Strange Days

シグマリオンの欠点

2000年11月10日(金曜日) 20時56分 デジタルギミック 天気:くもりかな(だいたいくもりと書いておけば間違い無さそうな)

 会社でマシンを叩きながら(といっても猿のようにマシンの上面をバシバシ殴打している様を思い浮かべてはいけない)シグマリオンをつついていると、色んな欠点が見えてきた。
 まずトップヘビーである点だ。全体が比較的に軽量で、特に本体側が軽量化されているので、相対的に液晶側が重量の大きな部分を占める。そのために、画面を大きく開いた状態だと、キーボード側が浮き上がってこけることがあるのだ。特に膝で打っているとキーボードの支持が不安定になりがちだ。
 これに関連して、ヒンジが緩いという問題もある。買って間もない今の状態でも、液晶部分は非常に軽く開いてしまう。大きく開けた状態だとそのまま自然に開ききってしまいそうだ。
 さらにいえば、液晶が見難い。液晶自体は明るいのだが、その前面にあるガラス面の反射が多く、光源が背後にあるような状況ではかなり見難くなってしまうのだ。
 しかしまあ、なにせ4万円でこの内容だから許せる。


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