていった。
 安芸灘大橋は車は有料だが、自転車歩行者は無料。かなり長大な橋で、二つの灘に挟まれた瀬戸の全貌が見渡せる。造船所が多く、大きな船を通すためだろう、高さはかなりある。
 時間が気になっていたので、この先は要点だけ抑えようと思った。まず、未訪だった蘭島閣美術館。入り口の靴脱ぎでスリッパに履き替えさせられると、その先に自動ドアがあるという意表を突いたインタフェースだった。
 館内は現近代の日本画家の作品が中心だ。ロビーにもいくつか展示物があったのだが、ライティングが残念でどうしても映り込んでしまう。一事が万事この調子かと思いきや、展示室ではまともだった。
 ちょうど終戦記念日前後ということで、企画展は原爆に関わるものだった。悲惨絵が多かったのだが、コレを見て我々は何を感じるべきなのか。この、スプラッタムービーや痛いホラーに慣れきった我々が。ディックじゃないが、シンパシー能力こそが人間の証明であり、それを問われ始めているように思えた。
 豊島大橋は、さらに隣の下蒲刈島に絶賛架橋中だ。そこまでは出来るだけショートカットしたい。ところが、下蒲刈島に降り立つ蒲刈大橋と、豊島大橋とは、概ね真逆の位置にある。どっちかといえば短そうな南回りのルートを取ったら、これがまた結構なアップダウンだ。
 なんとか豊島大橋を望む位置に立った。まだガードレールの類は未設置だったが、橋は完全に渡っていて、橋脚部の足場をばらしている段階だった。予定通り、11月の末には架かるのだろう。
 さてさて、これから実家まで走って戻らなければならない。恐らく、残り30km程度。時間は2時間あるが、出来るだけ早く戻りたい。Bromptonにしては頑張って、後半戦は20km/h平均で走りきった。おかげでクタクタ。
 シャワーを浴びて、荷物を持って実家を出る。広島まで輪行し、広島からはバス輪行だ。バスにBromptonを乗せるとき、運転手に『自転車ですか』と始めて聞かれた。そうだと答えると、他の小荷物は持ち込んでくれといわれた。自転車お断りといわれたら、ちゃんと確認取ったよと言おうかと思っていたのだが、さすがにこれよりでかいスーツケースを載せている中で、断ることは出来ないと思ったのだろう。
 俺が思うに、Bromptonがバス輪行の限界サイズだろう。TikitでもBD-1でもダメだろう。実容積ではなくて、スクエアにまとまって安定しないと嫌がられるのだと思う。Birdy系のいろいろ至らない折りたたまれ振りはダメだろうし、小さくまとまるといわれているTikitでもどうだろう。やはりBromptonとでは荷物を扱う側から見て、意外に差があると思うのだ。
 例によって眠れねーと思いつつ、バスに揺られて離広。
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2008年8月13日(水曜日)

