Strange Days

Bromptonで試走に出るも虫に敗退

2007年06月27日(水曜日) 23時55分 自転車 天気:蒸し暑い晴れ日

 今日は定時退勤日。なので、ありがたく定時で退けさせてもらう。明日もそうなんだが、明日は散髪の日に充てよう。
 さて、帰宅してすぐ、Bromptonを持ち出した。境川の紫陽花偵察と、Bromptonの試走をしたかったのだ。日曜日に受け取ってから高崎駅までと、最寄り駅から自宅までの、計1km弱しか走ってない。もっと距離を稼がねば。
 タイヤの空気圧が低かったので、規定値の7Bar弱まで入れて、走り出した。乗り心地良いなあ。見てくれの悪いサドルだが、その点はいい。かなりアップライトなポジションで、サドルへの加重が大きい。その点、手許の他の自転車は、みんなサドル高>ハンドル高だったから、かなりフィーリングが違う。しかし、ハンドルが広いせいで、踏ん張れるからなのか、意外に出力を出せる。あれほど嫌だった内装ギアだが、このSRAMの内装3段は、シマノのもののような嫌らしいフリクションを感じない。これはこれでいいかもしれない。
 そんな風にBromptonを味わいながら、境川に出てみると、そこは虫の世界。なんで羽虫がこんなに多い? ただ走るだけで、虫柱の中を突っ切ってゆく按配だ。こんなところを走っても楽しいはずは無い。引き返した。
 とりあえず高鎌橋上流側の紫陽花を撮り、さらに近所の中田中央公園の紫陽花も撮る。ヘッドランプとしてAPEXを使いながら、GX8に同期型ミニフラッシュを組み合わせて撮ってみた。雨がなかなか降らなかったせいで、紫陽花は少し痛んでいた。が、まだ咲き始めの花も多い。
 予備に持ち出していた、FENIX L2D*1と、APEXを比較してみる。うーむ、意外にも、それほど明るい感じは無い。確かに照射している地点ではAPEXを圧倒しているのだが、照射範囲が狭いので明るいという感じはしないのだ。それと、電池がへたっているためか、ターボモードがターボでは無いというのもあるかもしれない。
 帰宅してウトウトしていたら、もう真夜中になっていた。最近、夜が暑いのと、夜明けが早いのとで、寝不足気味だ。おっと、うっかり紫陽花写真をサーバに移し忘れていた。明日、やろう。


Add Comments


____