Strange Days

体調がやばくなりました

2005年06月07日(火曜日) 22時17分 暮らし 天気:くもりかなあ

 昨日の朝方から、喉が不調であった。といっても俺様の岡本知高ばりの超音波ヴォイスが出ないじゃん、なんてレベルじゃなくて*1、声帯のすぐ下辺りが腫れぼったいなあという感じだった。
 定時ぐらいから急に熱っぽくなってきて、身体の節々が痛むようになって来た。従来、こういう場合は他にも前駆症状があったものだが、今回は喉から一気に来たなあ。ともあれ、仕事を片してから、帰路に着いた。立場の坂を自転車で越える間、心拍が高止まりになって、死ぬかと思った。
 帰宅して、風呂に入ると、熱がスーッと下がった。汗をかくと和らぐようだ。だがしばらくすると、また熱が出て気持ち悪くなる。頭痛がつらいというより、熱を発散できなくてつらいという感じ。ちょっと、朝まで様子を見ますか。
 明け方、まだ明るくなり始めた頃、むくっと起き上がった。気持ち悪い。寝汗かきすぎ。おかげで熱は下がっているようだ。シャワーを浴びて、また横になろうかなと思っていたら、また熱がぶり返してきた。なんだか、体温の調節が上手く出来て無い。それと、声が出ないでやんの。どうするかなあ。とりあえず喉だけ冷やそう。アイシング用の氷嚢を使って、喉を冷やし始めた。これが良かったのか、喉の痛みはそれ以上ひどくなる事は無い。
 ちょうど、ぶっ倒れても出社必須の状況は終わっていたので、休ませてもらう。それから、横になって寝ようと努めているのだが、なんだか悪夢ばかり見てしまう。やりきれなくて、昼前に起きた。
 ちょうど食料品の在庫が払底していたので、昼飯は買いに出なければならなかった。湘南台方面に用があったので、自転車で出かける。そうだ、MR-4Fのサドル位置を調整しよう。
 BD-1のサドル位置が後退し、それに絡んで試行錯誤しているうちに、後ろ乗りの可能性に気づいた。元々は前乗り気味で、ハンドルバーもかなり下がっているものばかりだ。だが、BBがかなり前に出て、しかもピラーを後乗り向きのものに変えた結果、さらに後退したBD-1に乗るうちに、後乗りの方が後大腿筋をちゃんと使えているのではないかと気づいた。たぶん、ボリュームのある筋肉を大きく動かす方が疲れにくいと思うので、こういうフォームの方が距離を走るには優れているのではないか。などと、今さらのように思い始めたのだった。
 ちょっと試してみるか。元々、MR-4FとMasterXLは、もう少しハンドルを離したい気持ちだったので、ステムを伸ばす代わりに、サドルを10mm程度後退させてみた。
 湘南台で所用を済ませ、サイクリングロード南端まで走ってみた。走っている間は気分がいい。でも、やはり心拍は上がりやすい。体調は良くないというか、むしろ不安定というべきか。
 サドルを後退させた結果、やはり後大腿筋を活用できている気がした。前に蹴り出す感じのペダリングになっている。膝から下への負荷も減っている感じだ。悪くないんじゃないの。しばらく、このポジションで乗ってみようか。
 今日もカメラを持って出たので、途中でパシャパシャやる。境川橋*2の上流側に見える紫陽花をパチリ。青が鮮やかなものもあるが、まだまだ咲き始めの白い花が多い。
 南端の休憩所で一休み。止まって汗が冷えると、まだ頭がくらくらしてくる。これは、自転車を漕いで無いと死んじゃう病か? 汗を丁寧に始末して、ウィンドブレーカーを着込んだ。MR-4Fもパチリ。微妙にサドル位置が後退している。
 帰宅してから、すぐにシャワーを浴びて、また横になった。しばらくは快適だったのだが、夜も深まるに連れ、また喉が痛くなってきた。なにか、この布団に症状を悪化させるものが? 考えられるとすれば、月曜から使い始めた扇風機だが。微風にして、しかも隣の部屋で空気を入れ換えるつもりで使っているだけなのだ。これで喉を痛めるとは、なんと脆い喉であろうか。

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