実家に

暮らし , 思考 , 自転車 ( 自転車散歩 ) 20:12:00 天気:快晴続き
 朝は兄宅でゆっくりしてから、実家での墓参りに揃って向かった。母と兄弟三人が揃うのは久しぶりのことだ。
 墓参りの後は、呉駅の海側にある回転寿司店に入った。回転寿司も高級化が進んで、おまけに今日なんぞ50人待ちとか平気なのだから、回らない寿司の方がいいんじゃないのとは思うのだが。
 寿司後は買い物に向かう一行と別れ、モリスを目指した。って、まだ食いますか。ええ、その分控えてましたから。でもモリスは12~14と休み。しょぼん。代わりというとなんだが、フライケーキを兄一家への土産分と一緒に買った。そして兄たちと携帯で連絡をつけようとしたのだが、兄が自宅に電話を置いてきてしまった*1のと、母の携帯電話の番号を入れ忘れていたのとで、果たせない。大急ぎで実家に歩いて戻る破目になった。
 実家に戻って程なく、母たちと兄一家がやってきたので、フライケーキを土産に持たせる。これ、冷めたら冷めたまま食べる方が美味しいかもしれないのだが、オーブンで再度焼いてもイケルかもね。
 母の携帯電話の話が出たついでに、その使い方のレクチャーが始まる。au版かんたん携帯なのだが、それでも年寄りには使い方が難しすぎるようだ。まず自分の携帯の番号が分からない*2というので、電話番号を書いた紙をカメラで撮り、それを壁紙にしてやる始末だった。いや、いっそのこと、基本操作方を書いた壁紙を用意してやるべきかもしれん。
 兄一家が帰ったので、僕も遊びに出かける。今からだと、近所でしか遊べない。ということで、相変わらず凄い人込みの大和ミュージアムに出かけた。企画展は学徒動員に関してのもの。学徒動員でも給金は出たんだねえ。まあ戦後のハイパーインフレで無意味になったかもしれないが。
 1/10大和は相変わらずフォトジェニックだ。今日は砲塔がこっちに向いていた。回天の前に立つ度に胸が詰まる。俺はこんなものに人間を詰め込んで放ち、それでいて戦後能々と高笑いしながら過ごした奴らが居たことを決して忘れない。戦争の目的は正義ではなく、勝利だ。
 ミュージアムの前ではなんぞの催しがあるようで、テントが何張も並び、出店になっていた。そのうちの地ビールと、クレイトンベイが出している海軍さんのカレー(呉版)に目が行く。ここで飲んでしまったら、醒めるまで昼寝しなきゃならんぞと思いつつ、負ける。地ビールはバイツェンっぽく香ばしい飲み口だった。とはいえ、こんな暑いんじゃなに飲んでもうまいに決まっているんだが。カレーは喉を通りやすいカレーうどんにしてもらった。これは普通のカレーなのだが、食べるほどに香辛料の香りが腹いっぱいに満ちてくる感じ。普通のカレーっぽいのに、只者では無いという雰囲気だった。
 食後は、ミュージアム裏手のデッキに寝転がって、呉港を出入りする客船を眺めていた。ちょうどデッキに建てられた大和の実物大船首部模型の影になり、とても過ごしやすい。
 日が暮れかけ、酔いも引いた頃、二河川*3の河口で夕陽を眺めた。今日も、一日が無事に終わったな。
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2008年8月03日(日曜日)

盗んだひまわり走り出す~♪(読み筋尾崎豊)

自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 20:08:00 天気:晴れ
 タイトルが謎だな。向日葵は走りません。ってか盗むな。
 今日も今日とて暑さに負け、部屋でゴロゴロの日。あまつさえ、負けすぎてとうとうエアコンまで使う始末。
 しかし、今日くらいはちょっと足を伸ばしたいな。どうせならなんぞ撮りに出かけるか。8月といえば向日葵だな。ということで調べてみると、なんでも座間に向日葵畑があるとか。市の花が向日葵で、休耕田を利用した向日葵畑でイベントをやっているとか。よし、近いから出かけよう。SatRDayで出かけることにしたのは、これにはスタンドがついているからだ。D70を担いでいった。
 出掛けに、auのサービスの1つ、Run&Walkのアプリを起動しておいた。これをバイクモードで使うと、軌跡を残して自動でauのサイトにアップロードして、後で参照することが出来るのだ。GPSの精度も高く、使ってみるとかなり遊べそうなサービスだ。
 件の場所はもの凄まじいうろ覚えの結果、『せっかく小田急江ノ島線XX駅からまっすぐ西上すればいいと分かっているのに、その駅が分からないで悶絶する』という悲惨な事態に陥った。しかしW62CAに加えてVISTA HCxも持ってくるという用心深さが物を言い*1、なんとかたどり着く。あれ、ここは日産座間事業所のすぐ西ではござんせんか。それと気づいていれば迷うことも無かったのに。
 向日葵畑は思いっきり普通の畑の一角だった。既に西日も低い時刻だったので、ひまわりさんたちは皆様太陽に背を向けておられる。ここだけでもかなり広大だが、相模川沿いにはさらに広い向日葵地帯があるのだとか。まだ早い時刻に行ってみたいね。
 帰り、西日にSatRDayを照らし出させた写真など撮りつつ帰宅した。向日葵の盛りは盆前後らしいので、こっちに戻ってからまた来たい。
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2008年8月02日(土曜日)

