Strange Days

自転車に手間を掛ける

2006年12月15日(金曜日) 23時27分 自転車 天気:くもり時々雨

 明日は牢屋宴会の日で、翌日の荒川サイクリングにそのまま参加する予定だ。どうせなら、なかなか持ち出せないフルサイズバイクで参加することにし、勝手に鉄ロード祭と決め込んで、MasterXLを持ち出すことにした。先日、あさひで買った新しいバーテープに巻き替え、その際にソルボセインをショルダー近辺に巻き込んでおいた。これで、我がガラスの手首も喜んでくれるだろう。色は白と青を基調にしたもので、前の青一色より軽やかな印象がある。
 タイヤとチューブも交換した。タイヤはIRCのレッドストーム(20mm)から、奮発してミシュランのプロ2レース(23mm)に。チューブはミシュランのラテックスから、パナレーサーのR-AIRに。レッドストームは走行感が軽いのはいいのだが、幅が狭いので公道では不安感がある。 また色が赤いのは、白と青主体のMasterXLには合わない。というわけで、まだまだ使えそうだが、交換した。ミシュランのラテックスチューブも乗り味がしなやかになって良いのだが、気圧の低下が早くて手間が掛かる。R-AIRもブチルに比べたらずっと早いが、それでもラテックスほどではない。また乗り味も十分しなやかだ。というわけで、最近はR-AIRラブ*1
 もう一つ、気に掛かっていたのがBD-1のヘッドパーツ。昨夜、何の気なしに観察していて気づいたのだが、どうもステムが斜めに入っているようなのだ。BD-1のヘッドパーツは上下逆に入っている。上についているのが下ワンだが、このワンとシャフトとの間に隙間があって、中心を通ってないのだ。隙間が見えるのは、本来は下ワンの受け側が上に来ている弊害で、シールドベアリングが露出したりしている。それはともかく、シャフトがまっすぐに入ってないのはどうしたことか。春にヘッドパーツを交換してから、幾度か調節したから、その際にこうなってしまったのか。ヘッドパーツが上下逆についている弊害かもしれない。
 これを修正するには、ふつうにステムの締め直しではダメで、車体をひっくり返してから作業する必要があった。一応は作業を終え、試運転したいが、雨が残っているので今日は無理だ。
 明日は路面が乾いていますように。

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