Strange Days

本当に久しぶりに秋葉に出た

2000年06月03日(土曜日) 23時41分 暮らし 天気:くもり(水っぽい) BGM:Hotel California/Eagles

 久しぶりに秋葉に出た。いったい何週間ぶりだろう。
 朝は結構早く目覚めたが、それから二度寝なんかしちゃったりなんかして11:00過ぎにようやく起き出した。風呂に入り(この時間にかい)、身支度して14:00に出た。秋葉には15:00過ぎに着いた。
 まずはスターベースを目指す。とりあえず安いファインダーとワイドな接眼鏡を買うつもりだった。
 途中でカメラ屋に寄ったとき、面白いアイテムを発見した。雲台の上に付けるボール式傾斜台だ。これでカメラを自由に傾けようというわけだ。考えてみれば、あって当然のアイテムだ。
 我がMIZAR20*80用に調達した三脚は、雲台のレバーが水平にではなく斜めに突き出している関係で、高角度には向けられない代物だ。そこにこの傾斜台を取り付ければ、その上の双眼鏡の傾斜角を自由に変えてやって、天頂の星たちも見ることが出来る。早速買った。
 スターベースでは高そうな7*50くらいのファインダーしか置いてなかったのと、店員さんが急がしそうだったので買いそびれた。ただしフィールドスコープの中に面白いものがあった。MIZARの80mmフィールドスコープで、形としては我が20*80の半分そのものだ。そして価格は9800。だいたい 1/3くらいだ。双眼鏡は両目の軸を合わせる機構が命なので、まあこんなもんだろう。安いので思わず買おうとして、おのれの馬鹿さに気づいてやめた。 20*80を片目でのぞけばいいではないか。欲しいフィールドスコープはコンパクトでズーム可能な50mmくらいの、しかも見口が傾斜しているタイプだ。残念ながらスターベースにはそういうタイプはなかった。他にそそられるアイテムとしてはカートンの経緯台があったが、ちと資金に乏しいので見送ることにした。
 その足で(って別に足を取っ替え引っ替えしてるわけじゃないが)協栄に寄った。ここにまさに欲しいフィールドスコープが置いてあるではないか。コーワの展示処分品で、スペック的には僕の願いにぴったりのものだ。しかし金が無い。今回は諦め、来週まで売れ残っていることを願った。
 ここで店員さんにBORGの鏡筒に着くファインダーのことを聞いたら、いろいろ詳しく教えてくれた。なんでも、BORGの鏡筒にはタカハシ、Vixen のファインダーも着くんだとか。ただしVixenのは旧タイプしか着かないらしい。ファインダーの取り付け部がやけに複雑だなあと思っていたら、そういう目論見だったのか。さすがBORG、まるで小判鮫である。
 しかし、生憎なことに5*30くらいの安いファインダーは品切れ中らしい。いろいろ親切にしてもらったお礼代わりにMeadeのSW18mmアイピースを買った。手持ちのSWK23mmとWO13.5mmの中間的なクラスだ。ワイドな割りにかなり軽い。それでもBORGの超軽量アイピースに較べると結構重いのだが。
 その後は不調なWorkCentre用カラーカートリッジを買って帰った。どうもインクが目詰まりしてしまい、どうしても解消されないのだ。


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