いろいろ整備

自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 21:11:00 天気:晴れ
 暑くて出かける気にもなれない日。というのを口実に、ずっとゴロゴロしていた。とはいえ真夏。部屋にいるのも暑くて弱る。
 まだ外の方がましとばかり、アパートの廊下と風呂場を舞台に、酷使してきた自転車グッズどもを整備してやる。メッセンジャーバッグ2つを洗濯機に掛け、さらに汚れの甚だしい部分を石鹸で直洗いしてから漱ぎ、外に干しておいた。
 次にBrompton。去年買ってから丸一年経つが、ホイールを外したことが無かった。どうやって外すのだろうと、Youtubeで動画を見たり、グーグル先生にお聞きしてみたのだが、いまいち分からない。まあ構造は分かった。ホイールを普通にボルトで止めて、そこにテンショナーや変速ワイヤ通しの貫通ボルトを嵌めているだけみたいだ。変速ワイヤのテンションはワイヤ止め部のスクリューで加減するのだろう。このスクリューから外し、後はボルト、変速ワイヤ止め*1、テンショナー、ホイールのボルトの順に外した。困ったのがスプロケット外し。多分、ママチャリやBMXなんかのフリーホイール抜き工具が要るのだろうが、生憎持ってない。幸い、歯車一枚相手だったので、嵌めたまま清掃しておいた。
 ふと思いついて、SatRDay用のトラベルケースを引っ張り出して、入りっぱなしだったTraincleを引っ張り出し、代わりにBromptonを入れてみた。うーむ、微妙に入らない。前後でばらせばなんとかなりそうだが。容積的には十分だが、サイズが厚みがありすぎるのだ。意外にハードルが高そうだ。
 引っ張り出したついでというとなんだが、久しぶりにTraincleも清掃しておいた。たまに乗りたいとか、輪行してちょっと走るだけならTraincleでしょとか思うことはあるのだが、トラベルケースに入れてしまうと出すのが億劫になり、出番が減ってしまった。もっと乗ってやらないと。Traincleはホイールの鳴きが気になっていたので、前後とも増し締めしておいた。これで試走に出かけることにした。
 かなり日は低くなっていた時刻だが、気温はさほど下がらない。今日は遊水池下流側のゴム堰が膨らんでいた。色が違うのは、環境に考慮したとか、コストダウンとか、諸説様々だ。
 この少し上流だったか、前方から異様に低い車両が走ってくるのでなにかと思いきや、なんとトライクだった。境川で見たのは初めてだ。単独で走っていたので、ツーリングの途中でというわけでもないかもしれない。
 南端でTraincleの写真を撮ってから帰宅。
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2008年7月26日(土曜日)

