Strange Days

MR-4F整備を続行(ホイール格闘編)

2004年05月21日(金曜日) 10時57分 自転車 天気:台風一過

 昨夜の夜、MR-4Fのホイールを調整した。その前に、思わず3時間ほど寝てしまう(ダメ)。なんだか体が熱っぽく、風邪の前駆症状っぽかったのだ。
 起きて、ホイールの調整を再開した。一昨日、ハブダイナモの回転部の大きな抵抗故に、振れ取り台の上でちゃんと回転してくれないという困難に直面した。これはクイックシャフトで止めればいいじゃんということに気づき、解決。この状態で、左右のテンションを再度統一した。使用しているパークツールの安いテンションゲージの場合(に限るかどうか分からないが)、スポークへの当て方、当てる箇所により、ゲージの読みが変わってくる。スポークは綾取りをしているので、交差している隣のスポークとの干渉により、張力が変わってくるようだ。またニップルに近い部分と、そこから少し離れた部分でも、違う。正解はどこだろう。とりあえずテンションを統一することに意味があるので、スポークへの当て方を統一し、かつ測定箇所をニップルから10mm程度離れた場所に限った。
 実は、昨夜の時点では、センターが全然出てなくて、もしかしたら5mmはずれているのでは、というくらいだった。しかし、テンションを(正確と思える方法で)統一したところ、それはほぼ解消された。その上で振れ取りをし、ホイールに体重をかけて馴染みを出し、やっと完了。今度こそ振れませんように。
 リア側にも手を着けた。前回は、確かリア側には手を着けなかったと思う。確認すると、結構振れている部分があった。こちらもテンションを統一し(リアホイールはフリー側(スプロケットがある側)と反フリー側とでテンションが違うので、それぞれで統一)、振れ取りに精を出す。ミノウラの安い振れ取り台はきちんとセンターが出てないので、これまたセンター出しに苦労することになった。ともあれ、ホイールは完了。
 さらにディレイラーの調整を終え、MR-4Fをラックに返した頃には、既に真夜中の3:00過ぎ。明日は早く帰って、さっさと寝ないと。


Add Comments


____