Strange Days

64bitの世界にようこそ

2006年01月12日(木曜日) 23時15分 コンピュータ 天気:くもりかな

 火曜日の夜、でかい荷物が届いていた。以前に発注していた、Athlon64マシンと、OEM版WindowsXP(64)だった。とりあえず週末にでも取り出そうと思っていたのだが、やはり気になったのでOSインストールくらいはしておくことに。
 FDDレス構成なので、最初にOEM版Windowsに着いてきたFDD*1を入れておこうかと思ったが、既にマルチメモリリーダがついている関係で、ちょっと内部のレイアウトを変えなければならない。面倒なので、このまま行くことにした。FDDは宙に?
 とにかく、ドライブにWindowsメディアを入れて、インストールを試みた。最初、インストールが終わっても、起動ドライブが認識されなくなるという謎現象に悩んだ。が、ふと思い出し、40GBで切っていた起動パーティションを、25GBに収めたところ、ふつうに起動できました。どうやら、未だに32GBの呪いに罹患しているようだ。って、32GBの呪いって、どういう制限だったっけ。後で調べてみよう。
 ともかく、一度起動してしまえば、64ビットの世界は快適そのもの。おー、64ビットだなあ、などという局面は皆無で、ふつうの高速なWindowsに過ぎないが。
 懸念していたドライバ類も、ほとんどがマザーボード実装の周辺機器を使うから、マザーボード添付のドライバ類で間に合った。DVDドライブ用各種ソフトウェアも問題なし。ビューアもライタも使えそうだ。正確にはパケットライト用ソフトが非対応だったが、元々使う気の無い機能なので問題は無い。
 いい気になって数日前に買ったプロアトラス新版を全インストールしたら、さすがにインストールに数時間を要した。全部で9GBとかいってるからな、こいつは。
 問題はゲームだが、これもDirectXベースの今時のものなら、問題は無いんじゃない?
 懸案が一つ残った。今の主力であるP4機と同時に電源を入れておくと、どこかからか載るのか、P4機の画面にノイズが現れ、しかも数秒おきに瞬間的にブラックアウトしてしまうのだ。これ、P2なLinux機との組み合わせでは現れず、P3な機械との組み合わせでだけ現れていたので、このP3が原因かと思っていたのだが、Athlon64機との組み合わせでも出てしまった。どっちが原因かわからん。
 どこかにフィルタでも噛ませるか。なにか、必ず訳の分からない事象が残ってしまうのが、PCという奴の性悪さか。


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