W62CAに機種変

デジタルギミック , 自転車 ( 自転車散歩 ) 21:11:00 天気:くもりで雨が降りそうな予感も
 この土日、遠野行の疲労を癒すためにゴロゴロするつもりだ。つもりだが、この暑さだと部屋の中の方が疲れないか(汗)。
 まあ、ひとつだけ用事を片付けておこう。3年以上使ってきたG'z Oneを、G-Shock携帯の最新世代、W62CAに機種変するつもりだった。
 在庫が確実にあり、そこそこの値段とすると、町田のヨドバシか、藤沢のビックか。どっちに出かけようか考えていたのだが、その前に近場に確認してみようと思った。立場のauショップだ。電話で問い合わせると、全色在庫ありとのこと。黒の取り置きをお願いしておく。
 午後、自転車でひとっ走りして、auショップで機種変してきた。実家方面が完全にau勢力に入ったこともあり、この先もしばらくは乗り換えるつもりは無い。誰でも割でシンプルコースのプランSS、要するに\980コースにした。これにダブル定額ライトをつけても、今の払いよりは安く出来そうだ。
 W62CAをG'z Oneと比べると、平面サイズはほんの少しの差なのだが*1、厚みがかなり薄くなっている。2/3くらいだ。い、いや、4/5くらいかも。ともかく、見た目はおっと思うくらい薄くなっている。背面の電子ペーパーには、時刻を中心にいくつかの情報が表示される。前の丸型ディスプレイほどの見易さは無い。電子コンパスも使えない。まあ、時刻が分かればいいかな。
 動作速度は全体的にもっさりしている。多機能になったのはいいが、階層がさらに深くなっていて、結構掘らないと見つからない機能もありそうだ。
 カメラは130万画素から200万画素になったが、これくらいの差なら誤差みたいなものだ。とはいえ、単焦点のパンフォーカスからオートフォーカスになって、カメラの写りは変わっただろうか。
 夕方、MasterXLを境川に走らせた。遊水池下流のゴム堰が萎んでいたので、D70で撮ってみた。時期的に1年程度の差だったと記憶しているが、構造的にも高鎌橋下流のものと変わらないように見えた。
 大清水高校対岸の休憩所で、W62CAのカメラを使ってみた。被写体はMasterXL。全体にパンフォーカスっぽい眠い画像になってくれた。シャープネスを掛けてウェブ用に使えるようになるかなという程度だ。記録写真用には使えるだろうが、好んで使いたがるようなものでもない。まあ、大体はデジカメを携行しているのだから、これの出番は無さそうだが。
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2008年7月13日(日曜日)

町田まで買い物

暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 20:41:00 天気:晴れ時々雨?
 さてさて、GX200が手に入ったので、撮り歩きたい。そのためには、適当な保護用のバッグが欲しい。それとスリングだな。そういうものが大体手に入るのは町田ヨドバシなので、そこまで走ることにした。なんとなくロードに乗りたかったので、MasterXLを持ち出した。
 暑いなあ。走れば走るだけ、体からいろんなものが揮発してゆく感じだ。
 途中、祭の神輿に遭遇。この辺の神社の夏祭りみたいだな。
 ヨドバシでは、1Fのデジカメ、カメラ用品コーナーをうろついた。リコーのオプション類はほとんど見当たらない。まだ入ってないみたい。結局、GX200を横にしたまま入れられる巾着型のレンズバッグを買った。スリングは、これというのが編み足らない。これは純正品を買うか。
 ヨドバシに入った頃に、ちょっとパラパラ来ていたのだが、結局はパラパラのまま終わったようだ。自転車は濡れていなかった。
 このまま帰るのもなんなので、海軍道路の辺りで夕景を撮った。雲が低くかかっているので、このまま日暮れを待っても美味しい風景は撮れそうにない。帰ることにした。
 が、高鎌橋まで少しという場所で、西空が燃えているのに気づいた。この辺では、雲が切れているのだな。
 スーパーに立ち寄ってから帰宅した。
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2008年7月06日(日曜日)

