Strange Days

雨を待つ夜

2004年05月31日(月曜日) 23時20分 暮らし 天気:曇のち雨

 今夜は雨になるという予報だった。って、翌日書くのも妙な気分だが、この日記はいわば僕の生活史のパロディなので、こういう無茶な書き方も許されるのである。って、許されるのかよ! そりゃあ自分のことだし。まあともかく、時制を含め、かなり虚構が混じってると思いねえ。
 今夜は雨になるという予報だったのだ。新聞のウェブページで天気を確認すると、気が早いもので既に降っていることになっている。横浜でもこの辺りは、まだ降り出してはいないのだが。今夜は夜トレに出かけようかなと思っていたのだが、雲が不気味な厚みになっているので、躊躇した。走り出して、いきなり雨だと嫌だしな。最悪なのが、ある程度走りきったところで雨、さらにパンクという流れるようなコンボを食らうことだ。近場なので大丈夫だろう、などと舐めていても、折り返し地点では12Km強もの距離があるのだ。
 そんな風に、やっぱり出ようかな、いや雨が降りそうだし、などとそわそわしていたら、夜半にようやく雨が降り始めた。これでようやく安心して夜トレを諦められるのだ。
 雨はひとしきり降ったところで止んだが、真夜中に再び降り始めたようだ。空模様は、すっかり梅雨空である。


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