Strange Days

LASER5 Linux(FTP版)導入

2000年07月23日(日曜日) 20時50分 コンピュータ

 多少生産的なことといえば、3号機のOSをLASER5 Linux6.0R2(FTP版)から同じく6.2へと入れ替えた位だろうか。前からSoftware RAIDの挙動がいまいち安定してなかったし、カーネルが2.2.5のままだったのでセキュリティに不安があり、入れ替えてしまえと思った。実はいまだにSamba出来てないのだ。Sambaも1.9くらいのときは快調に使えていたのだが、2.0.x以降のものを入れるようになってから、うまく設定できなくなってしまった。現状ではまるでSquid専用機である。
 アスキーのLINUX Magazineの付録CD-ROMからLASER5 Linux6.2をインストールした。この辺の手順は散々繰り返してきたので迷うことはない。しかもカーネル1.2.xの頃からすると大幅にインストールが簡略化されている。最新のインストーラでは、インストール時に既にSoftware RAIDのマウントが可能だ。3号機は2GBのIDE、1GBのSCSI*4、9GBのSCSI*2という暖房機のような機械だが、このうち旧時代の遺物である1GBSCSIをRAIDでまとめ、/varに割り当ててやろうと思った。RAIDで構成すれば速度的にやや有利だし、細かく刻む必要もない。このときにRAID5を割り当ててしまったのだが、よく考えるとRAID0で充分だった。
 インストール、再起動は問題ない。ここでsquidとsambaを設定しようと考え、まずlinuxconfからsamba関係の情報をいじった。するとなんと/etc/smb.confが空ファイルになってしまったではないか。またsquidはどうもインストールされてないようだ。そこでまずsquidをrpmからインストールして設定し、さらにsambaを再インストールした。squidはすぐ動くようになったのだが、sambaは他の機械からブラウズ出来ない。よく分からないな。参考書がいくつか手許にあるので、地道に試してみるしかなさそうだ。


Add Comments


____