霧の日曜日

暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 20:33:00 天気:くもりと霧
 朝飯を食って、今日はどうしようかなと考えた。昨日果たせなかった三浦半島、ヤビツも考えたのだが、なんだか空模様が微妙だ。雨の予報ではないが、妙に湿っぽいのだ。日差しはあるのだが、地平線にかけて常に雲がかかっている状態。こういう日に崩れると、それはそれは悲惨な目に遭うのだ。とはいえ、このまま部屋の中で発酵しているのも悔しい。そこで、鎌倉か葉山の近代美術館を見に行くことにした。催し物としては葉山に行きたかったが、車のクソ多い逗子~葉山を抜けなければならないかと思うと、いささか憂鬱だ。現地の状況を見て決めよう。
 自転車は、なんとなく乗りたくなったSatRDay Mk.2。境川を下ってゆくと、ロードバイクの姿が目に付く。BD-1に乗り始めた頃はMTB全盛だったが、今やすっかり様変わりだ。
 江ノ島辺りに抜けると、案の定、素晴らしい車の群れ。これと競合しつつ、鎌倉に向けて走った。葉山に抜ける気は失せていた。鎌倉でいいや。
 鎌倉の近美では、『あの色/あの音/あの光』という企画をやっていた。収蔵物展を親子連れ向けにアレンジしたようなものか。第1展示室では、シャガールの稚拙そうな線に気を惹かれる。また別の作家の作品に添えられた『風の色だの空気の色だのというが、あたしゃそんなもの見た事がないよ』と妙にリアリストぶった作家の言葉が印象に残った。まあ『苦労の色』などという表現もあるが、この場合はまさに'色'のことだろうしな。確かに見たこと無いや。
 ちょっと小腹が空いていたので、喫茶室でドライカレーを食っていると、急に風が出てきて、海の方から霧がブワッと押し寄せてきた。給仕のご婦人方も『珍しい』と言っていた。
 なんとなく雨の予感がしたので、帰りを急いだ。が、その前に鎌倉別館も見ておこう。こっちではフランスの画家ドランの挿絵と、新収蔵物展を開催中。ドランの挿絵は、WW2中に発行されたという御伽噺めいた荒唐無稽譚につけられたもの。新収蔵物を眺めていたら、中上清の作品と再会した。
 これからどう走ろうかと思ったが、このまま北鎌倉方面に抜けることにした。案外に車が少ないのだが、道が細いのと、柏尾川に出るまでに3本の線路と交差するので、かなり詰まり気味だった。
 柏尾川に出て、後は藤沢経由で境川に抜ける。大清水高校対岸の休憩所から北を眺めると、霧が濃く掛かっているのが見えた。
 SatRDayに乗っていると、下々の反応が良くて拙者嬉しい限りだ。鎌倉別館でも警備員のおっちゃんが話しかけてきたしな。会話を生む自転車です。
 スーパーに寄って帰宅した。
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2008年7月05日(土曜日)

だらりとした土曜日

暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 20:11:00 天気:くもり時々晴れ
 今日は久々に天気がもちそうな週末なので、三浦半島を回ってくるぜとか、津久井からヤビツ方面に抜けてみるかとか、それなりに壮大な計画を思い描いていた。しかし、昨日も深夜帰宅の反動で、今朝は起きるに起きられなかった。要するに目覚めたら昼だったというわけだ。いきなり朝の憂鬱な気分を避ける高等テクニック炸裂。休日に炸裂させてりゃ世話無いな。ってか、平日にこのテクを使ったらクビに関わります。
 いきなり朝が消えるという時間泥棒の超絶技巧に唖然としながらも、なんとなく朝食を取り、なんとなく雑用を片付けていたら夕方。今日もこのまま終わりそうだ。
 このままでは悔しいので、久しぶりにMasterXLを走らせてやることにした。境川に向けて、いつもの往復コースを走った。かなりの南風があった。途中でかいち氏とすれ違ったが、時間が時間なので手を振るだけで先を急いだ。
 南端の休憩所で、紫陽花を撮る。昨日今日と日差しがあったので、一気に元気を無くしている。紫陽花は雨の花だな。何度も書いているが。まだ咲いて間もない株を撮った。
 お座敷ロードのはずのMasterXLは、気がつくと出動回数が多い。生粋の700Cロードの走行感は、やはり小径だのMTBだのでは出せないものだ。
 スーパーで買い物して帰宅。

2008年6月23日(月曜日)

