Strange Days

結局ラピュータを買いに行った

2000年09月22日(金曜日) 19時49分 デジタルギミック 天気:雨っぽいけど曇り

 昼頃に秋葉に向かった。買おうかどうしようか迷ったのだが、結局は買いに行くことにした。
 昼頃、などと書きながら実は15:00を過ぎていたので(滅)、到着は16:30だった。
 今日ばかりは天文関係のショップに寄る積もりはなかった。今日寄ると、またしても高価な広角アイピースを買ってしまいそうで。今月分の給与は残業がガタッと減ってるから、結構ピンチだったりする。といいつつラピュータなどという玩具を買ってしまう破滅型人生の俺様であることよ。
 若松の地下に降りる。ラピュータは相変わらず山積みである。売れてないのか、補充しているのか。ここで「あった!」などと飛びつくと「まんまとかかりやがって」と店員が冷笑すること請け合いだ(ほんとかよ)。そこで秋葉慣れした俺様は、まずはその周辺を物色し、あたかも意外な掘り出し物があったかのような顔をして、ラピュータをレジに持ち込んだ。しかしこの方法を少量しかない商品に対して使うと、この隙に買われてしまうことがよくある(滅)。ここではさらに代替フロン使用のブロワーも買って出た。
 時間的にもよいので先週のトンカツ屋に寄ろうかとも思ったのだが、気分的に鍋したいと思ったので今日はやめ。裏秋葉でドトールこいて帰った。
 帰宅して早速ラピュータのセットアップだ。さすがに小さい。なにせ腕時計サイズなのだ。これでも16ビットのプロセッサに、128KBの主記憶、2MBのフラッシュメモリを持つコンピュータなのだ。構成的にはパーソナルコンピュータのそれとそっくりだ。初代PC-9801並だろう。
 プリインストールされているのはスケジューラ、アドレス帳、メモのリーダ、ゲームなどなど。2MBはほとんど空いている。起動するとファイラが立ち上がり、ここからプログラムを実行したり、それと関連付けしたファイルを読み込ませることが出来る。動きは少し鈍い。しかし肌身離さず持ち歩けるPDAとしてはいい線行ってるかも。
 このラピュータのWebページを見ると、基本ソフトがいろいろアップデートされている。それらを入れ換えるついでに、ユーザ作成のソフトウェアもダウンロードする。ランチャーは必須だし、フリーセルも同じくだ(爆)。かなり楽しめそうだ。


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