Strange Days

BD-1のハンドルを交換した

2007年08月25日(土曜日) 03時19分 自転車 天気:好天続き

 前から気になっていたのが、BD-1のハンドル。唯一、カーボン*1ハンドルなのだが、これがセンターがずれているという代物。どうしても気になったのと、もう少しだけ長いハンドルにしたかったので、またアルミ芯+カーボン巻きの適当なのを買った。
 幅は560mm。前は530mmにカットしてあったので、左右に少しだけ拡がることになる。Bromptonで長いハンドルの安定ぶりに目覚めたので、試しにBD-1も長くしてみようという魂胆だ。これで行けそうなら、EPICのものも長めのものに変えようかと思っている。
 さて、昼前にBD-1を引っぱり出し、換装作業を開始した。その前に、BD-1折り畳み更正委員会を開催し、その折り畳み状況をつぶさに観察した。
 まずリアディレイラーをローに入れ、折り畳み時の前輪との干渉ぶりを確認する。やはり盛大に干渉している。インナーに入れると多少は増しになるが、焼け石に水だ。
 すると、内装化して、RDを外せば改善されるのではと思うのだが。確かにそれを望めそうなのだが、僕のBD-1の場合、RDを外してもセキサイダーが間違いなく第2接触となる。セキサイダーを外すのは考えてしまう。確かにRDとセキサイダーがなければかなり畳めそうだが、セキサイダーの利便性は手放せない。うーん、ダメかな。
 もしもBD-1がもう1台あれば、内装ギア化した折り畳みスペシャルなんて考えてもいいだろうが。
 まあ内装化は諦めよう。ハンドルをさくっと交換して、やっと日が落ちてきた境川に向かった。例によって南下コースだ。
 一頃に比べると、まあまあ涼しくなってきた。特に夕暮れ時に気温が下がるようになったのはうれしいことだ。
 ハンドルを変えたBD-1は、やはり安定性が増したように思った。正確には、踏ん張りが効くようになったというべきか。ともかく、前に較べると、あまり腕に力を入れないでも、十分にBD-1を安定させられるようになった。
 久しぶりに長後のCoCo壱番屋に寄り、またこちらも久しぶりに飯田牧場にも寄った。飯田牧場では巨峰ジェラードを買った。後味爽やか。
 南端で折り返し、少し川岸でしおしおしてから帰宅した。


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