Strange Days

やさぐれ秋葉オデッセイ

2000年10月28日(土曜日) 23時34分 暮らし 天気:雨が降りそう

 8時間はぐっすり寝たはずだが、起きてみると目が痛い。局所的に痛むので浮腫が出来ているのかもしれない。今週は酷使したからなあ。目は痛かったが秋葉に出撃した。
 秋葉は相変わらず人出が多い(いやオニヒトデだのクモヒトデだのがウジャウジャ群れているという意味ではないが)。買う気満々でシグマリオンを探し回ったが、案外に在庫切れの店が多い。またプライスゾーンも44000円からと高めだった。売れるものは高くなるというのがこの世の常だ。ちょっと長期戦のつもりで探し回るしか無さそう。
 秋葉ではスターベースで見た「Meadeアイピース半値」の張り紙に心揺らいだが、来週も続いているだろうと見てそのまま何も買わずに帰った。今月限りだったらどうしよう。
 帰りに久しぶりに玄麺に寄ってチャーシュー麺を食った。せっかく「八郎潟」なるコードネームが設定されているのに、店の人も「チャーシュー麺」と呼称しているのは納得できない(別にいいけど)。
 帰宅してシグマリオンの通販情報を追い求めながらテレビを見た。今夜のNHKスペシャルは「会社に英語がやってきた」というもの。あまりに身につまされる話なので半分も見ていられなかったではないか(爆)。そのかわり、愛社精神に溢れる俺様(どこがだ)は「世界ふしぎ発見」を鼻をほじりながら見た。今夜は例の琉球古陸の話題。番組のスタンスとしては例の海底遺跡=ムー大陸伝説=蓬莱島というストーリーだ。例の海底の異常地形が遺跡であるというのはほとんど断言していたが、番組制作者の良心がうずいたのか最後の一歩で踏みとどまっている。「神々の指紋」の著者が登場したところで怪しさ大爆発だ。僕はある種の系統の本に「トンデモ」などと勝手にラベリングして、なにかをわかったような顔をする無神経な輩どもの一味と思われたくは無いが、連中の手法はそれなりに信用してもいるので、「神々の指紋」も怪しさ大爆発の本だと受け取っている。まあ単に異端的な学説はあるフレームの内部では消化できないというだけのことかもしれないが。
 しかし例の木村教授の様子では遺跡である可能性はさらに高まっているようだ。前に本で読んだ以上の事柄は出てこなかったようだが。
 ロマンを感じるねえ、琉球古陸か。


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