Strange Days

日記を書くこと

2000年12月11日(月曜日) 23時04分 思考

 それにしても、連日連夜、良く書くことがあるもんだ。12/5の日記は記録ものだが、他の日にも何某か書きなぐってきた。この他にも結構創作も書いているわけだから、良くも書くことがあるものだと我ながら呆れる。これが金になればなあ。しかし金になるならこんないい加減な妄想ばかり書き連ねるわけにも行かないだろうと思ったりして。
 考えてみれば、日記は僕にとって第一義的に日々の備忘録であり、また未来に繋げるための思考の過程を残すことであり、また演じることだ。演じるものはなんだろう。誠実で前向きな1市民かな :) 同じようにWeb日記を着けている人たちも、毎日起こったことの全てを正直に書き連ねているわけではあるまい。いずれにせよ演じるという要素はWeb日記に不可欠であり、そもそも日記というものは誰かに必ず読まれるものなのだから(自分だけにせよ)、日記者は結局自分を含めた観客を相手に何事かを演じる者に他ならないのだろう。


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