Strange Days

外部への接続を減らす

2001年02月08日(木曜日) 23時13分 コンピュータ

 ルータのログを見ていると、1号機と3号機からやたらと発呼があって、その度にダイヤルアップされている。どうもNTPが主犯らしい。xntpdが、数分間隔で上位のxntpdに接続しているのだ。その機能からすれば当然だし、別にいくら繋いでもフレッツなので問題は無いのだが、セキュリティを考えると不要な接続、特に不随意のそれは避けたい。
 ntp関係のマニュアルを読むと、server指定で2のn乗秒間隔で接続、という風に指定できるようだ。が、これ、nの最大が10なんだな。するとたった17分強までしか指定できないわけだ。これでもまだ短い。
 ちょっと考えて、serverを自分自身にしてして、外部との調停はntpdateをcronで毎日キックすることにした。これでいいのかな。とにかくntp由来のパケットは止まった。
 これで喜んでいたら、翌朝に別のコネクションがやはり頻繁にあることに気づいた。こいつはrc5-64PerProxyで、上位のプロキシに盛んに問い合わせしている。これはproxyper.iniのconnectperiodを3時間程度に取って対処したが、これでいいのだろうか。
 この二つがうまくいっても、別の誰かが接続にいってたりしてな。常時接続は、それなりに気を使うのである。


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