高鎌橋下流可動堰の正体

モノ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 21:10:00 天気:降ったりやんだり
 今日も今日とて樫尾川、藤沢経由で境川に抜けて帰る道を走る。紫陽花の偵察は出来るし、気持ちよく汗をかけるしで、いい道だ。大船を抜ける辺りはなんとかならんかと思うけどな。
 さて、紫陽花の開花状況を観測しながら境川を遡り、かの可動堰に差し掛かった。今日は雲が多いため、19:00過ぎるとライトを点灯しなけりゃならなかった。しかし、この辺まではなんとか黄昏時の薄明かりが残っていた。
 今日も可動堰は萎んでいる。こいつはなんというモノなんだろう。対岸に小屋が建っていて、恐らくはそこが操作所なんだろう。あそこにいけばなんぞ書いてるかな、などと思いつつ川岸の小さな看板に目をやったら、そこにヒントがあった。この堰が稼動した際の警告を書いたものだが、そこには『ゴムぜき』とあったのだ。ゴム堰、か。
 帰宅してグーグル先生にお聞きすると、ようやく正体が判明した。ゴム堰は山間部や平野部の土砂が堆積しないような場所では割と一般的な可動堰らしい。見た目の通りでっかいゴムのチューブで、通常は水流を妨げないが、必要に応じて空気、または水を注入すると、幅×高さ分だけの水を貯水できるというものらしい。思ったとおり、中間状態は無さそうだ。空気を使うのが一般的だとは意外だ。しかし水を入れると堰自体が重くなるのだろう。日本のあちこちに設置されていて、黒谷ダムなんぞは世界最大のものなんだそうな。うわー、見てみたい。
 なんだか日本中のゴム堰を見て回る旅に出たくなってきた。手近なところ、まずは関東から始めることにしようかな。
 こういう趣味のことをなんというんだろう。ゴムマニア? 嫌だな、すごく嫌だ。
 こういう趣味の持ち主は、鉄ちゃん鉄子に倣えばゴムちゃんとでもいうんだろうか。嫌だな。すげえ嫌過ぎる。

追記:おー、境川のは農業用なんだそうな。
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2008年6月21日(土曜日)

雨を予感しつつ境川で紫陽花偵察

自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 19:37:00 天気:くもりのち雨
 昼頃、お腹が空いてきたので、外に出かけることにした。なんとなくカレー欲が高まっていたので、長後のCoCo壱番屋までEPICで走った。トマトアスパラカレーにソーセージを載せてみた。トマトアスパラは、トマトの酸味、アスパラのほのかな苦味がカレーを引き立ててくれるね。
 さて、外に出て考えた。このまま帰るのもなんだが、さりとてこのまま帰るのもつまらない。今にも振り出しそうな空模様だが、雨具はある。まあ、ワシがちょっといい気になって下流に向かえば、天からの苛めのように雨が降るのは分かっていた。しかし、いずれ雨は降りそうなのだから、降ったとしても拙者の責任ではござらん。
 心が決まったので、下流に向けて走り出した。高鎌橋下流の可動堰(?)。今日はしぼんでいたので、その構造を観察できた。やはりなにやら袋状のもので、必要に応じて膨張させて使用しているようだ。中は川の水だろうな。わざわざ真水を引いてくる必要は無いから。今まで、雨の直前直後には、しぼんでいる場合が多かったと思った。なら、必要に応じて立てているのだろう。想像するに、増水し始めたところで立てて、貯水しているのではないだろうか。疑問なのが、中間状態があるのかという点だ。たぶん、無いんだろうな。そういう状態は持てない*1ように見える。
 下流に向かい、湘南台を望見する辺りに来たところで、雨がポツポツ降り始めた。さらに湘南台を通過し、俣野辺りにまで差し掛かった辺りで、雨脚が少々強まってきた。これは着るべきだな。ポンチョを被って、さらに下っていった。
 南端近くの自販機前で、EPICと紫陽花を並べてみた。やっぱり、紫陽花は雨の日だな。
 南端の休憩所前の紫陽花も。弱い雨のおかげで、埃が取り払われ、また瑞々しさを取り戻している。しかしこのXacti CA6、色合いが鮮やか過ぎて嘘っぽい写真が撮れてしまうのだが、雨の日には少し落ち着いた色合いになってくれる。便利なカメラだ。
 次第に雨脚が強まり、境川を遡る頃にはポンチョのフードを被らないとやりきれないくらいになっていた。しかし、この雨の中を黙々と走る物好きなランナーが何人も居たのには驚きだ。とはいえ、普段の休日に較べると、ずっと人が少ないので、のどかな気分で花や景色を撮りながら走っていった。雨はザンザカ降ってるがな。
 帰宅する前に、中田中央公園の紫陽花も見ておいた。ここの紫陽花も咲き切る寸前というところか。これが咲きそろう頃が楽しみだ。
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