Strange Days
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冬の大三角形を愛でる
2001年03月28日(水曜日) 21時12分
星見
夕方になっても空には雲が掛かり、かつ霞が全体を覆っている。あまり観望向きの空ではなかった。しかし風が強く、時々風に雲が吹き飛ばされて切れ目が出来ている。そこに冬の大三角形がのぞいていたので、20*80双眼鏡を向けてみた。
大三ツ星周辺には星が群れていて、意外にクリアに見えた。小三ツ星もそれなりに見えるが、散光がいまいち冴えない。
シリウスに向け、そこからM41を探す。雲に掛かっては抜けるという状況で、探すのに案外戸惑った。しかし、やがて微光星の群れが目に入ってきた。
M46&M47を探して、シリウスの東に双眼鏡を向けた。M47はすぐに見つかった。やはり、この星団は明るい。M46はそらし目を使うと見えてる気もしたが、なんだか気のせいのような。
もうすぐこれらの星座ともお別れだ。また見えるようになるのは、夏が終わる頃だろう。
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